「かぎしっぽ」についてどれだけ知っている?猫のしっぽに関するクイズ全4問!

「かぎしっぽ」についてどれだけ知っている?猫のしっぽに関するクイズ全4問!

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猫はしっぽを使って感情を伝えたり、バランスを取ったり、遊んだりと、いろいろなことをしますが、実はしっぽの形もさまざまで非常に興味深いです。これから世界中で「幸運の印」と呼ばれている「かぎしっぽ」に関するクイズを4問出題するので、ぜひ挑戦してください!

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第1問の答え

かぎ尻尾の猫

pixabay.com

A:短くて丸まっているか、途中で曲がっているしっぽ

「ボブテイル」と呼ばれている短くて丸まっているしっぽや、「尾曲がり」と呼ばれている途中で曲がっているしっぽの2種類が「かぎしっぽ」に分類されています。先天的な場合と、ドアに挟まったり踏まれたりしてなった後天的な場合があります。

第2問の答え

バラと鍵

pixabay.com

A:商売が繁盛し、財産を守ってくれると信じられていたから

しっぽの形が「鍵」に見えることから、「錠前→商売繁盛→財産」と発想がつながって、かぎしっぽの猫を飼うと商売が繁盛し、財産も守られると験を担ぐようになりました。昔は、長いしっぽの猫は猫又という妖怪になると嫌われていたことも、かぎしっぽ人気を加速させたようです。

第3問の答え

クレーンのフック

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A:幸運を引っ掛けて持ってきてくれると信じられているから

日本では「鍵」に見えるしっぽが、ヨーロッパでは「フック」に見られ、フックに幸運を引っ掛けて持ってきてくれる猫として大切にされてきました。もともと短いしっぽの猫が少ないヨーロッパでは希少価値が上がり、見かけただけでもラッキーと言われるほど、縁起が良い猫とされています。

第4問の答え

警戒している猫たち

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A:長崎県

先天性のかぎしっぽ猫の原産地は東南アジアや中国南部で、江戸時代に日本に来航した貿易船がそれらの地方のかぎしっぽ猫をネズミ駆除目的で乗せていたことから日本に持ち込まれました。そして、江戸時代に日本で唯一外国との貿易が行われていたのが、長崎県の「出島」だったため、現在でも長崎県にかぎしっぽ猫が多く存在しています。

まとめ

猫のしっぽに関するクイズはいかがでしたか?日本の野良猫にもかぎしっぽの猫は結構いるので、ぜひ探してみてくださいね。見つけられたら幸運が訪れるかも⁉しれませんよ♪

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1 名無しさん
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鞆の浦の猫も鍵尾の猫が多いです!平安時代から潮待ちの港だったからか体格も骨太だが地域で餌もらったり仲良く…人に慣れてますね(^^; わが家に二匹姉弟で茶とらと野良黒で太田家住宅の柵をのんびり歩く父猫より小柄の雄と茶とらの女ボスの孫で…