犬も同伴できる関西の海水浴場についてご紹介！

他にもある関西の犬同伴可のビーチ

・近江白浜水泳場（滋賀県） ・マキノサニービーチ知内浜（滋賀県） ・天橋立海水浴場（京都府） ・丹後由良海水浴場（京都府） ・淡輪海水浴場 「ときめきビーチ」（大阪府） ・須磨海水浴場（兵庫県） ・的形海水浴場（兵庫県） ・福浦海水浴場（兵庫県） ・丸山県民サンビーチ（兵庫県） ・北淡県民サンビーチ（兵庫県） ・新舞子海水浴場（兵庫県） ・浜の宮ビーチ（和歌山県） ・片男波海水浴場（和歌山県） （規則は変わることがあります。お出かけ前に直近の情報を確認してください）

犬を同伴して海水浴を楽しむ注意点

マナーを守って遊びましょう

犬を同伴できる海水浴場でも、リードを離すことができる（飼い主の指示をきける犬のみ）のは、関西では周りを網で囲ってある青井浜だけです。ルールを守らない飼い主は、他のお客さんだけでなく、犬の飼い主にも迷惑をかけます。大阪からアクセスが良かった関西でふたつ目の「二色の浜ドッグビーチ」は閉鎖され、海水浴エリアに犬は入れてもらえなくなりました。

散歩でもリードを外している人をよく見かけます。自分にとっては大人しくて可愛い犬でも、知らない人や幼い子どもにとっては怖いのだということを、忘れないようにしてください。また糞の始末は、必ず行うようにしましょう。

暑さ対策を万全に！

犬は暑さの調節が得意ではありません。砂浜は地面に近いほど熱く、犬の体高では人間の体感温度より高温です。またサンダルを履いていない犬の、肉球火傷にも注意してあげましょう。 犬が熱中症になると呼吸が速くなり、ぐったりとしてきます。症状が出たら、涼しいところで休ませ、体に水をかけて冷やしてあげます。水を飲めるようなら、水分補給して獣医さんに診てもらいましょう。 海水の塩分が皮膚に付いたままだと、皮膚炎になることもあります。また体を舐めると塩分過多になるので、海水に入ったあとは真水で洗って水分補給を行いましょう。

泳げない犬もいるから注意しましょう！ 犬は犬かきで泳げるものと思いがちですが、ダックスフントのように苦手な血統種もいます。フレンチブルドッグなどは体の構造から高温に弱く、足が立たない水の中は避けた方が無難です。

犬は水を見ると、エア水かきをする習性があるようですね。