自由を与えたい…鎖でつながれた犬を救え!

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家の裏庭に鎖でつながれた一匹の犬。彼にとっての世界はその裏庭が全てのようです。昔は日本でも、犬を番犬として飼っている家も多く、鎖に繋がれた犬を見る事もありましたが、時代の変化によってその様子は変わってきています。犬だってきっと自由が欲しいはず。そんな犬の為に動き出した人々の活動をご紹介します。

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裏庭に住むピーナッツ

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3歳のピーナッツはペンシルベニア州の田舎の家の裏庭に拘束されていました。彼の所有者は家に住んでいましたが、彼に本当の愛情や仲間を与える事はしませんでした。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/chained-dog-runs-first-time

一見、日本では今でも見かける事のある風景ですが、裏庭にいる一匹の犬、ピーナッツ。 しかし彼は、本当の愛情を知らずに生きているようです。

裏庭がピーナッツの世界

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ピーナッツの世界は、彼の首の周りにつけられた短く重たい鎖から届くものに限られていました。しかし、この庭を囲むフェンスが倒れたことで、地域の住民がピーナッツの状態を知り、犬の生活を改善するために働く、レスキューグループに働きかけました。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/chained-dog-runs-first-time

ピーナッツの世界は、繋がれた鎖で届く範囲、つまり裏庭がピーナッツにとっての全ての世界だったようですね。 そんな状態を知り、可哀そうに思った地域の方々によって、ピーナッツの世界は変わっていくようです。

レスキューグループの活動が始まりました。

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ピーナッツの飼い主は、ピーナッツに対して悪意があったわけではありません。犬に対しての古い考え方と適切な飼育方法を知らなかっただけなのです。農村部では、このような犬の飼い方をしているところがまだ多くあります。しかしピーナッツの家には屋根に穴が開いており、床が腐り、雨風をしのげるものではありませんでした。そこでレスキューグループは、新しい家と新しいボウル、新しい首輪、鎖を与える事から始めました。その活動によって、彼の生活は少し改善されました。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/chained-dog-runs-first-time

短い鎖で繋がれていたピーナッツに、新しい家と、前よりも少しの自由が与えられたようです。 しかし、それでもピーナッツが本当に自由にすごせる環境になったとは言えそうにありません。 誰ともかかわらずに過ごしてきたピーナッツ。彼は人と暮らせるようになるのでしょうか?

裏庭以外の世界を知ったピーナッツ

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レスキューグループの隊員が何度もピーナッツの所に通う事で、彼は少しずつ人との関わりも覚え、人に対して甘えるようにもなりました。そして、ペンシルバニア州で犬を拘束しておく時間を制限する法律が出来たとき、ピーナッツの飼い主は、彼をレスキューグループに託すことに同意しました。ピーナッツはついに自由を手にしたのです。
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すごいですね!州で犬の拘束時間についての法律が出来るなんてびっくりです。 日本ではなかなか考えられない法律のような気がしますが、こういった法律が犬たちが幸せになる為には必要なのかもしれません。

最高の笑顔のピーナッツ

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ピーナッツは初めて裏庭以外の世界を知りました。そして彼がこれまでにしたことの無い事をする為に、施設の庭に出ました。そこでピーナッツは初めて思い切り走りました。ピーナッツの笑顔がそれがとても好きな事であると証明しています。
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自由を手にしたピーナッツの、この嬉しそうな笑顔をみてはっきりわかる事は、やっぱり自由を欲していたという事です。 自由に走り回れる楽しさは、3年間それをしてこなかったピーナッツにとっては、とても特別な体験に感じられたでしょうね。

彼の幸せはここから始まります。

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この先、ピーナッツにとっては沢山の幸せが訪れることでしょう。現在、彼はペットとしての人生に適応することを学んでおり、愛してくれる里親の元へ行く事でしょう。彼が再び鎖に繋がれることは決してないでしょう。しかし、このような状況に置かれている犬は他にもいます。こういった状況に対しての人々の意識を高め、鎖に繋がれた犬が居なくなることを願っていますとレスキューグループは言っています。
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ペンシルバニア州では、法律が改正されましたが、他の国や地域でもこの法律があるとは限らず、そういった地域では、今も不自由な環境に置かれた犬たちが居るようです。 そしてそれは他人事ではなく、日本にもまだそういった犬が居るのではないでしょうか。 一匹でも多くの犬が自由と幸せを手に入れる為にも、人間の私達が、彼らに関心を寄せて救いの手を差し伸べられるようにしておく必要があるのかもしれませんね。

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