人よりも短い人生の犬…少しでも長く近くにいてあげられるように…

人よりも短い人生の犬…少しでも長く近くにいてあげられるように…

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犬やその他の生き物は、人よりもはるかに短い人生です。飼い始めは年下だったのに時がたってもう今や年上…なんてこともあります。犬と私たち人間は時間の速さが違うんです。 少しでも愛犬と一緒に過ごしていたいという方も多いかと思います。上手な時間の作り方等も一緒にご紹介していきます。

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犬ってどんな生き物?

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Peshkova/shutterstock.com

犬は私たちの生活においてもっとも身近な動物のひとつです。

猫とともに日本のペット動物のツートップを形成していて、その人気は高いままです。 最近は飼育率が減っているものの、数百万頭の犬が飼育されています。 しかし飼育環境は家庭によって異なります。食べるものも違えば運動量も違います。 しかし愛犬家である人はみな、犬にとって一番良い飼いかたをしたいと願っているでしょう。

そこでこの記事では、犬と過ごす時間にフォーカスを当てて、犬の飼い方で意識すべきポイントをご紹介します。 犬は基本的に飼い主の関心を必要とするペットです。「人間じゃないから放っておいても大丈夫」と考えているとしたらそれは大きな間違いです。犬種によっても異なりますが、犬は散歩を必要としています。 またブラッシングや遊ぶ時間、しつけやトレーニングなども必要です。 最低でも一日1時間以上は犬のために時間をとってあげなければいけません。

ペット情報サイトの「PECO」によると、犬種によるおおまかな散歩の目安は以下の通りです。

・小型犬 時間20分~30分 距離1,2キロ

・中型犬 時間30分~40分 距離2,3キロ

・大型犬 時間30分~60分 距離3,4キロ

特に仕事や学校がないという人にとってはこの散歩時間は気にならないかもしれません。 しかし残業におされたり疲労困憊している時には、朝や夜の散歩はかなり苦になるでしょう。 そのうえ餌の用意や体調の確認、ちょっとした室内遊びなどの時間をとるとなると状況は難しくなるでしょう。 しかし犬は一人で放って置かれるのは苦手です。

犬と人間の時間感覚は違う

犬との時間に関しては他にも意識すべきことがあります。それは犬の時間感覚です。人間の時の感覚と犬の時の感覚とは違います。犬は人間の5,6倍の速度で年をとっています。人間の一日の時間は24時間です。しかし犬のリズムは7時間です。つまり人間よりも3倍以上早い感覚ということになります。そのため例えば10時間ほど犬を一人ぼっちにしただけと思っても、犬にとっては30時間以上の置いてけぼりをくっている感覚になるということです。

これを考えると犬との時間をとても大事にしなければいけないという気になるでしょう。

犬と過ごす時間が短いとどうなる?

Happy child with dog. Portrait girl with pet. Jack Russell licks a teen

Gladskikh Tatiana/shutterstock.com

ではもし犬と過ごす時間が短いとどうなるでしょうか。

一般的には犬は飼い主と過ごす時間を好み、ひとりで過ごす時間を好まないと考えられています。 仮に長時間留守にされた場合はストレスがたまってうつっぽくなるという見解もあります。 犬はもともと群れの中で生活していた生き物です。集団生活に慣れているため、猫と違って一人でいることを嫌がるというわけです。 人間のうつとは少し違うとしても、元気がなくなってしまう恐れはやはりあります。

もう少し具体的にいうと、分離不安症にかかってしまう恐れが考えられます。 アメリカにおける研究では、犬が問題行動を起こす場合はその2割から4割が分離不安症によるものと考えられています。 この症状になると、乱暴になったり、大声で吠えるようになったり、ドアを引っかいたり噛んだりします。 この状態にあるとたかが1分間飼い主の姿が見えなくなったくらいでも問題行動を起こす可能性があります。 イギリスの調査では900万匹の犬のうち、約4分の1の犬が日ごろから5時間以上放置されているようです。犬の長時間の留守番に関しては以下のようなコメントがあります。

「長時間留守番させると「どうしようもない性格になる」というほどのことはないと思いますが、あまりに幼い子犬(2ヶ月未満など)の場合は、寂しくて不安で鳴き通しになったり、ストレスで体調を崩す場合もあるかもしれません。また、留守番時間が長いとトイレトレーニングのチャンスが少なくなりますので、覚えるのに時間がかかる可能性があります。6ヶ月齢くらい(トイレをある程度我慢できるようになる)になるまでは、「帰宅・即・ウンチまみれのサークル掃除」になる覚悟がいると思いますよ」

「職場が近くならば、昼休みは必ず帰宅して、あとはペットシッターに頼んで、日中の散歩、世話をお願いしたほうがいいです。近所の犬友さんたちの話を聞くと、家に帰ってきたら、スーパーのナイロン袋の中に入っていたごみをあさっているうちに、袋がのどにつまって死んでいたとか、留守番中におやつとしてあげていた硬いジャーキーがのどにささって瀕死の状態だったとか、一匹の犬を寿命をまっとうさせてあげて最後まで面倒をみるのは、想像以上に大変な事だと感じています。どうか覚悟を決めて、犬との生活を楽しんでくださいね。」

「犬も孤独は感じるし寂しがりますよ。自分も家族の一員と思いますから。ずっと仔犬でいる訳ではないし、一生面倒をみて一緒に暮らしていくんです。ただ世話に手間がかかるという問題だけではありません。日常の散歩は勿論、もし大型犬ならばかなりの運動量が必要です。そしてもし事故や病気になったときは、お金もかかります。飼いたい気持ちは分かりますが、欲しいからという理由だけで生き物をかう前に、よく考えてみて下さい。」

「寂しい、運動不足などストレスがたまると病気がちになったり、吠えたり噛みまくるようになることも珍しくはありません。想像以上に犬はあまえんぼうで寂しがりやです。」

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