そのご飯の与え方はNGかも!猫にご飯を与える正しい方法を知ろう

そのご飯の与え方はNGかも!猫にご飯を与える正しい方法を知ろう

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猫は比較的良く食べる動物ですが、猫にご飯を与える時にはいろいろ注意点があります。愛猫が催促するたびにあげている飼い主も少なくないと思いますが、それはNGです。今回は猫にご飯を与える正しい方法や、意識すべきポイントについて解説したいと思います。猫ちゃんの健康維持のために参考にしてみてください。

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猫のご飯についてもっと知ろう

ごはんを食べている猫

Aaron Amat/shutterstock.com

ネコちゃんの健康管理に気を配るために、どのようなご飯を用意するか飼い主さんはいつも考えていることでしょう。愛猫が健康に長生きするためには、栄養バランスの良い食事を与えるだけでなく、ほかにも気を配る必要があるのか気になりますよね。

毎日の食生活において量を決めておくだけでなく、猫は1日何回に分けて食事を与えたら良いか、食事を与える時間は決めるおくほうが良いかについて知っていますか?また食事を与える際にどの時間帯がおすすめなのでしょうか?今回はそれらの点について見ていくことにしましょう。

猫のご飯の時間帯は決めた方が良い?

ごはんを貰えるのを待っている二匹の猫

Sheila Fitzgerald/shutterstock.com

規則正しい生活をするため食事の時間帯を決めているという方も多いことでしょう。きちんとした食生活によって健康に良い影響を与えることにつながるというのはよく知られていることです。では猫にとって食事の時間帯を決める必要はあるのでしょうか?

結論から言えば、猫にご飯を与える場合、時間帯を決めて与えたほうが良いです。時間帯を決めず、ご飯のお皿が空っぽになったらキャットフードを与えるという方法をしている飼い主さんもいますが、この方法だと猫が1日にどのくらい食べたか把握することが難しくなります。

そうすると、体調に変化があっても気づいてあげることが遅くなってしまうというデメリットがあるでしょう。体調不良でいつもと同じ量を食べていないということに気づくなら、早く動物病院で診てもらうことができ、愛猫の身体の不調を早く解消してあげられることにつながります。

猫のご飯の時間を決めると健康管理が楽になる

ご飯を与える時間帯を決めておき、毎日同じ量を与えているなら、食が細くなっている場合にすぐに気づくことができます。猫の病気の中で、食欲不振が症状のひとつとして出ることはよくあるので、食事の様子を把握するというのは飼い主さんにとって愛猫の状況を知る大切な要素です。

また空腹時間が長すぎると、キャットフードをもらったときに慌てて食べてフードを吐いてしまう猫もいます。食事の間隔が長いと猫の体は脂肪を溜めこもうとするため、肥満の原因になることもあります。成猫の食事の間隔は約12時間程度を目安にし、空腹時間が長すぎないようしてあげましょう。

猫のご飯の時間を厳密に決める必要はない

ただし、猫は本来であれば、ご飯の時間帯は決めずの獲物を捕まえられた段階で食事をします。1日の間でちょこちょこと食べる習性を持っているため、厳密に「〇時に与えなくてはいけない」と神経質になる必要はないでしょう。

「だいたい〇時に与えよう」といった程度のルールで大丈夫ですので、猫のご飯の時間を決めておくようにしましょう。そうすることによって、愛猫の生活リズムを崩さないように気を配ってあげることができるでしょう。

猫のご飯を与えるのに適した時間

猫はライフステージによって、ご飯の回数が変化する生き物です。そのため、成長に伴ってご飯の時間帯も変わってくると言えるでしょう。子猫や成猫、老猫でどのようにご飯の時間帯が変化するのかについてご紹介したいと思います。

1.子猫の場合はご飯の時間を多く設定する 子猫の場合、生後5か月頃までは1日の食事回数を4回に設定することをおすすめします。この頃の猫の胃はまだ発達途上にあるため、一度に多くの食事量を消化することが難しいと言えるでしょう。

そのことを考慮して、だいたい朝、お昼、夕方、夜といった時間間隔で食事を与えるようにしましょう。それに加えて、体重をしっかりと測りながら体重に見合った量のフードを与えることも大切です。

食欲があって欲しがるからと、食べたいだけ食べさせてしまうと脂肪体質のなってしまい、将来太りやすくなってしまいます。肥満になるとさまざまな病気の原因になってしまうので気をつけましょう。

肥満になりやすいかどうかは、実は子猫のころの食生活も大いに関連していると言われています。健康で長く一緒に生活を楽しめるようにしたいというのは、飼い主さんであればだれでも願うことですので、子猫のうちから気を配るようにしていきましょう。

2.成猫の場合は朝と夜の2回 生後5か月以降になり、離乳食から一般的なキャットフードに移行することができたら、食事回数は2回にしましょう。基本的には、朝と夜に1回ずつ与えることをおすすめします。

ただし、猫によっては成猫になってからも一度に多く食べられない猫もいますので、子猫の時から食が細い猫であるなら、食事の時間を朝、昼、晩の3回にしても良いでしょう。愛猫の様子を見ながら、変えていくことができます。

3.老猫の場合もご飯の時間を増やす 猫は歳を取ると一度に食べられる時間量が低下する傾向にあります。そのため、愛猫が食べられる量に応じて、1日3回~4回与えることができるでしょう。1日3回与える場合は朝、昼、晩に与え、1日4回与える場合は朝、昼、夕、晩もしくは朝、昼、晩、夜中などに設定しても良いでしょう。

飼い主さんのライフスタイルに合わせて、ご飯を与えられる時間帯を決めていくことができるでしょう。少しの量を時間を分けて与えることによって、消化の負担を軽減することにつながるでしょう。

猫にご飯を与えるのは就寝前の時間帯でも良い?

ご飯を食べてすぐに寝るのはどうなのか?と考えますよね。就寝前の時間帯をご飯の時間として設定してもいいのでしょうか?

人間の場合は、就寝時間を考えて寝る3時間前に摂ることが勧められています。就寝時間の前に食べると肥満になりやすい傾向もあるので、気をつけている方も多いでしょう。

しかし、猫の場合は就寝時間の前に食事を摂らせても問題はないと言われています。そもそも猫は夜だけでなく、昼間も寝て過ごすことが多い生き物であることを考えるとそう言えるのでしょう。

猫は「食べてはひと眠り」という繰り返しをする習性を持っています。ですから、就寝時間の前にご飯を食べることについて心配しなくても大丈夫です。夜中に帰宅する習慣がある飼い主さんの場合は、猫の就寝時間の前にご飯を与えておくというのもおすすめです。

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