長い野良猫生活の末。TNR目的で保護された一匹のオス猫が選んだ新しい猫生とは?

長い野良猫生活の末。TNR目的で保護された一匹のオス猫が選んだ新しい猫生とは?

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米ワシントン州に暮らすアシュリーさんは、TNRや預かりボランティア活動をする女性。ある日彼女は、エバーレットの街で捕獲機に捕まった一匹の猫の預かりを始めたのですが、長い間野良猫として暮らして来たその猫は、なかなか心を開いてくれません。しかし...

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一匹のオス猫に訪れた転機

きっとこの子は大丈夫!

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その猫は重度の猫風邪を患っていましたが、人との接触を避けて暮らしてきたため、とても怯えていました。それでもアシュリーさんは彼の未来に前向きでした。
「TNRグループが彼の医療費を負担してくれたの。時間はかかったけど、おかげで治ったわ」とアシュリーさん。
出典:https://www.lovemeow.com/cat-feral-from-streets-rescue-2609845073.html

こちらが捕獲機にかかったオス猫のスタッド・マフィンです。 人慣れしてない野良猫を捕獲機で捕まえるのは思った以上に難しいことですが、それでも捕獲機に入ってくれたということは、意外にも早く心を開いてくれるかもしれない... アシュリーさんが前向きになれたのは、それが理由だったのかもしれません。

ここはいい場所にゃのか?

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スタッドは食べ物で気を引こうとすると唸りましたが、次第に害が無いと気付き、距離を置いてアシュリーさんの様子を観察するようになりました。
「勇気を出して彼に手を伸ばしてみたの。すると頭を撫でさせてくれて、目薬も塗ることができたわ」とアシュリーさん。
出典:https://www.lovemeow.com/cat-feral-from-streets-rescue-2609845073.html

ケージの中から家の中の様子をじっと見つめるスタッド。 ずっと野良生活をして来た彼にとって、屋内での生活は何もかも新しい経験であり、不安だったことでしょう。 しかしアシュリーさんのお宅には他にも保護猫がいて、その子達がアシュリーさんと仲良く触れ合っている様子を見て、"ここは安全だ"、"この人は大丈夫だ"なんて思ってくれたのかもしれませんね。

TNRの大切さ

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スタッドの病気は数週間後に完治し、無事去勢手術を終えました。
「これでもう子猫の父親になることはないわ」とアシュリーさん。
出典:https://www.lovemeow.com/cat-feral-from-streets-rescue-2609845073.html

アシュリーさんの行っているTNR活動とは、Trap-Neuter-Returnの略で、日本語に訳すと"捕獲-不妊・去勢措置-元居た場所に戻す"ということ。 つまり芋づる式に増える猫の繁殖の根っこの一部を断ち切るという活動なのです。

恐らくスタッドもたくさん子猫の父親となって来たことでしょう。 彼の名前スタッドとは英語でプレーボーイという意味合いがあります。

しかしもうプレーボーイは卒業ですね。

スタッドの選択

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スタッドは控えめで、極力人を避けて一日を過ごしていました。
「外の世界に帰るかどうかは、彼自身に決めさせることにしたの。そこでキャリーの扉を開けてその場を離れたら、キャリーの奥で固まって出ようとしないの。きっともう野良生活に嫌気がさしたのね」とアシュリーさん。
出典:https://www.lovemeow.com/cat-feral-from-streets-rescue-2609845073.html

野良猫として外の世界で生きて行くことは、想像以上に厳しいもの。 食べ物にありつける日もあれば、なにも口にすることが出来ない日も。 しかしアシュリーさんのお宅にいれば、食べ物の心配をすることもありません。 もちろん理由はそれだけではないと思いますが、スタッドは屋内生活に安らぎを感じていたのかもしれませんね。

急がず焦らずがんばろうね!

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スタッドが殻を破るまでには少し時間がかかりそうですが、忍耐力と愛情できっとその日は来るとアシュリーさんは信じています。
「近い内に猫の預かりや里親になることに興味がある人が訪問して来る予定なの。もしその人がスタッドをもらってくれたら、譲渡費用は免除するつもりよ!」とアシュリーさん。
出典:https://www.lovemeow.com/cat-feral-from-streets-rescue-2609845073.html

その後のスタッドの様子が気になりアシュリーさんのSNSページを訪問してみましたが、スタッドに関してのアップデートはまだ投稿されていませんでした。 スタッドが人に心を開くには、今はまだ早すぎる気がしますので、そこは気長に運命の出会いを待つのが無難かもしれませんね。

外の世界を捨て、室内飼い猫として生きて行くことを選らんだスタッド。 君の未来は、きっと希望に満ちているはずです。

アシュリーさんの活動の様子はインスタグラムで!

室内生活を選らんだスタッドの様子はこちら!

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