柴犬の「飛行機耳」「ジェット耳」って何のこと?耳の動きから分かる柴犬の心理とは?

柴犬の「飛行機耳」「ジェット耳」って何のこと?耳の動きから分かる柴犬の心理とは?

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柴犬の「飛行機耳」とか「ジェット耳」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。柴犬が耳を横に倒す形が飛行機の翼に見えることから使われている表現ですが、柴犬が「飛行機耳」もしくは「ジェット耳」をする時はどのような心理のときなのでしょうか?耳の動きから分かる柴犬の心理を詳しく解説します!

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柴犬の「飛行機耳」「ジェット耳」って何のこと?耳の動きから分かる柴犬の心理とは?

柴犬の「飛行機耳」「ジェット耳」って何のこと?

柴犬の耳

leungchopan/shutterstock.com

柴犬の耳といえば、普段はピンとまっすぐ立っているのを思い浮かべるのではないでしょうか。その凛々しい姿が賢そうに見えるのが柴犬の魅力でもありますが、そんな柴犬の「飛行機耳」とか「ジェット耳」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。

柴犬が耳を横に倒す形が飛行機の翼に見えることから使われている表現ですが、柴犬が「飛行機耳」もしくは「ジェット耳」をする時はどのような心理のときなのでしょうか?

表情だけでなく、耳の動きによっても柴犬の気持ちを知ることができます。では「飛行機耳」や「ジェット耳」から分かる柴犬の心理について見ていくことにしましょう。

柴犬が耳を動かすのもカーミングシグナル

柴犬を含め、犬はさまざまな表情や行動を私たちに見せています。一見すると何も意味がないと思われがちですが、実はこの動作は私たちに何かを伝えるための犬にとっての言葉のようなもので、この動作をカーミングシグナルと言います。

カーミングシグナルは、自分や相手を落ち着かせるために行う目的や、相手に感情を伝えることで不必要な争い事を避けるための手段でもあります。犬のカーミングシグナルはさまざまで、あくび、目線をそらす、口や鼻をよく舐めるなどの行動があります。

その中でも大事な部分が「犬の耳」です。耳の動きもカーミングシグナルの一種であり、さまざまな感情を耳の動きから読みとることができるので、表情だけでなく耳がどの場所にあるかについて観察してみることによって気持ちを知ることに繋がるでしょう。

耳が前に倒れる、耳がピンと立つ、耳がペタンと横になっているなどのいろんな耳の動きは、犬から私たちへのメッセージのようなものです。特に柴犬はピンと立っている「立ち耳」なので、ほかの犬種に比べて耳の動きの変化に気づきやすいと思いますよ。

「飛行機耳」もしくは「ジェット耳」について

柴犬は立ち耳なので、耳がペタンと横になっている姿はすぐに気づく変化ですよね。顔の横からきれいに耳が飛行機の翼のように出ている柴犬。この耳のことが「飛行機耳」「ジェット耳」と言われています。

このときの柴犬の表情はなんとも幸せそうに目を細めて笑っているような様子です。「笑顔なら誰にも負けないワン~!」と言ってそうな周りの人も思わずニッコリしてしまうような笑顔で、幸せをおすそ分けという感じですね。この耳のときの柴犬の心理は嬉しいときと理解できるでしょう。

柴犬のここちゃんが飼い主さんをお出迎えしているときの様子をインスタグラムで見ることができますが、とにかく嬉しいときに見せるここちゃんの様子は笑顔で、耳が横に倒れています。嬉しさや喜びの表現が伝わってくる表情ですよ。

普段の柴犬の目は真ん丸ですが、目を細めてニッコリと笑っているような表情で、なおかつ耳が横に倒されてとても柔らかい表情になっているので、見ている私たちも優しい気持ちになります。疲れも吹っ飛んでしまうような笑顔は、一緒に過ごしている飼い主さんにとっても幸せな時間です。

ほかにも耳から分かる柴犬の心理とは

耳は前に傾いている

Africa Studio/shutterstock.com

ハッピーな気持ちのときに柴犬は耳を横に倒して笑顔を見せてくれますが、ほかにも耳からどのような柴犬の心理を知ることができるのでしょうか。

1.耳がピーンと立っているとき 通常の柴犬の耳もまっずぐに立っていますが、何かに注目していたり危険を察知していたりする場合には、普段よりも耳がピーンと立つ特徴があります。何かに興味をそそられている時にも耳がピーンと立っています。

2.耳がピクピク動くとき 柴犬が極度の緊張状態に陥っているとき、柴犬の耳は正面を向いてピンと立っています。また音に集中して聞いているときや様子を伺っているときなどにも耳をピンと立たせ、ピクピク動くことも見られます。

柴犬が集中していたり緊張していたりするときには、柴犬の口元は閉じられていてグッと力入れている様子が分かります。

3.耳を前に倒すとき 警戒心がとても強い柴犬は、縄張り意識の高さから攻撃的な性格を持っています。そのため、相手に対して威嚇するといった攻撃的な姿勢のときには、柴犬の耳は前側に倒れています。

しかし恐怖心が強い攻撃性の場合には、反対の後ろ側に向いています。そのため同じ攻撃的でも柴犬の心理の状態によっては、耳が前に向くのかあるいは後ろに向くのかが変わってくるでしょう。

4.耳を後ろに倒すとき 耳を後ろに倒しているときは、柴犬が恐怖心を抱いている証拠です。恐怖心を抱いている場合は耳だけでなく体全体の重心が後ろに傾いていて、腰も低くしている体勢をとっているのも見られるでしょう。

またビクビクと体が小刻みに震えたり、口元にグッと力が入ったりすることもあるでしょう。柴犬は警戒心が非常に強いため、恐怖心から噛みつくなどの攻撃的行動を取る場合もあります。

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