今、ある命は愛されてきた証。1匹の子猫を救うため尽力する救助スタッフたちの姿に愛を感じる。

ある日、救助センターに運ばれてきた5匹の子猫。その中の一匹は、なんと73gという低体重でした。はたして育っていけるのでしょうか? 

今、ある命は愛されてきた証。1匹の子猫を救うため尽力する救助スタッフたちの姿に愛を感じる。

シェルターから生きるために救出された子猫

このちっちゃな子猫・ビジョーちゃんは4人の兄弟と共に田舎町のシェルターから、生後48時間でここバージニア州にあるNational Kitten Coalitionという子猫専用の救助センターに保護されました。
出典:https://www.facebook.com/kittencoalition/

生後48時間という長さは短いように聞こえますが、生まれたばかりの子猫にとっては、それはそれは長い時間だったことでしょう。シェルターという厳しい環境の中で良く生き延びてやってきましたね。


保護された時の5匹の健康状態は良くありませんでした。
このセンターに運ばれたことで、九死に一生を得た子猫たちでしたが、残念なことにそのうち一匹は育つことができませんでした。
出典:https://www.facebook.com/kittencoalition/

一匹は可哀そうな結果になってしまいましたが、でも、この子猫たちは本当に幸運ですね。同施設は子猫のケアに特化した施設で、適切なケアを受けられました。 もしも、ここに保護されなかったら、もっと多くの小さな命が失われることになっていたかもしれません。

体重73gのビジョウちゃんの成長の軌跡

彼女の兄弟達はその後も順調に成長を続け、このままでいけば予定通り養子に出すことも出来そうでした。
そして、ビジョウの73gしかなかった体重も113gに増え、小さいながら順調に育っていたように見えました。
しかし…、ある時期を境に、体重の増え方が行きつ戻りつし始め、まるで成長が止まってしまったかのようになってしまいました。
出典:https://www.facebook.com/kittencoalition/

生後9週間目のビジョウの体重はたったの114g。 平均体重の5分の1以下しかありません。


センターでは、何度もビジョウにとっての最善の道についての話し合いがもたれました。 最終的には、彼女の生きようとする力を信じることにしました。 きっと最悪のことを視野に入れて、辛い判断を下さなくてはならない時もあるのでしょう。 しかしスタッフは諦めませんでした。

「人々はなぜここまで一匹の猫に時間と労力を費やすのか」とよく尋ねます。
「一旦、生を享けて生まれてきたものは、どんな小さな命も大切です」
「よほどの苦痛が伴わない限り、その命が生きようとする限り、私たちはその命を諦めない」
と同スタッフは語りました。
出典:https://www.facebook.com/kittencoalition/

4か月後、ついに生まれた時の10倍に!

たくさんの愛情と献身的なケアのおかげで、ビジョウは4か月目で生まれた時の10倍の700gにまで成長しました。 依然として、彼女は小柄ですが、持前の愛らしい性格できっと大きなネコちゃんをも圧倒することでしょう。


小さいけれど、幸せいっぱいのビジョウちゃん。 今ある彼女の生命は、たくさんの愛とケアの証です。


ビジョウちゃんは、非常にラッキーな猫でした。 現実には、たくさんの救いの手を待つ子猫の命が失われています。 長い人生のたった数週間を子猫のために費やすだけで、小さな命をひとつ救えるんですよね。

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このまとめのキュレーター

ラッキー777

ほのぼのとした動物の話中心にお伝えします。