飼育放棄された盲目の老犬。辛い目に遭っても持ち前の人懐っこさで出会う人が虜に

飼育放棄された盲目の老犬。辛い目に遭っても持ち前の人懐っこさで出会う人が虜に

2396
update

エレイン・シーマンズさんは米カリフォルニア州で治療が必要な動物の医療費を提供する組織At-Choo Foundationを運営する女性。ある日彼女は飼い主によってシェルターに引き渡された14歳で盲目のシニア犬ジェリーの写真を見て救済に立ち上がったのです。

2396
update

後を絶たないシニア犬の飼育放棄

この子に会いたい!

01

www.facebook.com

「彼女に心を奪われたわ。だから会いに行こうと決めたの」とエレインさん。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/blind-chihuahua-shelter-dog

こちらがチワワミックスのジェリーです。 彼女の目は白濁していて明らかに白内障が進んでいるのがわかりますね。 年老いて捨てられるということが一匹の犬にとってどれほど辛い事だったでしょうか。 この子が飼育放棄された理由は明らかにはされていませんが、やむを得ない理由で無い限り、飼い主さんには最後まで責任を持って欲しかったですね。

人に裏切られても人を信じる

03

www.facebook.com

年老いて目も見えず耳も遠いジェリーはその他にも多くの健康問題を抱えていたため、どんな反応を示すのかエレインさんは不安でした。
「彼女の人懐っこさには驚いたわ。私が撫でてもひるむどころか身を預けて来たの。この子には抱きしめて鼓動を聞かせてくれる人が必要だと思ったわ」とエレインさん。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/blind-chihuahua-shelter-dog

ジェリーのように飼い主に捨てられた犬の多くが、生活環境の急激な変化にストレスを感じると言います。 個体によっては誰とも接したがらなくなったり、過剰なまでに怯えたり神経質になってしまう子もいるのですが、ジェリーのエレインさんへの反応は意外でしたね。 こんな風に初対面の子に身を預けられると好きにならずにはいられませんね。

絶対に助け出すから!

04

www.facebook.com

エレインさんはジェリーを引き取れる状況にありませんでしたが、最高の里親をみつける決意をしていました。そこでSNS上にジェリーの写真を投稿すると、保護団体Barkee Laroux’sの代表カーリン・マクドネルさんの目に留まりました。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/blind-chihuahua-shelter-dog

確かにエレインさんの運営する団体は医療費などを援助する団体であり、犬を保護する団体ではありません。 日本でも同じ事ですが、保健所から動物を引き出すことができるのは、指定の講習を受け適切な飼育環境が提供できると認められた団体や個人だけです。 カーリンさんの団体が無事ジェリーを引き取ることができるといいのですが...

二つの団体が救出を実現!

05

www.facebook.com

ジェリーの皮膚や歯には問題があり、その上心雑音や腎機能の低下もありました。そのため予算不足のカーリンさんは引き取りを躊躇していました。しかしエレインさんの団体が医療費を負担してくれることになり、シェルターを脱出できたのです。
「最高の贈り物よ!さもなければ彼女を助けることはできなかったもの」とカーリンさん。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/blind-chihuahua-shelter-dog

エレインさんの団体はまさにこのような状況に置かれた動物達のためにあるんですね。 エレインさんとカーリンさんの団体がお互い足りないところを補い合った最高のチームプレーになりましたね。

さて、やっとのことでシェルターを出ることが出来たジェリー。 彼女にはこれから先どんな暮らしが待っているのでしょうか。

この記事が気に入ったらシェア♪
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

フォロー

忙しいあなたはSNSでmofmoをフォロー