薬物を投与させ骨折と火傷をおっても奇跡的に命を取り留めた犬とその卑劣な虐待

薬物を投与させ骨折と火傷をおっても奇跡的に命を取り留めた犬とその卑劣な虐待

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チワワ犬チャンキーは,住む家もあり,動物保護団体とは全く無縁の幸せな毎日を過ごしていました。そんなチャンキーが保護団体に保護されることに・・・発見時の彼は,首と足の骨が骨折していて,顔に火傷を負い,薬物を投与されていたそうです。罪もない1匹の犬の身に一体何が起こったのでしょう・・・。

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動物に対する卑劣な虐待とその処罰

卑劣な動物虐待

犬に対する悪質ないたずら

www.rspca.org.uk

イギリスには,英国王立動物虐待防止協会 (RSPCA) という非営利団体があります。その団体の元には連れて来られたのは,数時間虐待を受けたと思われるチワワ犬のチャンキー(Chunky)でした。彼に虐待を加えたのは,10代の不良グループ。彼らは,チャンキーを誘拐し,彼にドラッグを与え,火を点け,首の骨を折り,その後近くのゴミ箱に投げ捨てたと報じられています。体に蹴られたりパンチを受けた跡があるチャンキーの顔や目の周りには火傷の跡もあったそうです。
出典:https://www.telegraph.co.uk/news/uknews/12015100/RSPCA-Chunky-the-Chihuahua-set-on-fire-and-fed-drugs.html

何不自由なく飼い主さんに飼われて生活していたチャンキー。まさか自分がこんな目に合うなんて夢にも思っていなかったことでしょう。

この少年たちはわざわざ家に侵入して,チャンキーを連れ去り,自分たちの楽しみのためだけに,その大切な命を危険にさらしたのです。

10年以上も生きている人間が,命の大切さをわからず,まだ小さい動物がその犠牲になるという事件・・・悲しすぎます・・・。

そんな虐待を受けながらも奇跡的に命を取り留めたチャンキーを保護したRSPCAのスタッフは,このチャンキーに対する虐待は最も最悪のケースだとコメントしています。その後,チャンキーに虐待を加えた少年たちは,自分たちの暴行を認めたそうです。
出典:https://www.telegraph.co.uk/news/uknews/12015100/RSPCA-Chunky-the-Chihuahua-set-on-fire-and-fed-drugs.html

多くの動物たちを保護してきたRSPCAスタッフの目から見ても,この事件には驚かずにいられないほど残虐なものだったようです。

チャンキーが受けた虐待内容を聞いただけでも,背筋が凍りそうになるのに,そんな彼の被害後の姿を直接目にしたスタッフは憤りを隠せなかったことでしょう。

「この少年たちがこの愚かな虐待を娯楽的に楽しんでいる間,当のチャンキーは恐ろしい虐待に耐えていたのです。さらに彼に恐怖を与えたのは,虐待後ゴミ箱に捨てられてからの辛い数日間だったかもしれません。そのような状態で,彼は死への道のりを彷徨っていたのです。ですから,彼が生き延びたのは本当に奇跡なのです。」とRSPCAのスタッフは語ってくれました。
出典:https://www.telegraph.co.uk/news/uknews/12015100/RSPCA-Chunky-the-Chihuahua-set-on-fire-and-fed-drugs.html

決して自分たちに抵抗しないだろうと思って選ばれたチャンキー・・・自分たちの心無い楽しみのためだけに利用されました。

そして,楽しんだ後はもう要らない物かのようにゴミ箱に捨て去るという無情な行為・・・

死んでも不思議でないチャンキーが奇跡的に生きたまま発見されたのもそんな卑劣な行為を受けてただでは死ねないチャンキーの強い思いがあったのかもしれませんね。

虐待の代償

犬に対する悪質ないたずら

www.rspca.org.uk

未成年のため氏名は公開されませんでしたが,4人の少年は5年間動物を飼うことを禁じられました。すでに犯行を認めた3人には,12か月の保護観察が付き,罰金を支払うよう命じられました。当時16歳であった4番目の少年も裁判で罪を認め,保護観察が付き,彼の父親が約100万円の罰金を支払うことになったのです。無事飼い主さんの元に戻ったチャンキーは,徐々に体力を取り戻してはいますが,RSCPAスタッフはチャンキーは虐待を受けてから臆病になっているのではないかと不安を感じているそうです。
出典:https://www.telegraph.co.uk/news/uknews/12015100/RSPCA-Chunky-the-Chihuahua-set-on-fire-and-fed-drugs.html

チャンキーの強い思いが身を結んだようですね。

もしチャンキーがこのままゴミ箱の中から発見されなければ,彼らは決して罪に問われなかったかもしれません。そして,チャンキーは無念のまま,飼い主さんにも会えずこの世を去っていったかもしれません。

もしチャンキーに対する虐待が闇に葬られていたとしたら,第2,第3のチャンキーが生まれていたかもしれません。

チャンキーがこうして卑劣な虐待から生き抜いていてくれたこと・・・そして加害者の少年たちに対して何らかの代償を負わせたこと・・・これは動物虐待を未然に防ぐ大きな出来事のような気がします。

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