愛犬とドライブにでかけたい!車に犬を乗せる時の注意事項は?

愛犬とドライブにでかけたい!車に犬を乗せる時の注意事項は?

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旅行やドッグラン、海水浴など犬を連れてでかけたいと思う飼い主さんも多いでしょう。愛犬とのドライブでは、何に気をつければ良いのでしょうか?どんな風に車に乗せれば安全に移動することができるのでしょうか?今回は犬を車に乗せる際の注意事項についてまとめてみました。

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愛犬とたまには遠出していろんなところに連れていってあげたいと思っている飼い主さんもおられることでしょう。愛犬とのドライブは楽しいものですが、私たちがシートベルトを締めて衝突に備えるのと同時に、犬たちのも車内での安全対策は不可欠です。

多くの人がクレートや犬用のシートベルトを使用していますが、中には犬が車内を自由にしている場合もあり、そのような運転にひやっとすることもありますね。愛犬と安全にドライブを楽しむために、犬を社内に固定しないとどのような危険があるのか、イギリスで犬を飼っているドライバー1000人を対象にしたアンケートの結果から学んでいくことにしましょう。

1.犬を車内で固定しないことの危険

旅行に行くために車に乗る犬

LightField Studios/shutterstock.com

ドライブを楽しめるように愛犬を車の中では自由にさせてあげたいと思われる飼い主もいることでしょう。また、うちの子は窓から飛び出したりすることはないし、お利口さんだから少しの時間であるなら車の中で大人しく座っていられるから大丈夫と考えているかもしれません。走行中の景色の変化に愛犬が、運転中に予見しない出来事をすることはないでしょうか。

1.危険は車内の人と犬だけにとどまらない

最も基本的なことである「運転中はいつも犬を何らかの形で固定していますか?」という問いには、実は45%の人が「何もしていない」と答えたそうです。その理由としては、29%の人が「犬は窮屈な環境が好きではない」と答え、25%の人が「短時間のドライブには無意味」と答えました。また、17%の人が最も安全な輸送方法であるクレートについて「大きすぎて車に入らない」と答えています。

また35%の飼い主が「運転中に犬のせいで運転から注意をそらされたことがある」と答えています。犬に気を取られて他の車と接触事故でも起こしては、問題は自分と犬のことだけではなくなります。他の車に乗っている人や通行人の命を危険にさらしていることを認識すれば、「犬が窮屈」とか「短距離ならOK」なんて言葉は出てこないでしょう。

車内で犬を固定していないドライバーの37%は、運転中の車の窓から犬が頭を出していると答えています。これは一見可愛らしく見えるでしょうが、飛んできた異物で愛犬の目が傷つくことがありますし、犬が誤って外に落ちてしまうこともあります。何より事故が起きたときには、大変危険ですので絶対に止めましょう。

2.犬は予想外のことをする

車から飛び出そうな犬

Tom Wang/shutterstock.com

ほぼ4分の1の人が「運転中、犬が予想外に大きな声で吠えたことがある」と答えており、20人に1人は、犬が車内でトイレの粗相をしてしまったことがありと答えています。これらは相当に注意力が削がれる要因になることは容易に想像がつきます。実際に10人に1人は、犬のために気が散ってしまったことでニアミスを起こしてしまったと答えてします。

さらに4人に1人は「犬が安全でない状態で運転することは、自分たちの命を危険にさらす可能性がある」という事実を認めています。専門家によると、車が自足40㎞の速度で衝突した場合、何も固定されていない犬は体重の40倍の投射力を発揮する可能性があると言われているそうです。つまり体重2㎏の小型犬でも、80㎏の塊が飛んでくるのに匹敵するということです。

犬がフロントガラスにぶつかったり、前の座席に座っている人の頭に直撃したりすることを想像すると、たとえ短距離の運転であっても何かの対策をしなくてはという気持ちになりますね。愛犬の命はもちろん、車に同席している人や周囲の車や道路を歩いている人たちの命も危険にさらすことになることを覚えておくようにしましょう。

2.安全にドライブするために注意すべきこと

ドライブに出かける犬

Andrey_Popov/shutterstock.com

固定しないことには自分と愛犬、他の車や周りを歩いている人の命を危険にさらすことになることが分かりますが、ドライブに行くときにはどのようなものを使って愛犬を車に乗せたら良いのでしょうか。たくさんの種類の中から愛犬にはどのようなものを選んであげたらよいのか見ていきましょう。

1.膝の上での抱っこは違反

ケージに入れずにそのまま車に乗せている飼い主さんのほかに、抱っこして膝に乗せてドライブしている様子を見かけることもあるでしょう。実は、道路交通法で犬を膝の上に乗せたまま車を運転することは禁じられています。

(乗車又は積載の方法)道路交通法第55条第2項によると「車両の運転手は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、または外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載して車両を運転してはならない」とあります。

過去には、実際に捕まって罰則を受けた方もいらっしゃるそうです。ワンちゃんを助手席で抱っこするという行為は法律違反というだけではなく、安全面から考えても危険です。車が急ブレーキをかけた際に、飛び出してしまって怪我をするケースも少なくありません。安全にドライブするためにも犬用などに入れて車に乗せるのが基本になります。

2.ケージを使って車に乗せる

車の中のケージに入る犬

absolutimages/shutterstock.com

犬を車に乗せるときに使うケージにはたくさんの種類があります。キャリー・クレート・ケージ・ドライブベットなど豊富な種類の中からどれを選んだらよいのか迷いますね。それぞれのメリットとデメリットがありますので、特徴を見ていくことにしましょう。

クレート(バリケンネル):クレートは持ち運び可能な犬小屋のようなタイプで、ワンちゃんをドライブに連れて行くときの定番と言ったら、「クレート(バリケンネル)」ではないでしょうか。省略してバリケンと呼ばれています。良いところは、何と言っても軽さと丈夫さです。

また、犬にとっての落ち着く要素である「狭さ」「暗さ」を提供してくれます。プラスチック製なので、掃除のしやすさも飼い主さんにとって魅力と言えるでしょう。犬が中に入るのを嫌がらないようにするために、クレートトレーニングやしつけで事前に慣らしておくと良いでしょう。

ケージ:お家で使っているケージをそのまま車内に持ち込むという方法もできるでしょう。大型犬の場合は、ケージを使う方も少ないのではないでしょうか。小型犬などの軽いワンちゃんですと、ケージが動いて転倒してしまう恐れがあり、注意が必要となるでしょう。

ドライブベット:ドライブベットは、その名の通り、車でドライブをする際に犬が乗るベットのことです。メリットとしては助手席に固定することができます。「愛犬が見えない状態が怖い!」という方には、囲いもなく設置できるドライブベットがおすすめです。また、取り外して自宅や外出先で普段用ベットとしても使うことができます。

しかし、注意点もあります。もし愛犬が「車の揺れからくる酔い」や「落ち着かない」という理由から車嫌いだとしたら、ドライブベットは向かないかもしれません。デメリットとして、「クレートのような、犬にとっての落ち着く空間ではない」「振動を受けやすい」などがあげられるからです。

ドライブボックス:ドライブボックスとは、犬を固定することのできる丈夫な箱のようなものです。ドライブベットと同様に、クレートのような囲いがないため、ドライブ中にワンちゃんの様子を見たいという方にはおすすめです。車が急ブレーキをかけて座席から落ちてしまったりしないような固定する仕組みがあるため、ドライブベットよりは安全性が高いと言えるでしょう。

シートベルトに固定し、ドライブボックス自体が動かないようにすることができます。ワンちゃんのハーネスや首輪と繋ぐことができる、飛び出しを防ぐリードも付属されているため、安全に固定することができます。ドライブボックスの中では、座席に置くだけの簡易的なものもありますが、安全面を考えて固定できるものを選ぶと良いでしょう。

犬の転落事故は大変危険ですので、しっかりと固定してあげましょう。使用しない場合には、折りたたんでコンパクトに収納することができるでしょう。

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