デボンレックスの基礎知識!オススメキャットフード紹介

デボンレックスの基礎知識!オススメキャットフード紹介

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見え方によってかわいくもブサイクにも見える、不思議な姿のにゃんこ「デボンレックス」を紹介です。キュートな愛称と微妙な愛称を兼ね揃え、独特な特徴で不思議な魅力を醸し出している「デボンレックス」を余すことなく紹介します。被毛の特徴から「プードルキャット」とも呼ばれて、独特な特徴をたくさん持っています。

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見方によってはカワイイが、違う角度から見るとブサイクに見える、なんとも不思議な姿の動物っていますよね?今日ご紹介する「デボンレックス」はまさにそんな猫種です。

その証拠に、小さな妖精と言う意味の「ピクシーキャット」というキュートな愛称と、宇宙人のような猫と言う意味の「エイリアンキャット」という微妙な愛称の両方を持っています。妖精と宇宙人…イメージは全く違いますよね。

さらに、被毛の特徴から「プードルキャット」とも呼ばれており、独特な特徴をたくさん持っている猫でありそうなことが想像できますよね。

では早速、そんな不思議な魅力がある「デボンレックス」について調べていきましょう。

デボンレックスのルーツ

otsphoto/stock.adobe.com デボンレックス

ペルシャ猫ボンレックスの原産国はイギリスで、発見された場所であるイギリス南西部に位置するデボン州から名前が取られました。

どのような経緯で猫種となったかと言うと、イギリスのデボン州に住むベリル・コックさんと言う名前の女性が、縮毛のオス猫を偶然近所で発見したことから始まります。

ベリル・コックさんは、その巻き毛の猫を家に連れて帰り飼育し始めました。そして、地元のメス猫と交配させたところ、子猫が複数生まれましたが、そのうちの、一匹のオス猫だけが父親譲りの縮毛だったので、カーリーと名付け、飼育し始めました。

このカーリーが、デボンレックスの祖先とされています。その後、ベリル・コックさんは、デボン州の隣にあるコーンウォール州で突然変異によって生まれた、「コーニッシュレックス」と言う巻き毛の猫の存在を知りました。

そして、カーリーはコーニーシュレックの血を引いているのではないかと考え、カーリーとコーニッシュレックスを掛け合わせることを試みました。しかし、ベリル・コックさんの予想に反して、生まれてくる子はどれも直毛で、巻き毛の子猫は生まれなかったのです。

この結果から、ベリル・コックさんは、カーリーはコーニッシュレックスと遺伝子が違う、新種の猫なのではと言う結論に達しました。

(このベリル・コックさんの結論は正しく、のちに遺伝学的にもコーニーシュレックと、デボンレックスの遺伝子は明確に違うことが証明されています。)

カーリーが新種の猫であるという確信を経たベリル・コックさんは、カーリー特有の巻き毛の猫を増やしたいと思い、遺伝学者のサポートを受けながら、慎重に交配を行いました。

カーリーとペルシャ猫など様々な猫種を交配、近親交配などを繰り返し、今のデボンレックスと同じ姿の猫を確立したのです。

その努力の甲斐もあり、1960年代には、イギリスの猫血統登録団体であるGCCFで、デボンレックスが正式に認知されました。

しかし、アメリカでは、デボンレックスとコーニッシュレックスは同じ猫種であるという考え方がしばらく続き、1979年になって、ようやくアメリカの猫血統登録団体であるCFAによって、別の種として登録されました。

確かに、コーニッシュレックスと見た目はよく似ているので、勘違いしてしまうこともあると思いますが、縮毛具合はコーニッシュレックスの方が強く、デボンレックスは細やかに波打つような感じです。

さらに、よく見ると顔つきも違いますし、デボンレックスの方が骨太でがっしりしている感じがあります。何にしても、コーニッシュレックスとデボンレックスは、遺伝系統の異なる別の猫種であることは明確な事実です。

Jagodka/shutterstock.com コーニッシュレックス

デボンレックスの身体的特徴

otsphoto/stock.adobe.com デボンレックス

冒頭でご紹介した、デボンレックスの愛称たち、「ピクシーキャット」「エイリアンキャット」「プードルキャット」は、全てデボンレックスの身体的特徴を捉えています。

ユニークなパーツをたくさん持っているデボンレックスの身体的特徴を、愛称の由来と共に、一つずつ見ていきましょう。

サイズ

デボンレックスの生猫の平均体重は、

・オス:3.5〜5.0kg ・メス:2.5〜3.5kg

なので、少し小柄な方と言えるでしょう。

ボディタイプはセミフォーリン型で、細身にはなりますが、筋肉がしっかりついた固めのスタイルになります。

フェイス

ボディよりも特徴的なのは、小さな頭に大きな耳がついているフェイスです。このアンバランスにも思える独特のルックスが、宇宙人のように見えるので「エイリアンキャット」と呼ばれているのです。

言われてみれば、デボンレックスのシルエットは、E.Tやスターウォーズのヨーダに似ている気がしないでもありません…なぜか、エイリアンや宇宙人を描くときに、身体の割に頭を小さく描くことが世界共通認識としてありますよね。

頭の小ささに比べて、耳は非常に大きく、幅広い形をしているので、頭から上にも横に飛び出しているように見えます。このアンバランスさが、カワイイともブサイクとも取れるのでしょう。

顔のパーツでさらに特徴的なのは、まん丸で、顔の半分をしめるのではないかと思えるアニメに出てくるような大きさの目です。その大きな瞳が妖精のように、「ピクシーキャット」と呼ばれているようです。

妖精といえば、ピーターパンに出てくるティンカーベルや、とんがり帽子のメモルなどが浮かび、小さくてキュートで、目がクリクリしたお茶目なイメージがありますよね。

エイリアンにしても妖精にしても、いずれも現実の世界ではない異次元の存在ですので、デボンレックスのルックスは、浮世離れした不思議なオーラが漂っているということでしょう。

だからこそ、ハマる人にはドストライクに可愛く見えるのです。

被毛

愛称の一つである「プードルキャット」、ルーツでご紹介したカール。もうお気づきだと思いますが、デボンレックスの一番の特徴は、プードルのようにカールした巻き毛の被毛です。

巻き毛の猫は、数が少ないので、それだけでとても珍しいです。ちなみに有名な巻き毛の猫種は3種類あり、”3大レックス”(遺伝子の専門用語である”レックス”を、巻き毛の被毛を持っている猫の名前につけるのが一般的になっています。)と呼ばれています。

その3猫種とは、「セルカークレックス」「コーニッシュレックス」、そして「デボンレックス」で、それぞれの巻き毛には特徴があります。

デボンレックスの被毛は、基本的には短毛で、波打つような緩やかなカールをしています。肌触りは、スエードのような温かみがありながらも滑らかな感触をしています。

種を確立するにあたり、様々な猫種と交配させたので、短毛だけではなく、中長毛・長毛の個体も生まれることがあり、カールも強く、モップのような毛むくじゃらの子もいます。

また、被毛の色も、ホワイト・ブラック・ブルー・チョコレート・シナモン・ラベンダー・レッド・スモークカラーなど様々です。

パターンも、単色から縞模様のタビー、トーティーやポイントとバリエーションが豊富で驚きます。ただ、全ての色と模様が公認されているので、安心してお好きなパターンの子を選ぶことができます。

シングルコートなので、お手入れはそれほど大変ではなく、週に1回、2回ブラッシングをしてあげれば大丈夫です。むしろブラッシングをしすぎると、カールが取れてしまうので、摩擦をかけすぎないようにする方が良いのです。

ただ、巻き毛の場合は抜け毛が止まりやすく汚れが溜まりやすいので、もつれた毛をほぐすようにしてあげる必要があります。ですから、定期的にシャンプーをしたり、シャンプーを嫌がるなら濡れたタオルで体を拭いてあげるなど、汚れを取り除いてあげましょう。

尻尾を振る

見た目ではなく、仕草の特徴ですが、デボンレックスは嬉しいと尻尾を振ります。この仕草は、一般的に犬がすることで、猫ではとても珍しく、他の猫種では見られせん。

被毛のカールだけではなく、仕草もプードルのようなものがあるのか、性格や仕草にも少し犬っぽいところが見られる面白い猫です。

一緒に遊んだり、構ってあげると尻尾を振って感情を表してくれるので、コミュニケーションが取りやすいです。

デボンレックスの性格

Callalloo Twisty/stock.adobe.com デボンレックス

妖精ともエイリアンとも捉えられるブサカワイイ見た目で、プードルのようなカールした被毛をもつ独特なルックスのデボンレックスの性格はどうなのでしょうか?

見た目と同じように、独特で、玄人受けするような両極端な部分があったり、枠組みにはおさまらないところがあるのでしょうか?見ていきましょう。

甘えん坊

デボンレックスは、大好きな人の側にいたいと思う可愛らしい性格をしています。ですから、飼い主さんがソファでテレビを見ていると膝に乗ってきたり、静かに本を読んでいると、肩に乗ってきたりします。

ですから一部では「肩のり猫」と一部では呼ばれるほどに、どこからともなく肩にジャンプして、構ってとアピールしてきます。

高いところに登りたがる習性に、飼い主に対する愛情が加わり、大好きな人にくっつきたい思いが溢れた行動が肩のりとして現れるようです。

突然飛びのられるとびっくりするかもしれませんが、甘えているので、そんな時は叱らずにたっぷりと愛情を注いであげましょう。

尻尾を振ったり、感情表現も豊かなので、本当の子供のように感じる飼い主さんも多いようです。

賢い

猫の中では、トップクラスの知能を誇り、飼い主さんが求めていることを理解するだけではなく、汲み取れる賢さがあると言われています。ですから躾やトレーニングも行いやすく、猫初心者の方でも難なく教えることができます。

また、おもちゃも、単純なものよりも少し頭を使うような物を与えてあげるといいでしょう。一匹でも集中して遊ぶことができます。

その賢さから、人間の子供のいい遊び相手にもなると言われていますので、小さなお子さんがおられる家庭でも安心して飼うことができます。

教えると芸をするようになるらしいので、ペットとたくさん遊びたい方にも向いている猫種です。

活発

高いところに登ったり、ジャンプすることが大好きな猫で、家の中のありとあらゆる所に、ジャンプして登っていきます。そして、高い所に登った後に、飼い主さんに見てもらいたくてアピールしてきたりすることもあるお茶目な猫です。

カーテン・棚・柱・テーブルなどなんでもステップするので、家具が痛むのは覚悟して置く必要があります。

高いところに登るだけでなく、部屋中を走り回ったり、ぶら下がったり、とにかく活発に動き回ります。興奮すると手をつけられなくなることもあるそうです。

ですから、賢いだけにいたずらもハイレベルですので、小さいうちに、していいことといけないことは教え込んでおきましょう。きちんと教えれば、ルールの守れる子ですので、幼少期の躾が、その後の穏やかな愛猫との生活を助けてくれます。

動きは活発ですが、声は小さいので、鳴き声でご近所さんに迷惑をかけるのではと、気にする必要はありません。集合住宅でも問題になることはまずないでしょう。

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1 名無しさん
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デボンレックスって種類は聞いたことはあるけど、実際には見たことがないって思ったら日本のペットショップにはほとんどいないんだね。それにしても値段が高いな〜。個人的には見た目がすごく好みなんだけどちょっと金額が。。

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