犬が伏せして寝る理由とは?あごで周囲の振動を察知しているらしい!

犬が伏せして寝る理由とは?あごで周囲の振動を察知しているらしい!

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犬はさまざまな寝相で休みますが、時に伏せをしたまま寝ることがあります。実は、この寝相には重要な意味があります。今回は、犬が伏せをして寝る理由と、その寝相に隠れた性格と心理を解説します。

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犬が伏せをして寝る時の心理

伏せ寝する犬

pixabay.com

では、敵から襲われる心配のない飼い犬が、伏せて寝るのはどうしてでしょうか?

それは単純に、本能による無意識な行動である場合が多いです。しかし、実際に緊張していたり、不安を感じていたりする場合には伏せて寝ることが多いといわれています。

つまり、自分の飼い犬が伏せして寝ているのは「いつも通り」、または「ちょっと緊張している」状態といえます。

伏せをして寝ることが多い場合

もし、犬が伏せして寝ることが多いのであれば、緊張状態が抜け切れていない可能性があります。つまり、完全には気を許すことができていないのです。

「新しい犬を飼い始めた」「引っ越した」「模様替えした」「新しい家族が増えた」「お客さんが泊まっている」場合は、しばらく伏せをして寝ることが増えます。

また、特になんでもないのに伏せして寝ることが多いのであれば、もともと警戒心が強い性格をしていると考えられます。犬種によってはもともと警戒心の強い犬もいるので、あまり気にしすぎないのが良いです。

もちろん、飼い主さんが頻繁に叱ったり、しっかりとお世話がなされていなかったりすると愛犬の精神状態が不安定になり、警戒心が強くなる場合もあります。そうならないように注意しましょう。

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