犬の耳が動いているときの心理とは?耳の動きから犬の気持ちを理解できる!

犬の耳が動いているときの心理とは?耳の動きから犬の気持ちを理解できる!

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犬は言葉を操ることはできませんが、耳の動きに感情があらわれる動物です。今回は、犬の耳が動いているときの心理をご紹介します。愛犬の耳の動きと感情を把握して、より深い関係になりましょう。

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耳を真っすぐに立てているとき

ピンと立った耳

pixabay.com

犬が急に耳を真っすぐに立てて一点を凝視したり、周囲をキョロキョロと見まわしたりすることがあります。

これは、アンテナを張って周囲からたくさんの情報を得ようとしている表れです。この時、犬は強い心理状態にあります。

警戒している

耳を真っすぐに立てている犬の多くは周囲を警戒しています。自分や家族にとって危険な状況を見極めるために、音に敏感になっている状態です。

これは、もともと野生動物として生きてきた犬にとっては必須な能力と心理です。捕食動物のちょっとした動きに敏感になり、警戒を続けなければ生きていけなかったからです。

耳がピンと立っている犬は気が立っている場合がほとんどなので、むやみに近づくべきではありません。

興味津々

獲物を見つけたときなどに耳がまっすぐに立つこともあります。この場合は、別段警戒しているわけではありません。どちらかというと捕食者側の観点にあり、獲物を捕まえるために周囲の音を得ようとしています。

もちろん飼い犬なので、本気で獲物を捕らえようとは思っていないことも多いです。しかし、一種の遊び、また動くものへの興味という意味では強めの感情をもっているといえます。

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