犬のトイレの回数ってどれくらい?健康のためにおしっこ・うんちの頻度を知ろう!

犬のトイレトレーニングで重要なことは、飼い主さんが犬のトイレの回数、排泄のタイミングをよく知っておくことです。特におしっこの回数はよく把握して置く必要があります。これにはお散歩の方法も一つの鍵になっているんですよ。うんちやおしっこの頻度をきちんと知っておいてください。

犬のトイレの回数ってどれくらい?健康のためにおしっこ・うんちの頻度を知ろう!

お散歩と室内では違う犬のトイレの回数(頻度)。


トイレの回数は、子犬と成犬、室内飼いと屋外飼育で変わってきます。 また、室内飼いの場合は散歩のときしかしないという犬もいるでしょう。 ここでは、それぞれの立場においてトイレの回数がどれくらいか、うんちとおしっこはそれぞれ何回が平均なのかをお伝えしたいと思います。

オス犬とメス犬でおしっこの役割は違う


去勢していても、オスの場合はお散歩で他の犬の排泄の匂いがあれば、そこは自分の縄張りとして、出来るだけおしっこを使って縄張り主張をするのが普通です。 これは去勢の有無にかからわず、習性として強いため、どうしても野外で他の犬の飼い主さんが多ければ仕方のないことです。 しかし、特定の大型犬の飼い主さんや、多頭飼いの飼い主さんでは、これを上手にコントロールしています。それは、まず水を与えるタイミングが違います。犬の場合は、エサと水は必ずペアで与えますが、この時間がほとんどお散歩が終わってからが多いのです。 加えて、散歩させる場所も、他の犬とは出会わない場所を選んでいます。 そしてリードを短く持ち、道のなるべく中央近くを歩き、人通りも少ない場所を選びます。 電柱や塀のある場所では、必ず反対側を歩き、匂いの残りやすいコンクリートよりは、土手の上、土の上とか、他の犬の匂いが少ない場所を選ぶんですね。これは、縄張りの習性を抑える工夫です。

室内犬と野外飼育ではおしっこ・うんちの回数(頻度)が異なる


室内犬でトイレトレーニングを完全に覚えた犬の場合、自分のテリトリー内にいつでも排泄場所があるため、排泄の頻度は犬の自由度が高く、頻度は野外飼育より回数が多いです。 野外飼育の場合は、トイレトレーニングを行わないケースが大半なので、お散歩のときが、排泄タイミングと重なっている場合、ほとんどの犬はお散歩時間まで排泄を我慢していることが多いです。 犬の場合、同じ排泄でも与える餌によって、消化にかかる時間は変わりますが、一般的なドライフードを与えている場合は、およそ8時間くらいが排便のタイミングです。 その意味では、早朝の起きだした時間と、夕方の2回が成犬では排便していることが多いです。これは、餌が1日2回ということからきています。 一方で室内で飼われる小型犬の場合は、1回のエサの量も少ないので、消化時間はやや早めで、おやつを与えたりしていれば、それだけ野外飼育よりも排便頻度、おしっこの回数もやや多いですね。多い子では4回くらいも普通に見られます。 また、飲み水も野外で活動的な犬なら、給水頻度が高いので、おしっこの回数は、飲んだ回数分増えることになり、大型犬で餌の時間にたくさん水を飲む場合は、回数は少ないですが、1回の量はかなり多いです。 子犬の場合は、消化器官が未発達なので、排便はやや柔らかめのうんちで、餌を与えて45分前後で排便していることがあります。

犬が大量に水を飲んだり、おしっこの回数が増えるのは問題

基本的に餌を与える回数と、お散歩でマーキングする以外でおしっこの回数が極端に増えるのは、飲み水の量が増えたからですが、観察してその回数と量が増えていく場合は、内臓機能に何らかの異常があります。 犬がたくさん水を飲みトイレの回数も増え薄いおしっこをしている場合、糖尿病やクッシング症候群、尿崩症、雌なら子宮蓄膿症の疑いがあります。 飲む量が変わらないのに薄いおしっこをたくさんするときは腎機能の低下や慢性腎不全などの病気が疑われます。逆に腎機能が低下しすぎた状態(腎不全)ではおしっこはまったく出なくなります。 犬がトイレの姿勢をしてもおしっこが殆ど出ないときは膀胱炎、尿路腫瘍、尿路結石、雄なら前立腺肥大が疑われます。犬は排泄したいのに出ないので当然回数も増えますが痛みを伴うので「キャン」と鳴き声を出すことで異常に気付くことが多いのです。 排便自体は餌の量で決まるので、おしっこの回数と量については、よく観察して日ごろからチェックしておくことが重要です。 また、非常に安価なドックフードを与えると、非常に糞の量も増えるのも特徴です。 この場合、決して健康的というわけではなく、量が多くなるのは未消化も非常に多いということですから、出来るだけ缶詰や安いドックフードは与えないほうが賢明です。また、排便の回数も増えることがあります。

病気のサインかも?

もし、おしっこの回数が増えたと感じた場合は、犬がどれくらい水を飲んでいるのかを確認してみてください。 水を飲む量が増えていた場合は、内臓の機能になんらかの異常が出ていることが考えられます。 代表的なものとしては、糖尿病やクッシング症候群、尿崩症など。メスの場合は、子宮蓄膿症かもしれません。 どちらにしろ、早めに病院へ連れていってあげたほうがいいでしょう。 また、水を飲む量は変わっていないのにおしっこの回数が増えている場合、腎機能の低下や慢性腎不全が考えられます。 腎機能ですが、少し下がった状態だとこのように頻尿になるのですが、もっと低下すると、今度はおしっこがまったく出なくなります。 ですから、おしっこの回数は、増えた場合だけではなく、極端に減った場合も病院に連れていったほうがいいでしょう。 おしっこが出ない場合、ほかには膀胱炎、尿路腫瘍、尿路結石ということもあるようです。オスなら、前立腺肥大という場合もあるでしょうね。 どちらにしろ、このように病気のサインとなるわけですから、おしっこの回数は普段からしっかりチェックしておきたいものですね。 ただし、例外があり、うんちの回数が増える場合は餌の問題であることが多いです。 とくに安価なドッグフードではうんちの回数が多くなることが報告されています。 この場合は、できれば餌を変えてあげてください。 なぜなら、うんちの回数が多くなるということは、未消化のまま排出されるものが多いというわけですから、犬の身体によくありません。 そのうち、体調を崩してしまうかもしれないのです。 飼い主としては、犬の健康のために、ぜひ排泄チェックをしたいところですよね。

犬の排便(うんち)の回数は、ほぼ決まっています。


成犬では、通常は1日2回程度が標準で、少なくとも回数が増えるのは間色が多いからですね。 一度、犬を公園などでお散歩刺させている方を見かけましたが、特に訓練するわけでもなく、しつけをしているのではないのに、おやつをたくさん与えている飼い主さんがいましたが、こうした間色は、犬の排便タイミングを狂わせるだけではなく、肥満の要因ですから、「お散歩におやつを携行」というのは、悪習慣の一つかもしれません。 排尿に関しては、これは飲み水の回数によるのですが、成犬の場合、飲み水を減らすというは良くないので、室内犬ではいつでも飲み水を与えられるようにしておくこと、野外飼育でも、少なくとも餌の時間やお散歩から帰ってきたら、充分に給水してあげたほうが良いです。 重要なのは、量と回数が極端に上下することですから、そこをよく注意してくださいね。 犬の健康チェックは、食べ具合と排便が誰でも最もわかりやすく、排便では色や量、形などである程度判断できます。尿の場合は回数と量、そのように覚えておくと目安となって便利ですよ。

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このまとめのキュレーター

kasatake

元ペット業界の専門職の知識を生かして、関連用品、犬猫、小動物に至るまでの飼育経験を生かし、様々に詳しく解説した記事を書いていきます!

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