その姿に心が締め付けられる。重度の皮膚疾患を抱えた犬は本来の姿を取り戻せるのか?

その姿に心が締め付けられる。重度の皮膚疾患を抱えた犬は本来の姿を取り戻せるのか?

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インドはそこらじゅうに野良犬が溢れている国。そんなインドでケガや病気になった犬達をレスキューしているのが、動画サイトでもおなじみのAnimal Aid Unlimited。今回はそんな彼らの活動のおかげで本来の姿を取り戻して行く一匹の犬のお話をご紹介します。

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ひっそりと孤独に生きていた犬

見るに耐え難い姿だった

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この子の名前はアリス。 アリスは古びた車の中で生活していました。 しかしその姿は原型をとどめないほどボロボロです。実はアリス、重度の疥癬(かいせん)に侵され、体じゅうに鎧をまとったような状態で生き延びていたのです。 疥癬とは目に見えない小さな虫ヒゼンダニが皮膚に寄生して起こる皮膚疾患なのですが、初期段階で処置が成されれば、ここまでの状態にはならないはずなのです。

レスキューがやって来た

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恐らく近隣住民の通報で駆け付けたであろうAnimal Aid Unlimitedのスタッフ。 まずは食べ物を与えてアリスの心をほぐそうと試みます。 そしてアリスも躊躇なく差し出された食べ物を口にします。

この画像ではわかりにくいのですが、アリスの体には無数のハエがたかっており、体が動く度にハエが体から飛び立ちます。 あまりにも不衛生な環境下で暮らしていたアリス。 このままでは良くなるどころか、命さえ落としかねません。

さぁ、行こう!

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この場所ではアリスの治療をすることはできません。 そこでスタッフは持参した毛布にアリスを包み車へ運ぼうとしますが、なけなしの力を振り絞ってアリスは抵抗します。 それでも諦めずにアリスを抱きかかえようとするスタッフ。 やっとのことで搬送車に乗せ、保護施設に向かうことができました。

私達に任せて!

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施設に到着し、さっそく治療を受け始めたアリス。 スタッフが手にしているのは、カチカチになった皮膚を柔らかくするお薬です。 体じゅうに薬を塗られて行くアリスですが、この時点ではもう抵抗を見せなくなっています。 スタッフ達が自分を助けようとしてくれていることに気付いてくれたのかもしれませんね。

4日後...

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治療が開始されてから4日後には、カチカチだった皮膚ははがれ、随分すっきりとしています。 この時点では全身が脱毛していますが、時間が経てば被毛が生え揃って来るはずです。 この子が本来どんな犬なのか、その時が来るのが待ち遠しいですね。

保護から6週間後の姿に感動!

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なんということでしょう! あの鎧のような硬い皮膚の下にはこんなにかわいらしいお顔が隠されていたんですね。 あまりの劇的な回復にただただ感動です。 そして優しいスタッフさんにしっぽを振って甘えています。 そのことからアリスは元々誰かの飼い犬だったことが考えられますね。 もしかすると、疥癬にかかり治療費を惜しんだ飼い主がアリスを放り出してしまったのかもしれません。

しかしAnimal Aid Unlimitedの手にかかればこの通り。 やっとのことで本来の姿を取り戻すことができました。

きっとアリスが新しい家族と巡り会える日もそう遠くないでしょう。 Animal Aid Unlimitedの活動をこれからも応援して行きたいですね。

アリスの回復の軌跡はこちらの動画で!

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