すのこで愛犬や愛猫のケージを作ってみよう♫作り方や材料すべて教えます!

すのこで愛犬や愛猫のケージを作ってみよう♫作り方や材料すべて教えます!

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犬や猫など大事なペットのお家を手作りしてみたいと思いませんか?手作りと聞くと大変な気がしますが、実はすのこで気軽に作ることができます。ここでは、すのこを使ったケージの作り方やすのこケージを使用できるペットの種類、ケージ作りに必要な材料についてまとめました!

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すのこケージの作り方

長さを図っている

nito/shutterstock.com

すのこケージの作り方をご紹介しますね。基本のすのこケージの作り方をご紹介しますが、家の雰囲気やニーズに合わせて自由にアレンジしてみてください。

材料をそろえる

すのこケージを作るために必要な材料をそろえましょう。必要な材料はすのこ、グルーガン、ねじです。これらの材料はホームセンターでそろえることができますが、100均で購入することもできます。

すのこの厚さや頑丈さが気になる場合はホームセンターで購入し、その他の材料は100均で購入するというのもありです。可愛い小物やアレンジ材料は100均にたくさん売っていますので、上手に活用してみてください。

すのこを組み合わせる

すのこを数枚組み合わせて四角いケージを作っていきます。コの字型になるよう、すのこの端と端をグルーガンでとめていきます。グルーガンだけでは耐久性が不安な場合はねじを使って固定します。ケージの四隅はねじで固定しておくのがおすすめです。

大きめのケージを作る際は、間にすのこをプラスして2階を作ってあげてもいいですね。2階の床になる部分は外れてしまわないようねじで止めておきましょう。ケージ内に床材を敷き、エサ入れや寝床、トイレなどを入れてあげれば完成です。

デコレーション

ケージの枠組みが出来上がったら、布やその他のアイテムを使ってデコレーションするのもおすすめです。布やその他の小物はグルーガンで止めることができます。ネームプレートを付けてあげるのもいいですね。100均で販売されているリメイクシートを使用して、レンガ風にするのもありです。

お部屋のインテリアを考えるのと同じように、ペットのお家も可愛く飾ってみてはいかがでしょうか。

すのこケージのアレンジ方法

木で作った家に入る犬

Sergey Mironov/shutterstock.com

すのこケージを作る場合、いろんなアレンジ方法があります。すべてすのこだけで作ることもできますが、ケージと組み合わせて使うこともできます。ペット用のケージのまわりにすのこを置いて覆うこともできます。すのこの使い方はいろいろありますので、アレンジ方法をいくつかご紹介してみますね。

すのこだけで作る

すのこだけで作るとナチュラルな雰囲気に仕上がります。大きめのペットの場合だとすのこが多めに必要になります。ペットがすのこにもたれかかったりちょっとかじったりしても大丈夫なように、厚めで頑丈なものを選ぶのがおすすめです。

また、すのこの接合部分もねじでしっかり止めて外れないようにしておきましょう。

ケージと組み合わせる

すでにあるペット用のケージと組み合わせることもできます。ケージの床部分と柵の部分が分かれている場合は床部分はそのまま使用し、柵の部分をすのこに取り換えるという方法もあります。汚れがちな床部分はプラスチック製のものそのままを利用すると、掃除がしやすくなるかもしれませんね。

柵の部分だけすのこに替えると冬場は暖かく過ごせます。防寒対策としてさらに布をかけてあげても良いと思います。

ケージを囲う

ペット用ケージをそのまま使用し、その周りをすのこで囲うのもありです。ケージの扉がある前面もしくは上部は開けておきましょう。犬猫用のケージはもちろん、ハムスターの小屋もすのこで囲うだけでおしゃれになります。ぱっと見ケージは見えませんので、生活感が無くなりおすすめです。

他のグッズとミックスする

すのこ以外にもケージ作りに活用できるグッズがたくさんあります。見た目もおしゃれになりますし、実用的なものもたくさんありますので活用してみても良いかもしれませんね。

カラーボックスを入れてみたり、カゴを寝床として使用してみたり、モコモコの寝床を入れてあげるのもありです。木製のもので統一してみるとか、季節によって入れる小物を変えてみるなど、いろいろ工夫してみても良いかもしれませんね。

手作りをする際の注意点

安全な家を作る

Robert Kneschke/shutterstock.com

すのこケージを手作りしてあげる場合に、安全に使用するために気をつけるポイントがいくつかあります。

塗料

すのこ色を塗ってアレンジする場合は動物にも優しい自然塗料を使用しましょう。塗料を使わずすのこをそのまま使用する場合も、ツヤ出しやコーティングに使われている塗料が安全かどうか確認しましょう。できればコーティング剤などが塗られていない、自然木を使用したものを選ぶのがおすすめです。

耐久性

すのこが外れたり崩れてきたりしないように、耐久性の良い設計にしましょう。大きめの小屋を作る場合はとくに、グルーガンだけではなくねじを使ってしっかりと止めておきましょう。

同じ種類のすのこを使用すると、縦横や高さの長さを合わせやすくなり、きれいな四角が作りやすくなります。安定を良くするために、下部に使用するすのこは厚みがあり重さのあるもの、ふたなど上部に使うすのこは薄手の軽いものにするのがおすすめです。

通気性を良くする

すのこだけで家を作る場合は、通気性が良いかどうかも考えておきましょう。すのこで全体を覆うと防寒対策にはなりますが、通気性が悪くなってしまいます。犬や猫のケージ場合はすのことすのこのスキマを開けて組み立てておきましょう。

猫が落ち着くように、中が見えないようにしておきたい場合はのれん風に布をかけるのもありです。ハムスターなど小動物の場合はケージを抜け出すと大変ですので、代わりに目の細かい網を付けておきましょう。

まとめ

手作りの家

tkemot/shutterstock.com

ペットのケージはすのこで手作りすることができます。すのこでケージを作る場合は、家のインテリアやペットのニーズに合わせて自由にアレンジできるというメリットがあります。使う材料はホームセンターで簡単に購入できるものばかりで、材料費も高くはありません。デコレーション用の小物もたくさん市販されています。

すのこやその他のグッズを上手に活用して、ペットのお家を作ってみてはいかがでしょうか。

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