犬が飼い主の顔を覗き込むのは何故?仕草や表情から分かる犬の心理とは一体?

犬が飼い主の顔を覗き込むのは何故?仕草や表情から分かる犬の心理とは一体?

2709
update

あなたは愛犬が何を訴えているのか知りたいと思いませんか?犬は言葉を話すことができないので、表情や仕草によって自分の気持ちを飼い主さんに伝えようとしています。今回は犬のアイコンタクトから分かる心理状態にスポットを当てたいと思います。愛犬の気持ちが分かれば生活はもっと楽しくなるので必見です。

2709
update

犬は仕草や表情で気持ちを伝えている

飼い主の顔をじっと見る犬

Sundays Photography/shutterstock.com

あなたは愛犬が何を訴えているのか知りたいと思いませんか?犬は言葉を話すことができないので、表情や仕草によって自分の気持ちを飼い主さんに伝えようとしています。ですからアイコンタクトをよく取るのは大切なコミュニケーションになります。

ところでアイコンタクトと言えば、犬はよく飼い主の顔を覗き込むことがありますよね。犬が飼い主さんの方をじっと見ることにはどのような気持ちが表れているのでしょうか。

今回は犬のアイコンタクトに関して情報をまとめました。愛犬の気持ちを知るとさらに愛犬に対する愛情を深めることにつながるので、必見です。

飼い主さんの顔を覗き込むときの気持ち

飼い主の顔を見つめる場合の犬の心理状態としては以下のようなものが考えられます。

・リーダーの様子を伺っている 犬はリーダーである飼い主さんの動きをしっかり見つめています。「次にリーダーは何をするのか、自分はどのようにするべきなのか」飼い主さんの顔をじっと見つめて判断しているのでしょう。

・何か要求がある 何かが欲しいという要求を訴えていることもあります。「そろそろご飯の時間だよ!まだ準備しないの?」といった具合に、自分の要求がかなうか見定めようとじっと覗き込んで見つめてきます。

犬にとって心身の健康を維持するために必要なものや快適さや楽しみを求めるのは自然なことですが、いつも要求に答えることはしないようにしましょう。

ごはんやおやつの要求はワガママに発展してしまうこともありますので、言いなりにならないように飼い主さんにそういった物事を決める権利があることを愛犬に教えましょう。

犬と人間の立場が逆転してしまうと一緒に暮らす上でさまざまな支障をきたすことになってしまいますので、必要以上には甘やかさないようにしましょう。

・甘えている、愛情表現 甘えながらボーっと見つめているということもあります。このような愛情表現の場合、どことなく愛犬の目の奥に穏やかさを感じるはずです。もともと犬は目をじっと見つめられるのを苦手とするので、自分から覗き込むように見つめるのは信頼しているからこその行動と考えることができるでしょう。

見つめる姿を無視をせずに、「もう少し待っててね」などと声を掛けて相手をしてあげることによって愛犬を安心させることができるでしょう。

・心配している また、「今日の飼い主さん、元気がないな」「いつもと様子が違うな」と飼い主さんの感情を読み取って,心配して飼い主さんの顔を覗き込むように見ることもあるでしょう。ワンちゃんにとって飼い主さんの悲しい顔を見るのはつらいものです。飼い主さんと感情を共有しようとする愛犬の様子に愛情が深まりますね。

愛犬の表情から気持ちを知る

笑っている犬

Jan Dix/shutterstock.com

アイコンタクトについて説明していますが、犬は全身のあらゆる部分を使って、嬉しい、悲しい、楽しいなどの喜怒哀楽を伝えています。どのような表情から愛犬の気持ちを読み取ることができるのでしょうか。

視線やそれ以外の顔の表情から分かる犬の心理状態を見ていきましょう。

1.視線を合わせる

犬がある対象と視線を合わせるとき、その気持ちとしては二通りがあると考えられます。他の犬などに対して目線を合わせる場合は、自分がその相手と同等な存在と考えていたり、相手が自分より上位ということを意識し、相手からの攻撃に備えたり威嚇していることを表しているそうです。

見つめる対象が飼い主さんなどの場合は、その相手を信頼している、親愛している気持ちを伝えようとしています。犬が飼い主さんをじっと見上げているときには、楽しいことや嬉しいことに対する期待を表しています。しっかりとアイコンタクトを取って、信頼関係を深めていきましょう。

2.視線をそらす

視線を合わせる場合と同じように、犬がある対象と視線をそらす場合の気持ちにも二通りが考えられるでしょう。人間が犬に顔を覗き込むように近づけたときなど、大抵犬は視線をそらします。そのような場合、犬は怖いと感じていたり、不安に思っているものです。

名前を呼んだときなどに視線をそらす場合には、その相手に対して敵意がなく、服従の気持ちを表している可能性があります。また、犬が瞬きを繰り返す場合も、相手に対して敵意がないことを表しているでしょう。

同じ表情であっても意味が異なるので、どちらの感情を表しているのは見分けることが難しいかもしれません。ですが、愛犬とたくさんの時間を過ごしていくことにより、大体どちらに近い感情を表しているのかは自然と分かってくるようになるでしょう。

3.目を細めて口角をあげる

犬の目が細くなって口角をあげるような表情は、いわゆる犬の「笑顔」です。犬がこのような表情をしているときには、その場の状況に満足していたり、楽しんでいるということを表しています。また驚くことに、犬は飼い主さんの笑顔を見て、それにつられて笑顔になることもあると言われています。

4.首をかしげる

愛犬に何か話かけたときに、愛犬が首をかしげることはありませんか?「人間の言葉を理解しているのかしら」と不思議に思われる飼い主さんもおられるでしょう。これは多くの犬がみせる行動のひとつです。

犬が首をかしげるのは、分からないことや不思議なことに出くわして、その物事に関して興味を持っていることの証拠と言われています。そのため愛犬に話しかけたときに首をかしげるのは、耳の高さを変えて一生懸命に飼い主の言葉を聞き取ろうしていている証拠と言えるかもしれません。

5.口元が緩んでリラックスしている

これはお散歩のときにしばしば見せる犬の表情です。口元が緩んでリラックスしているような表情は、お散歩に満足している証拠です。ポジティブな気分のときにみせる表情と理解することができるでしょう。のんびりした気持ちのいい時間を過ごすことができていると考えられます。

6.耳を立ててわくわくしている

ほかの犬と遊んでいるときなど、耳を立てて目を大きくして、わくわくしたような表情になることがあります。これは、ほかの犬と楽しい時間を過ごすことができていて喜んでいる、また「一緒に遊ぼう♪」と誘っていることを表している表情と言えるでしょう。

このように愛犬の顔周りの表情をよく観察すると、今はどのような気持ちなのかをある程度理解できます。そうした観察の繰り返しによって、コミュニケーションの質を深めていくことができるでしょう。

この記事が気に入ったらシェア♪
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

フォロー

忙しいあなたはSNSでmofmoをフォロー