犬の困った顔をするのはなぜ?実際に困っていることもある!

犬の困った顔をするのはなぜ?実際に困っていることもある!

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犬は表情が豊かな生き物です。よく動く、くりくりとした眼や眉の形などで様々な表情を伝えて来ます。そんな表情豊かな犬は、時に困った顔や仕草をすることもあります。そのような困った顔や仕草にはどのようなものがあるのか、またそうした仕草の意味や心理をわかりやすく解説します。

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表情を作るために大切な役目を担っている眉毛は、ほぼ人間特有のものであると考えられていますが、実は犬の顔も眉毛を動かす表情筋が発達しています。

犬はオオカミとは異なり、眉毛の内側を上に引き上げる筋肉が発達しており、オオカミよりも犬の方が人間と触れ合う中で眉毛を上げるという動作を頻繁に見せることがあります。

そんな表情豊かな犬が、時に困った顔や困っているかのような仕草をすることがあります。そうした表情にどんな犬の心理が含まれているのか取り上げていきます。

犬の困った顔とはどんな表情?どのような意味があるの?

目をそらす犬

pixabay.com

例えば、誰も構ってくれないとか、餌がころころと動いてしまい上手に取ることができないといった時に、犬は困ったような表情をすることがあります。

では、具体的に犬の困った顔とはどのような表情なのでしょうか。その表情にはどんな意味があるでしょうか。

眉毛を下げたような目をする時

犬が眉毛を下げたような目をする場合があります。同時に耳が垂れたり、口を結んでしまったりすることもあります。この表情からは、犬が心配している様子を伺い知ることができます。

つまり、この場合の困り顔をしている犬は、まさに困っている状況にあるというわけです。

目線をそらす時

叱っている飼い主さんの緊張感が伝わって困っている時に、犬は飼い主さんから目線をそらして横を向いてしまうことがあります。

この場合も、犬はまさに困っているので困り顔をしています。目をそらす仕草には、「私はあなたに敵意を持っていません。だからこちらには注目しないでください」という意味があります。

これまで考えたケースのいずれも、犬が困ったような顔をしているのはまさに困っている状況の時です。そうした時には怖い顔で叱ったり、無理やり目を合わせて叱ったりするのではなく、優しく声をかけて不安を取り除いてあげてください。

犬の困っているかのような仕草とは?それにはどんな心理がある?

あくびをする犬

pixabay.com

犬は表情だけでなく、困っているかのような仕草をすることもあります。それぞれの仕草に隠された犬の心理を次に解説していきます。

飼い主さんにゆっくりと近づいてくる

困っているかのような仕草の一つに、飼い主さんにゆっくりと近づいてくるという行動があります。

飼い主さんに叱られたり、飼い主さんのことを怖がっていたりする時に、飼い主さんにゆっくりゆっくりと近づいてくるのです。飼い主さんのところに行きたいと思っていても、何らかの雰囲気を察して様子を見ています。

そんな時は両手を広げて迎えてあげて、安心させてあげましょう。

眠くないのにあくびをする

別の困っているかのような仕草として、眠くないのにあくびをすることが挙げられます。

犬は眠いときだけでなく、緊張が高まった場合にもあくびをすることがあります。あくびをすることによって気持ちを落ち着かせているのです。

例えば、飼い主さんが犬を叱っているとします。犬を叱っているときに犬があくびをし始めたら、真面目に聞いていないなと思って、ますますお説教がエスカレートしてしまうおそれがあります。しかし、この状況は真面目に聞いていないのではなく、犬がかなり緊張していることの表れです。

そんな時は、長い時間叱って犬に過度なストレスをかけてしまわないように、早めに切り上げてあげましょう。

他にも、犬は普段行かないような場所に連れて行かれると、緊張ゆえにあくびをすることがあります。そのような場合には、緊張を和らげてあげるために抱っこしてあげるなどして安心させてあげましょう。

犬は顔で様々な気持ちを伝えている

沈んだ顔の犬

pixabay.com

犬は表情豊かな生き物です。他にも、顔で様々な気持ちを伝えています。

目線を落とす時

犬が目線を落とす時があります。そのような場合は、気持ちが沈んでいたり心配事があったりする場合です。

じっと見つめる場合

じっと見つめるといっても、その気持ちは一つではありません。例えば、相手を優しい目で見つめている場合は好意を伝えている状況です。

一方、じっと見つめるといってもまっすぐに見つめるような場合は、威嚇をしている状況です。

目を見開いている時

目を見開いて飼い主さんを見ている時は甘えたい場合です。一方、目がとろんとしてしまっている時は眠い時です。

耳が後ろに垂れている時

犬がしっぽをふりながら近寄ってきて、耳を後ろに垂らすようにしている場合は、その人に好意を表している状況といえます。

このように、犬は様々な表情で気持ちを表します。犬の表情や仕草に敏感であるようにして、優しく気持ちをくみとってあげましょう。

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