流産をしたことを打ち明けた飼育員の女性。これに対し、チンパンジーが取った行動とは…

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アメリカに手話を使って人間と完璧に会話するチンパンジーが存在していたことを知っていますか? 遺伝的に最もヒトに近い種であるチンパンジーが、ジェスチャーで意思の疎通を図っていることは過去の研究で明らかになっています。 この記事では初めて手話を習得したチンパンジーについて紹介していきます。

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世界で初めて手話で会話を行ったチンパンジー

そのチンパンジーは女の子の「ワショー・パン・サティルス」。 1965年に西アフリカで生まれたワショーは、アメリカ空軍の宇宙飛行実験「プロジェクト・ワショー」のため軍隊に保護されました。 その後、心理学者の夫婦、アレン・ガードナー博士と ベアトリクス・ガードナー博士に引き取られ、手話を教えられることになりました。

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ガードナー夫妻との新たな生活

夫妻は、人間の幼児が周囲の言葉を見て聞いて学ぶようにワショーにも学ばせようとしました。 彼ら自身もワショーの前で英会話は一切なくし、お互いの会話も手話で行うほどの徹底ぶりでした。

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また、独自の遊びを開発しながら、楽しませつつも集中させる学び方を取り入れました。 まさに夫妻の行動を真似させることか、ワショーにとっては沢山の事を学ぶ礎となり、なんと350語の言葉を覚えることに成功。 さらに、おままごとの中で人形を相手に手話をするまでになりました。

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慕っていた1人の女性

ワショーが17歳のあるとき、研究員の1人の女性、カットさんに出会います。 ワショーは、カットさんに心を開き、仲の良い関係を築いていました。 ある日、カットさんが妊娠したのをワショーが知った時には、ワショーは自分のことのように喜び、常にカットさんのお腹とその中の赤ちゃんに注意を払ってあげるほどでした。

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しかし、ある日突然、何の前触れもなくカットさんはワショーに会いに来なくなりました。 そして数週間後、カットさんは再びワショーの前に姿を現し、何事もなかったかのようにあいさつを交わしました。 しかし、ワショーはいつもと違ってカットさんに距離を置いくようになりました。 ワショーは、突然何も告げずに居なくなったカットさんのことを許せず、腹を立てていたのです。 腹を立てている原因が自分にあることを感じ取ったカットさんは、おもむろに彼女が突然消えた理由を話し始めました。

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