シーズーを飼いたい方は必見!毛色の種類や体格など選び方のポイントを紹介!

シーズーを飼いたい方は必見!毛色の種類や体格など選び方のポイントを紹介!

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みなさんはシーズーはどのような犬種だかご存知ですか?見た目と可愛さから、ここ日本では人気犬種として知られているので、おそらく多くの方がご存知のことでしょう。ここではそんなシーズーについて、毛色や体格を中心に詳しくご紹介します。

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シーズーの性格

シーズーと飼い主の女性

Zelma Brezinska/shutterstock.com

シーズーは見た目だけでなく、その中身も魅力的な犬種です。どのような性格をしているのでしょうか?

○愛情深くて穏やか シーズーはとても愛情深い性格の持ち主です。飼い主さんがたくさんの愛情を注げば注ぐだけ、しっかりそれに応えてくれます。また、忠誠心も強いので、飼い主さんと強い信頼関係を結ぶことも可能です。さらに、穏やかな性格をしているので、小さなお子さんのいる家庭でも安心&安全に一緒に過ごすことができます。

○遊ぶことが大好き 普段は大人しくて穏やかにしていますが、遊ぶことが大好きな犬種です。同じ小型犬のトイプードルやテリアなどと比較すると運動能力は低いですが、元気よく走り回る姿を見せてくれます。

○友好的 シーズーは友好的な一面も持ち合わています。飼い主さんはもちろん、飼い主さんの友人や知り合いやお客さん、ほかのペットとも協調性をもって接することができます。警戒心から威嚇する子もいますが、噛みつくほど暴れることはありません。

○警戒心が強い 警戒心が強いのもシーズーの特徴です。飼い主さんを守ろうとして吠えることもよくあります。つまり、勇敢で番犬気質の犬種とも言えるでしょう。中には無駄吠えをする子もいるので、子犬の頃から無駄吠え対策をすることができるかもしれません。

○賢い シーズーはとても賢い性格をしています。一度教えたことは忘れないので、最初のしつけを間違えないようにすることは大切です。

シーズーの子犬を家族として迎えるには?

シーズーの赤ちゃん

images.etc/shutterstock.com

シーズーの子犬を家族として迎えたい場合どこから購入すれば良いのか、価格相場はどれくらいなのか気になることでしょう。

▪️シーズーの価格相場 まず気になるのは価格相場です。どこから購入するかにもよりますが、ペットショップの場合は10~30万円程度、ブリーダーの場合は10~20万円程度が相場となっています。これはあくまでもおおよその目安であり、年齢、毛色、血統などで価格は大きく変動してきます。

▪️シーズーの購入先 一般的な購入先はペットショップですが、ブリーダーさんから直接購入することもできます。インターネットで検索するなら、近くのブリーダーさんを見つけることができるでしょう。

特に初心者の方は、シーズーの知識を豊富に備えているブリーダーさんからの購入がおすすめです。ペットショップよりも安く購入できることに加え、プロの手で飼育されているので健康な子を選ぶことができます。また購入後も飼育の相談や質問、アドバイスなどを受けられるというメリットもあります。

健康なシーズーの子犬の選び方

シーズーを飼うと決めたなら、その子の一生を預かるのですから健康で元気な子を選ぶことが大切です。

ペットショップの場合はすぐに対面できますが、ブリーダーさんから購入する場合は前もって見学をお願いし、直接対面できる機会を設けてもらいましょう。

シーズーはしっかりした体格をしているので、見た目の印象よりもずっしり感じる子がおすすめです。また、以下の点も選ぶ際の判断ポイントになります。

  • 被毛:ハリやツヤがあること。乾燥やべたつきがないこと。フケが少ないこと。イヤなニオイがしないこと。
  • 目:澄んだ瞳をしていること。目ヤニや充血していないこと
  • 鼻:適度に湿っており、ツヤがあること。激しい呼吸音がしていないこと。
  • 耳:耳垢が少なくキレイな状態になっていること。イヤなニオイがしないこと。呼びかけると反応すること。
  • 足:元気よく走り回ること。歩く際にバランスが保たれていること。
  • お尻(肛門):汚れていないこと。

初期費用はどれくらい?

シーズーを家族として迎えるためには、シーズーの子犬購入に加えて、飼育する上での必要なグッズも揃える必要があります。どのようなグッズを選ぶかにもよりますが、5~6万円ほどを目安にすることができるでしょう。

シーズーを家族として迎える初日までに用意しておきたい最低限の必要なグッズは次のものです。

  • トイレトレー、トイレシート:トイレトレーは大きいサイズを選ぶことをおすすめします。スペースに余裕ができるので用を足しやすいでしょう。
  • フードトレイ:フード用と水用の2つのトレイ(食器)は必須です。シーズーは少し下あごが出ている受け口タイプの骨格をしていますので、水用の食器は給水機を使うと飲みやすいかもしれません。
  • フード(えさ):子犬で迎えるなら子犬用のフードを用意しましょう。
  • サークル(ケージ):室内で飼育する場合は、サークルやケージがあると便利です。
  • クレート(寝床・ベッド):子犬の寝床を用意しましょう。
  • おもちゃ:スキンシップをはかるときに便利です。
  • お手入れグッズ:ブラシやコーム、爪切りなどが必要です。

飼い始めに必要なこと

犬を飼い始める前にすべき必要なことには次のようなものがあり、それには2~3万円かかります。

  • 畜犬登録:登録費用3,000円程度(自治体によって異なる)
  • 狂犬病予防接種:3,000~4,000円程度
  • 混合ワクチン接種:7,000~9,000円程度
  • 健康診断:3,000円~

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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