猫からのおみやげ?!猫がおみやげをくれる理由ともらったときの対処法について解説

猫からのおみやげ?!猫がおみやげをくれる理由ともらったときの対処法について解説

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猫を飼ったことのある人なら、愛猫から虫や小動物などの「おみやげ」をもらった経験があるという人は少なくないはずです。でも、どうしてそんな行動をするのでしょうか?今回は、猫が飼い主さんに獲物をプレゼントしてくれる理由と、猫からおみやげをもらった時の対処法についてご紹介したいと思います。

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猫は「おみやげ」を持ってくる時がある

猫とネズミ

Eric Isselee/shutterstock.com

動くものに俊敏に反応する猫の姿は、一緒に遊んでいると飽きないものですね。いろいろなものを上手に捕まえることができる猫の動きは素晴らしいですが、外に散歩に出かけて戻ってきたら「おみやげ」をくわえて帰ってきたということはありませんか?

猫が虫や小動物をなどを誇らしげに持って近づいてくる様子は、飼い主さんにとっては驚きや戸惑いを感じる瞬間になることがあります。

今回は、猫が獲物をプレゼントしてくれる理由と、そういう時にどのように対処することができるのかについてご紹介したいと思います。

猫がおみやげをくれる理由

子猫をしつけている母猫

Andrey_Kuzmin/shutterstock.com

愛猫が何か持ってきたなと思ったら、獲物をくわえていたということはありませんか?

猫を飼っている飼い主さんの間では「おみやげ」「プレゼント」などと言われていて、嬉しいような困ったような行動のひとつと言われています。猫の誇らしげな顔を見ると喜んであげたいものですが、虫や小動物が苦手な人からしたら喜べないプレゼントですよね。

室内飼いしてる猫の場合はゴキブリやネズミなど、外に出かける猫であるなら虫やトカゲ、カエルなどをつかまえてくることがあるでしょう。家の外にも中にも「おみやげ候補」になる生物はたくさんいます。

狩りは猫の本能だから仕方がないとはいえ、部屋の中に獲物が転がっていたり、目の前に弱っている虫や小動物を持って来られると飼い主さんとしては驚いてしまいますよね。

中には、朝起きたら枕元に血だらけのスズメの死体が置かれていて「寝起きドッキリ」を経験したという飼い主さんもおられるそうですよ。

ではなぜ猫はこのようなおみやげを持ってくる行動をするのでしょうか。これまでは「猫がおみやげを持ってくるのは飼い主さんへのプレゼントのため」と考えられてきましたが、実は猫の本心は違うようなのでその理由をこれから見ていくことにしましょう。

1.お世話している

飼い主さんに取ってきた獲物を持ってくるのは、飼い主さんのことを「自分では狩りができないダメなヤツ」と思っていて、獲物を分け与えてくれているという説があります。

人間に飼われてエサに困らなくなっても、狩りをするのは猫にとっての習性、つまり当然のことです。人間は全く狩りをしないので、猫は「こいつ、狩りができないんだ」と思ってしまうそうです。獲物が取れなくて飼い主さんがお腹をすかしていたら大変だと、猫なりに心配していることの表れなのです。

2.お手本を示している

飼い主さんに狩りを教えるために獲物を持ってくるという説もあります。避妊したメス猫がおみやげが持ってくる率が高いそうです。

猫が持ってきた獲物がいわゆる「半殺し」の状態だったり、今にも逃げ出さんばかりに元気だったりすることがあります。そのようなときは飼い主さんに狩りの練習をさせてあげるために獲物を持ってきて、目の前に置くことがあるそうです。

野生の猫は、親猫が狩りをする様子を子猫に見せたり、弱らせた獲物を持ってきて子猫にトドメを刺させることによって狩りを学ばせるということがあります。子猫にすることを飼い主さんに実践しているということですね。

3.自慢している

見せびらかしているような飼い主さんに自分の捕った戦利品を自慢するために持ってくるという説もあります。

獲物をくわえてきた猫が、心なしか「ドヤ顔」をしているように見えることはありませんか?飼い主さんにあげるつもりはなく、単純に狩りができたことを褒めて欲しいために獲物を見せている可能性があります。

4.安全なところに持ってきた

せっかく捕まえた獲物をゆっくり味わいたいため、飼い主さんのことは何も思っておらず、単に捕まえて獲物を安全な場所に置きたいと考えているという説です。

飼い主さんは無視されているの?と思うと、自慢されるよりも悲しいですが、少なくとも猫にとって飼い主さんとの一緒の空間は「安全な場所」と認識していることになるので、それはそれでうれしいかもしれません。

猫のおみやげ―もらったらどうしたらいいのか?

猫を褒めてあげている飼い主

Syda Productions/shutterstock.com

「ありがたくないものを家の中に持ち込まれてしまった」と感じてしまうとしても、猫はおおむね好意的な気持ちで獲物を持ってきているようです。もちろん、困らせようとしていたり嫌がらせをしているつもりはないでしょう。

基本的には猫は捕った獲物には執着せず、その場を離れてしまうと忘れます。猫が捕った獲物をどうするか調査したところ、おみやげに持ってきたのは1/4程度、食べたのも1/4程度、残りの半数はその場に放置していたという結果が出ていたそうです。飼い猫は子猫のころから、食べ物に困った経験がないせいか、狩りの欲求が満たせたら捕った獲物にはあまり興味がないのかもしれません。

おみやげをもらったら軽く褒めてあげて、猫が見ていない隙にそっと片づけてください。大げさに驚いたり放置すると「飼い主さんが喜んでいる」、もしくは「おみやげが気にいらなかったのかな」と間違った印象を猫に与えて、さらに狩りに精を出してしまうことがあります。不衛生なので、できれば消毒すると安心です。

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