愛犬と一緒にアクティビティ!春に楽しめるアクティビティをご紹介していきます!
mofmo編集部です。
あなたは犬と遊ぶことが好きですか?愛犬も飼い主さんと一緒に遊ぶことが大好きです。飼い主さんと一緒にいることができるだけでも十分うれしいのですが、天気が良くなってきたら外に出て思いっきり遊ぶのはいかがですか?そこで今回は特に春におすすめできるアクティビティを紹介したいと思います。
大自然のアクティビティ~ハイキング、トレッキング、登山~
dezy/shutterstock.com
春になると自然界にも変化が現れてきます。自然の草花も芽吹いてきて生命の力強さを感じます。景色もきれいで自然の香りを味わうこともできます。
ですから春の時期はぜひ、愛犬と共に山を満喫してはいかがですか?
ハイキング、トレッキング、登山の違い
よく「ハイキング、トレッキング、登山」と聞きますが、これらの違いは何でしょうか?
ハイキングとは自然の野原、比較的傾斜の低い山の平地を歩くことを言います。軽装で気軽に自然を楽しめます。
トレッキングとはハイキングと登山の中間にあたります。登山とまではいかないものの山道も歩く、少し活動的なハイキングといったところでしょうか。
登山は皆さんご存知のように、山頂を目指して山を登る行為です。ですから事前にしっかりした登山計画、服装や持ち物の準備が必要です。
ハイキングを楽しむ
山の初心者でしたらまずはハイキングから楽しむと良いでしょう。きれいな草花を味わうことができ、準備もそこまで必要ではないので気軽さがあります。
・ハイキングの注意点 ハイキングをしているのは、犬と一緒の人もいれば、犬が苦手な人もいることでしょう。ですからみんなが気持ちよく過ごすことができるようにマナーは守りましょう。
何に気を付ける必要がありますか?
「犬の排せつ物」「リードの使用」「狭い場所や人の多いところではリードを短く」「犬についた草や種はその場に落としていく」といったことです。
排せつ物やリードに関しては普段の散歩でも気をつけていることでしょう。これは最低限のマナーです。
ハイキングであちこちを回っていると愛犬の被毛に様々な種子などがつくことでしょう。しかし生態系を壊さないこともマナーの一つです。他の場所に持っていかないためにも被毛についた種子や草はその場で落としていくようにしましょう。
・ハイキング前の準備 ハイキングに行く前にはどんな準備が必要でしょうか?基本的に普段の散歩と同じ準備と、散歩よりも時間が長いことを予想した準備が必要です。
「ウンチ袋」や「リード」「水やフードを入れる容器」「タオル」「迷子札」などのグッズ準備に加え「しつけ」も大切です。
ハイキングの注意点でも見たように犬の排せつ物は周りの人のことも考えて、必ず処理しましょう。そのためにもトイレ袋の用意は忘れてはいけません。臭いが気になるなぁという方は防臭消臭に優れた専用のウンチ袋も販売されているので、それらを活用されてみてはいかがですか?
またハイキングでもノーリードはマナー違反です。必ずリードは使用しましょう。少し広いところで周りに人もいない場面ではリードが長く伸びるロングタイプのリードを使用するとよいでしょう。
長時間外で過ごすため、水やフードも必要になります。そのために水やフードを入れる容器も準備しましょう。最近は折りたたむことができる便利な容器も販売されています。
タオルは重宝します。急に雨が降ってきたときに冷えてしまわないようにタオルですぐに水分を取ってあげると良いでしょう。ハイキング中に汚れてしまってもタオルがあれば便利です。
万が一リードがしっかりつながっておらず失踪してしまう犬もいます。そんな万が一に備えて迷子札も用意しておくと良いでしょう。
なんといっても大切なのは「しつけ」です。
名前を呼んだらすぐに飼い主のもとに戻るようにしつけておきましょう。失踪してしまったときも呼び戻すしつけができていれば戻ってくることができます。「お座り」「待て」の訓練も大切です。「お座り」は興奮している犬を落ち着かせることができます。
登山を楽しむ
愛犬との登山も興味深いものです。犬種によっては体力も身体能力も高い犬がおり、彼らにとっても登山は思いっきりからだを動かすことができる良い機会です。
・登山の注意点 基本的に日本の山は犬の登山を禁止する法律はありません。しかし山によっては生態系の保護、衛生面の問題などから人間以外の登山を許していないところもあるので、事前に愛犬との登山が可能かどうか確かめると良いでしょう。
山には自然の生態系があります。花や植物などデリケートなものもあり、一度荒らされてしまうと再生に時間がかかるもの、二度と元に戻らないものまであります。ですからそういった貴重な生態系を壊さないためにも登山道以外は歩かせないようにしましょう。これは飼い主に対しても言えることです。きれいな花の写真を撮ることに夢中になって立ち入り規制区域に侵入してしまうことがないようにしましょう。
また糞尿の後始末はきちんとしましょう。中には糞や尿は自然に戻るから問題ないと思ってそのままにしている方もいます。糞を草の下に隠したり、土に埋める方もいます。
しかしこれは他の登山者に対して迷惑な行為です。自然を満喫したいのに、犬のふんが目に飛び込んできてはせかっくのさわやかな気分も台無しです。そして何よりもうんちやおしっこの放置は生態系に影響を及ぼして花や植物を傷めることがあります。ですから愛犬のウンチは必ず持ち帰るようにし、おしっこには水をかけて洗い流しましょう。
・登山の準備 登山の際に必要な準備は何でしょうか?
ハイキングと同様にマナーのためにもうんち袋を用意しましょう。ふだんの散歩よりも時間が長くなるため多めに用意しておくと良いかもしれませんね。中にはトイレシーツを用意する方もいます。
また山には様々な寄生虫や虫がいます。のみやダニなど人に移るものもあるので、アウトドア前には必ず駆除薬の投与をしましょう。
登山は激しい運動です。ですからのどが渇いてしまうため必ず飲み水の準備をしましょう。水を入れる容器も併せて用意すると良いですね。飲み水の他におしっこの臭い消し用の水も用意しておくと良いでしょう。上記でも述べたようにおしっこをしたところからにおいが発生したり、植物を傷めることもあるので、おしっこをした後は水で洗い流しましょう。
そして登山の際もハイキングの時と同様にリードの着用は絶対です。はじめての場所に興奮して失踪してしまうことも考えられます。また登山者の中には犬が苦手な方もいます。ですからリードは必ず使用し、狭い登山道や人が多い場所ではリードを短く持ちます。
もちろんここでもしつけは大切です。しつけがされていないとはじめての風景に興奮し吠えたてる犬もいるかもしれません。これでは周りに迷惑をかけますし、元々山にいる野生動物たちもびっくりしてしまうかもしれません。「おすわり」「まて」などができるようにしつけておきましょう。
・登山の仕方 犬を連れた登山は普段の登山に比べて体力を消耗します。普段よりも気を使いますし体力も使います。ですから愛犬を連れて登山をする場合は、ふだんよりも難易度を下げた登山をおすすめします。そして身体のコンディションを整えておきましょう。
また山によっては途中でつり橋があることもあるでしょう。つり橋は犬にとって非常に怖い場所です。リードをつないだだけでは犬の恐怖心はぬぐえません。もしも愛犬が恐怖心を感じているようでしたら無理やり引っ張っていくことは避けましょう。優しく声掛けしても無理な場合は抱き上げて移動した方が安全です。
まとめ
犬と一緒に楽しむことができるアクティビティはたくさんあります。
特に春は自然がきれいになってくる季節ですので自然を楽しむことができるアウトドアアクティビティがおすすめです。
しかしいくら楽しいアクティビティでも、マナーを守らないとみんなが楽しむことはできません。良い計画と適切なしつけ、うんち袋やリードの準備などの準備もきちんと行い、楽しいアクティビティを行いましょう。
愛犬と行動を共にすることで絆も強まることでしょう。
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- 犬を飼って1年経ちました。トイプードルです。 我が子のように可愛いです。迷子になったらどうしようと、ふと考えてしまい 皆さんは、迷子になった際の対策、ならないようにする対策などあるのでしょうか?
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入り口にゲートを付けていることと、首輪に住所や連絡先を書いていますね。まぁマンションなので脱走しても同じ階のフロアをうろうろするくらいなんでしょうけど。
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- 里親に立候補しようかと家族で話し合っています。 ペットショップで購入した犬を15年飼育していたので 犬の飼育の問題は大丈夫ですが、里親さんとのトラブルもよく聞くので迷っています。 実際に家族にお迎えしたことのあるかた、体験談をきかせください。
- コメント
信頼できる団体さんを探すこと。 動物を飼うのは、お金がある程度かかることを理解する。 フード、予防注射、フィラリア予防薬、トリミングは、必須。 病気になったら病院代。 最低でも、上記は掛かります。 最後まで飼育すること。 これが、里親に限らず動物を飼う最低条件です。 無理な方は諦めたほうが、良いです。
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- 犬の飛行機移動。不安でいっぱいです。
- 転勤が決まり、飛行機に乗らなくてはいけません。我が家の愛犬を飛行機移動させるべきか、悩んでます。 いろいろとリスクがあると聞いて・・・体験談をきかせてください! ちなみにうちの子は柴犬5歳メスで避妊済みです!
- コメント
パグなんかはそもそも飛行機に乗せられない犬種ですし、飛行機での移動にはリスクが伴う事は仕方ないですよ。柴犬で若いってこともあるので大丈夫だと思いますが、心配ごとがあるなら新幹線を利用することも考えてはどうですか?