オールドイングリッシュシープドッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

オールドイングリッシュシープドッグってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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大型犬であるオールドイングリッシュシープドッグ。 ミュージカル「アニー」に出演したことがきっかけで知っている人も多いと思います。 しかし、詳しい性格や特徴はわからないと思いますので、しつけ方法や飼い方等を解説いたします!

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オールドイングリッシュシープドッグの特徴

Old English Sheepdog

Djomas/shutterstock.com

オールドイングリッシュシープドッグは、体重が約30kg前後、体高が55cm前後の大型犬です。 牧羊犬ですが、ボーダーコリーのように家畜を追い込むような仕事ではなく、家畜を運ぶ警備等の役割をしていました。 起源は正確な記録がないため何とも言えませんが、1800年初期に牧羊犬として飼育されていたボブテールという犬種が起源ではないかと言われています。 1907年に被毛を逆立てる手法が考えられ、ショードッグとして人気を博することになります。 オールドイングリッシュシープドッグが流行りだしたころには、裕福な家庭の半数が飼っていたとも言われています。

日本でもミュージカル「アニー」に出演したことにより知名度は高いですが、なかなか見る機会がありません。 ですが、魅力が多い犬種ですので、性格・特徴等をご説明いたします。

オールドイングリッシュシープドッグの外見的特徴

この犬種の大きな特徴として、その容姿があります。

目が隠れる程の長い被毛におおわれた姿は、まるで動く大きなぬいぐるみのようです。 どっしりとした身体つきは体長と体高がほぼ同じで、横から見ると真四角に見えるスクエア型と呼ばれる体型をしており、立った状態では肩より腰の方が高くなるのが特徴です。

それで、お尻が肩よりも大きく見えるので、洋ナシ型の体型にも見えます。 歩き方は同じ側の前後の足を同時に出す側対歩という歩き方で、とても特徴的です。

人間も緊張しているときに、同じ側の手と足が同時に前へ出てしまうことがありますけど。ちょうどそんな感じの歩き方がオールドイングリッシュシープドッグの特徴なんですね。

どしどしと、まるで熊のように地を踏みしめて歩きます。

尾は断尾する習慣があります。

ふわふわな大きなぬいぐるみがお尻をふりながら歩いている、という感じの姿はとても可愛いです。

とても頑丈そうな体つきをしていて、どっしりと重量感のある体型をしていますね。

しかし、走ると意外と俊敏な動きをしますよ。 目が毛で覆われているため、表情がわかりにくいですが、毛の間から見え隠れする黒々とした目と、やはり毛の間からちょこんとのぞく口元や舌は、どこかユーモラスで愛らしい印象ですね。

被毛は羊毛に似ていて、耐水性のある下毛とのダブルコートです。 紡いで毛糸にすることも出来るため、愛犬の毛でぬいぐるみを作ることも不可能ではありません。

頭部は大きく、目の色は濃い方が良いとされています。

オールドイングリッシュシープドッグの寿命・体型

寿命は、10~12年ほどといわれています。

個体の持つ寿命や、飼育環境でどのくらい生きるかは変わってきますが、大型犬としては普通に長生きしてくれるほうの犬種ですね。

たくましい筋肉を持ち、スクエアな体型をしていて、スタミナもあります。

サイズとしては、オスの場合61cm、メスが56cmが理想とされています。

しかし、全体的に均整が取れていることが一番重要とされています。

オールドイングリッシュシープドッグの歴史

Old English Sheepdog outdoor portrait  lying on cliff

everydoghasastory/shutterstock.com

オールドイングリッシュシープドッグは、名前に「オールド」とありますが、その歴史はとても新しく、18世紀ごろから登場する犬種です。

オールドイングリッシュシープドッグの原産国はイギリスです。

もともと牧羊犬として活躍していた犬種が祖先となっているようですが、オールドイングリッシュシープドッグ自体は、牧羊犬としてではなく、オオカミなどから羊を守るための警備犬として活躍していたようです。

その祖先となった犬種は、イギリス最古の牧羊犬だったといわれていますが、正確なところはわかっておらず、コッツウェルズ・コルが祖先だという意見もあれば、アデット・コリーが祖先だという説もあります。

オールドイングリッシュシープドッグが注目され始めたのが1873年です。

ドッグショーで人気となり、その後アメリカに輸出されて大人気となりました。

大きくて頑丈な身体、穏やかで癒し系の雰囲気はとても人気となり、ミュージカル「アニー」の中でも登場するようになりました。

日本でも、CMに起用されたり、テレビ番組でも登場するなどして人気を博しています。

オールドイングリッシュシープドッグの尻尾は短くて、別名を「ボブテイル」なんて呼ばれています。

「ボブテイル」とは「尻尾が短い」という意味なのですが、実際に尾が短い個体は少ないんです。

では、なぜ「尻尾が短い」のでしょうか?

それは、オールドイングリッシュシープドッグが作出された時代のイギリスでは、犬にも税金がかけられていたようです。

しかし、作業犬であれば税金が免除されるということで、ペットと作業犬を見分けるために断尾がされていました。

オールドイングリッシュシープドッグは作業犬だったので、断尾をする習慣があり、現在でもその慣習のなごりで断尾されることがあります。

とはいえ、普通断尾される目的というのは、猟犬や闘犬などのケガを防ぐためにされることが多いですし、オールドイングリッシュシープドッグはその歴史の中で免税のために断尾されてきたわけなので、現在では動物愛護の観点から、断尾をしない個体も多くなっているようです。

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4 名無しさん
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アニーに出てる犬がオールドイングリッシュシープドッグなんだね、全く気が付かなかったわ。言われないと犬種ってわかんないもんだよね、どっかのミックス犬かと思ってた

3 名無しさん
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あーーミュージカルのアニーの!!!!!!!珍しい犬なのに、どこかで見覚えがあると思ったら、あの犬かーーーー!この毛並み、日本の暑い夏で飼育するのは難しいでしょうね。夏場に思い切り毛を刈ってしまったらせっかくの魅力も半減しちゃうし。

3 名無しさん
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オールドイングリッシュシープドッグは日本でほとんど見かけません。ミュージカルのアニーに出ていたということですが、犬が出ているのは知っててもそれがオールドイングリッシュシープドッグだとは分からないでしょう。それにしても毛が長いのは本当にぬいぐるみ見たいだなー

3 イフ
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毛長すぎじゃない??「前見えてみますかー、大丈夫ですかー?」って感じだもんね。見た目のインパクトが相当強くて、一回見たら忘れなさそうな見た目。体は大きいけどさ、なんかぁ、おっとりしてそうな印象あるよね。いいなぁ。

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