母猫に育児放棄された子猫。死の淵から生還したものの更に困難が待ち受けていた…。

灰色のハチワレ猫のペピーノは小脳形成不全のため自分の足で歩くことが出来ません。でも彼に障がいあるなんて思えないほど元気な子猫です。彼には出来ない事なんてありません。出来る方法が他の猫とちょっと違うだけ!飼い主さんの工夫で幸せな生活を送ってる頑張り屋さんの猫ちゃんの物語です。

母猫に育児放棄された子猫。死の淵から生還したものの更に困難が待ち受けていた…。

死と戦い続けた子猫

産まれたての子猫がVCAクロムウェル動物病院に持ち込まれ保護されました。この小さな赤ちゃんは母猫に育児放棄されてしまい生死の境をさまよっていましが、自らの力で必死に生への戦いを挑んでいました。スパグノレッティ医師と病院のスタッフは子猫に酸素吸入の処置を施し、死の淵にいる子猫を呼び戻そうと必死でした。 カルメロさんは言います。

「何週間もの間、病院のスタッフたちはこの子猫が生き延びるかどうか確信できないでいたので、この子に名前を付ける事が出来ませんでした。灰色のネズミに似ていたので『マウシー』と仮に呼んでいました。」
出典:http://www.lovemeow.com/special-kitten-brought-back-from-the-brink-wobbles-his-way-into-mans-h-2130511973.html

マウシーと出会う前に、カルメロさんには一目見て気に入った猫がいました。お団子しっぽ猫の「ジャズ」を引き取るつもりでいましたが、何千キロも遠く離れた場所に居たので、近くで引き取れる猫がいないかと考え始めたところでした。 カルメロさんは食糧ボランティア活動の後に、小さなマウシーに会いに行きました。里親のアシュリーさんはタオルに包まれたお風呂に入ったばかりの子猫を連れてきました。

「子猫がとても小さいので驚きました。『ジャズ』のようなお団子しっぽのその子猫は私を不思議そうにのぞき込んで来ました。これは運命だと思いました。」

出典:http://www.lovemeow.com/special-kitten-brought-back-from-the-brink-wobbles-his-way-into-mans-h-2130511973.html

マウシーは深刻な小脳形成不全を持って生れたため、運動能力に問題がありました。 ふわふわの可愛らしいこの子猫はこの障がいのため、おそらく一生自分の足で歩くこともままならず、人の手を借りなければ生きることも出来ないでしょう。しかし、障がいがあったとしてもどんな猫も家族と共に愛にあふれた幸せな生活を過ごす事も可能なのです。


カルメロさんはインターネットで小脳形成不全について出来る限りの勉強をして、この小さな子猫が幸せに暮らせるようになりたいと決心したのでした。彼は正式に里親の申し込み手続きをしました。そしてカルメロさんが里親として適格とみなされ許可が下りたのです!


2016年の1月8日にカルメロさんはマウシーを迎え入れ、「ぺピ―ノ」という新しい名前を付けました。ペピーノという名前はカルメロさんが子供の頃に良く聞いていた「イタリアネズミのペピーノ」という曲から付けました。
出典:http://www.lovemeow.com/special-kitten-brought-back-from-the-brink-wobbles-his-way-into-mans-h-2130511973.html

小脳形成不全のため、ペピーノはふらつきがありましたが上手に猫トイレも使える様になりました。少しくらい動作がぎこちなくても彼は気にしません!


「段々と身体を上手に使える様になりましたし、四肢もずいぶん強くなりました。
食事の間は体を支えてあげて倒れないようにしています。間違えてお皿を噛んでも歯が欠けないようにシリコン製のものにしています。」
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スパグノレッティ医師の作った歩行器を初めて使った時、ペピーノは歩ける事にとても喜んであちこちを走り回りました。その後も、カルメロさんが成長に合わせていくつかの歩行器を作ってくれました。


「もう少しで歩行器が完成します!前作は、体を支えるストラップにじゃれてしまっていたので新作はもっと機能が良くなっていますよ。」
出典:http://www.lovemeow.com/special-kitten-brought-back-from-the-brink-wobbles-his-way-into-mans-h-2130511973.html

「ペピーノは同居猫と自分を比べることを知りません。彼は他の猫たちの行動をお手本に彼なりの動作で真似ているのです。」

「彼は良く遊び、膝の上ですり寄って甘えます。抱き上げるとゴロゴロ言ったり、私を見つけると背伸びをしてきたり、とても幸せに過ごしています。」

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「ペピーノはいつも私が居る部屋に入りたがります。朝、彼を抱き上げると大音量のゴロゴロを聞かせてくれて、ご飯を食べた後は私の膝の上でしばらくのんびりと過ごします。シャワーの後でタオルで拭いている最中でさえもごきげんです。膝の上で丸くなって眠りにつくのが大好きなんです。」
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「障がいがあるペットその寿命のかぎり普通のペットとして暮らさせてあげることができます。ペピーノにはたくさんの手間が必要とされますが、彼がくれる喜びはそんなことを超えた大きなものなんです。ペピーノをもらい受ける時に彼が幸せに暮らせるように自分自身に約束しました。そして、今もそのことを後悔したことなんてないんですよ。」

出典:http://www.lovemeow.com/special-kitten-brought-back-from-the-brink-wobbles-his-way-into-mans-h-2130511973.html

ペピーノは1歳になりました。飼い主さんに愛されてとても幸せな生活を送っています。ペピーノ自身がとても楽しく日々を過ごせる様に考えてくれる飼い主さんに出会えて本当に良かったですね。

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このまとめのキュレーター

similesen

動物とお話しできたらいいなぁ。