犬もシートベルトをした方が良い?愛犬を安全に車に乗せるために飼い主としてできること

犬もシートベルトをした方が良い?愛犬を安全に車に乗せるために飼い主としてできること

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愛犬は家族の一員。お出かけだっていつも一緒にする飼い主さんはたくさんいます。私たち人間はもちろん車に乗る時には必ずシートベルトをします。でも、愛犬にシートベルトってしていますか?今回は愛犬の安全を守るために用意されている、犬用のシートベルトについて調査してみたいと思います。

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愛犬と出かける時にシートベルトってしてる?

窓から身を乗り出す犬

Lucky Business/shutterstock.com

愛犬は家族の一員。お出かけだっていつも一緒にする飼い主さんはたくさんいます。車が苦手な子もいますが、そうはいっても予防注射や検診のために動物病院に行く必要があって車に乗せることもあるでしょう。

私たち人間はもちろん、車に乗る時には必ずシートベルトをします。でも、愛犬にシートベルトってしていますか?やっぱり愛犬にもシートベルトをしたいという飼い主さんもいると思いますし、犬用のシートベルトなんてあるの?と思われる方もいるかもしれません。でもみんな、「愛犬の安全を守りたい!」という気持ちは同じでしょう。

ということで、今回は愛犬の安全を守るために用意されている犬用のシートベルトについて調査してみたいと思います。おすすめのグッズもご紹介しますよ♪

日本の法律で決まりはあるの?

法律

Africa Studio/shutterstock.com

そもそも、日本では動物を車に乗せるときの決まりや法律があるのでしょうか?その前に、犬を車に乗せることは許されているのでしょうか?

日本の法律では、車に犬を乗せることは問題ありません。しかし!乗せ方によっては、道路交通法に違犯することになります。例えば、車に愛犬を乗せている方の中には、愛犬を助手席に乗せて自由にさせていたり、あるいは窓から顔を出させたりしていることがあります。ときどき見かけることがあるのではないでしょうか。

窓から顔を出している犬はなんとも気持ちよさそうにしているので、「かわいい!」って思うかもしれませんが、じつはそれは道路交通法に違犯している可能性があります。そして実際のところ、愛犬にとってそれは安全とは当分言えるような乗せ方ではなく、周りの人にも危険を与えるものともなります。

ということで、ここで愛犬を車に乗せるときのルールについて知っておきましょう。

愛犬を車に乗せるときに関係する道路交通法

道路交通法の第五十五条によりますと、「車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。」という決まりがあります。

これはつまり、人や物を乗せるときに安全な運転を妨げるような乗せ方をしてはいけないという決まりです。法律上、犬は物になります。ということで、もし愛犬を車に同乗させるときに運転の妨げになるような乗せ方をしているならば、それは法律違反となるわけです。

これに違反するとマイナス1点、反則金として6000円が課せられます。

また、第七十条にはこうあります。「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。」

それで、もし愛犬を車内で自由にさせておくことで、ハンドルやブレーキ操作に支障がでるような状態のまま運転しているならば、このような安全運転の義務に違犯していることになるのです。これに違反するとマイナス2点、反則金9000円が課せられます。

どんなケースに違反になるの?

例えば、愛犬を自分の膝に乗せたまま車を運転している人を見かけたことはありませんか?もしかしたら、「うちの子は大人しいから大丈夫」と思っているのかもしれません。でも”絶対”なんてありません。

もし愛犬が何かに驚いて急に飛び上がったら、目の前の視界が遮られます。それだけでなく、驚いた運転手がハンドル操作を間違え、大事故を引き起こすかもしれません。

また、窓から顔を出している犬が間違ってボタンを押してしまい、愛犬がケガをする危険性もあります。さらに実際にあることですが、窓から顔を出している犬に驚いた他のバイクの運転手が転倒してしまった、という事故も起きています。

犬は窓から顔を出すのが好きです。だから、どんどんと外に顔をそして体を乗り出していきます。気を付けていても、もしかしたら何かの拍子で窓から飛び出してしまったらどうなるでしょうか?車から落ちた愛犬はケガをし、最悪な時は後続車にひかれてしまう、そんなことも実際に起きているんです。

ですから、愛犬を自分の膝に乗せたまま運転しているとか、車から顔を出させているといったように、フリーにしたままに車に乗せていると道路交通法違反になりかねません。

「うちの子は大丈夫!」それって本当!?

中には、何度も愛犬をフリーのままにして乗せているけど別に危険な思いをしたことはないし、うちの子は大人しいから大丈夫って考えている飼い主さんもいるようです。

しかし、道路はどんなことが起きるかわかりません。自分が事故を起こすだけでなく、相手からぶつけられることもあります。そんなときに、膝の上にいる愛犬を本当にケガから守れるでしょうか。

なかには、愛犬を膝に乗せていたときに事故が起き、エアバックによって愛犬がつぶされて死んでしまったという悲惨な結果を経験している飼い主さんもいるんです。愛犬を自分の体でつぶしてしまうなんてことも、絶対にしたくありませんよね。

万が一の事故があったときに、愛犬が吹っ飛んでフロントガラスから飛び出てしまうことを想像するだけでもぞっとしますよね。ですから、道路交通法違反になるということもそうですが、大切な愛犬のことを考えるとフリーのまま車に乗せるのはやめたいものです。

車にのっている人、そして愛犬の安全を守りたいならば、必ず安全な方法で愛犬を乗せるようにしましょう。

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