犬を飼う前に知っておきたい、犬に期待してはいけないことをまとめました!

犬を飼う前に知っておきたい、犬に期待してはいけないことをまとめました!

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犬を飼いたいと思った時に、犬との暮らしを想像してみるでしょう。あんなことがしたい、こんなことはしたいと夢を広げていると思います。しかし、実際に犬を飼育してみると「こんなはずじゃなかった」と思うこともあります。今回は犬に期待しないほうがいいことについてまとめてみました。

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犬を飼い始めることを考えるといろいろと楽しい生活を期待したり、愛犬がどんなことをできるようになるかを期待するものですね。自分が犬にやってあげていることに対して、犬から何かしらの報酬を得ることを期待するようになります。

期待するとそれが叶わなかったときにがどうしてもがっかりすることがあるでしょう。期待が大きければ大きいほどそのがっかりも大きく、なんでほかの犬と違うのだろうと愛犬に対する気持ちも変わってきてしまうかもしれません。犬に期待してはいけないことにはどのようなことがあるのでしょうか。

1.犬に期待していけないこと

可愛い犬

alexei_tm/shutterstock.com

犬は学習能力が高く、考えて行動することができる動物なので一緒に生活していく上で成長していく姿を喜ぶことができますが、人間と同じでそれぞれの個性を持っています。同じことを同じようにできるとは限らないということを忘れないようにしましょう。

愛犬だからこそ、期待してしまうということはありますが、愛犬にとって不自由な生活やストレスを感じるようなことは避けてあげなければなりません。犬のそれぞれの個性を尊重するためにも、どのようなことは期待しないほうが良いのか見ていくことにしましょう。

1.忠実

犬と言えば「忠実」という言葉が代名詞のようになっています。忠犬ハチ公はハリウッドでも映画になりましたが、飼い主さんが帰宅すればしっぽを振って出迎えて喜び、呼ばれればすぐに駆け付けて、言葉を理解して従い飼い主さんに対して従順であるのが犬の特性と決めつけてしまっていませんか。

犬は忠実な動物として考えられているので、もちろん我が家の愛犬も忠犬ハチ公のように育ってもらわなくてはいけないと思ってしまうことはありませんか。全ての犬が無条件に人間に忠実でもありませんし、犬種の特性もあれば、犬なのに猫のようにそっけない性格の子もいることでしょう。

しつけをすることは人間と一緒に快適に生活していくためには必要ですが、毎日厳しいトレーニングをして犬を威圧してしまっていることはストレスを与えてしまいます。毅然とした態度で教えることは必要ですが、飼い主さんに対する恐怖心からご機嫌を伺うような行動を取るようになってしまうことになりかねません。

さまざまな忠犬物語の主人公たちも、それまでに飼い主さんと築いてきた絆があったので、愛情深い関係が多くの人の心を捉えたのではないでしょうか。愛犬に飼い主さんへの忠実を求める前に、まずは飼い主さんが愛犬に対する責任を果たしていくことや絆を深めるために愛情を注ぐことが大切と言えるのではないでしょうか。

2.感謝

野生で暮らしていたときとは違って、犬は人間のお世話を受けて暮らして行かなくてはいけません。健康的な体を作るために必要な食事を準備をしてもらったり、お散歩に連れていって適度に運動させることも健康を維持するためには大切なことでしょう。

栄養バランスを考えて年齢に応じた食事を用意したり、散歩の時間を考えたり、快適に暮らしていくために環境を整えることは飼い主さんの義務です。雨が降ろうが雪が降ろうが、犬が嫌がらない限り散歩にいくことは当然のことで感謝を要求することではないと言えるでしょう。

かえって犬を飼うことによって毎日散歩に出かけるので、散歩によって今まで気づかなかった景色や新しい場所を発見することができることがあります。また外に出て新鮮な空気をすって体を動かすことは身体的にも益になります。広々としたところで愛犬を遊ばせてあげたいと空気のきれいな自然豊かなところに出かけることもあるでしょう。

実際、デスクワークが多く慌ただしい生活をしている私たちの日常生活において、外でひと休みすることは心身共にリラックスする素晴らしい時間になります。愛犬との時間によって心の底からリラックスすることができ、愛犬も運動欲求が満たされてお互い幸せな気持ちを味わうことにつながるでしょう。

定期的に犬と散歩に出かける人は、一般的に健康で幸せだと感じることが強まり、喜んで自然を体感できる機会を持とうとします。犬を飼うことによって自分の世界が広くなったことに、飼い主さんが愛犬に感謝することができるのではないでしょうか。

3.記憶力

考える犬

Yuliya Evstratenko/shutterstock.com

犬と生活していくためには、部屋の中でどこが動き回って良い場所なのかといったことやトイレの場所を覚えてもらう必要があります。トイレトレーニングなどの基本的なしつけは、賢い犬ならすぐに記憶してくれるだろうと軽い気持ちで取りかかってみると、意外に苦労してしまうことがあります。

難しいことではないから記憶してくれると期待しているので、最初につまずいてしまうとこんなはずではなかったと思ってしまうかもしれません。諦めてしまうと愛犬との暮らしに悪影響が続いていくこともあるかもしれません。基本的なしつけは覚えるまで根気強く取り組んでいくようにしましょう。

基本的なしつけが終わると今度は芸を教えてみたいと思うことでしょう。テレビなどでも「オテ」「オスワリ」「死んだフリ」などを軽々やっているワンちゃんたちを見ていると、うちの子も簡単にできるのではないかを期待してしまうかもしれません。ですが、これらの芸を覚えるのも苦手なワンちゃんがいることでしょう。

しつけと違って、芸は必要不可欠ではないので無理強いするものではありません。愛犬が遊びの一環として喜んで取り組んでいるのであれば、引き続きトレーニングとして楽しんで行なうことによって飼い主さんとのスキンシップになることでしょう。でも、できないからといって叱りつけたりするならストレスを感じさせてしまうことになるかもしれません。

4.協調性

犬はもともとオオカミを祖先とする動物として知られています。人間と同じように社会やグループを作り生活するので、とても協調性があり、人間ともうまくやっていく能力をもっていると言われています。お散歩や公園、ドックランなどに行った際に仲良くほかのワンちゃんと遊んだり追いかけている様子を見ることもありますね。

それでも、すべてのワンちゃんがほかのワンちゃんと仲良くできるわけではありません。ほかのワンちゃんが苦手で萎縮してしまったり、知らない人が怖くて触れ合うことができない子もいます。人見知りの性格が関係していることもありますし、メンタルの弱いワンちゃんもいますので違いが出てくるのは当然のことと言えるでしょう。

社会期を終えた子犬や成犬は、トラウマになっていることがあると新しい環境や人に慣れるのがとても難しく落ち着かない様子を表します。ワンちゃんのペースを尊重することを心がけるようにし、ほかのワンちゃんや人間が怖い存在じゃないことやみんなで遊べるここは楽しいところ安心できるところということを分かってもらえるようにしましょう。

怖い経験したことがあって、人との関係にトラウマがあると家族には慣れてきても他の人や物に対して強く吠えることがあります。分からないことへの不安と恐怖から警戒吠えであることがほとんどであることを覚えておきましょう。知らない人が自分のテリトリーに入ってくることへの警戒から吠えるという行動になるのです。そのときは無理にその場にとどまるよりも離れるほうが良いかもしれません。

5.好き嫌いしない

餌を欲しがる犬

Ezzolo/shutterstock.com

ペットショップにはさまざまな種類のドックフードが並んでいますし、最近ではインターネットでもこだわりのドックフードが取り扱われています。値段も低価格のものから高価なものまであり、素材や栄養バランスも細かに説明されていて飼い主さんとしては選択肢の多さに悩んでしまうこともあるでしょう。

「犬なんてどんなフードでも同じように食べるだろう」と思っていると、意外とグルメなこだわりを持っているワンちゃんもいるので要注意です。飼い主さんがこだわって選んだものや反対に安くて簡単に済ませてしまおうと思って選んだものが受け付けてくれないということはあります。ワンちゃんにもそれぞれ好みがあるのを無視しては食事の時間が美味しく楽しい時間にはならないでしょう。

もちろん愛犬の年齢や持病、食物アレルギーのために食べられるフードが限られてしまう場合もありますが、美味しい食事の時間になるように工夫してバランス良く食べてもらえるようにしていきましょう。犬なんだから好き嫌いしないで何でも食べなさいと押し付けることがないようにしてあげましょう。

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