宮城県仙台市のわんこと行けるお出かけスポット3選！

宮城県はペットと暮らしやすい土地

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宮城県は仙台市を中心に、東北の中でも都会的な都市です。

仙台駅周辺はショッピングモールが多く立ち並び、路面店がずらりと続くとても長いアーケード街があります。

夜になると国分町という繁華街には活気が満ち溢れ、遠方からも沢山の人が訪れます。

ですが、都心部から車で少し離れると、雰囲気がガラリと変わり、田舎の田園風景や温泉街が見えてきます。

温泉で体を癒しながら、豊かな自然を満喫することができるのです。

山あり、海あり、川あり、の宮城県は、アウトドアはもちろんこと、花の咲き誇る広々とした公園や、日本三景に指定されている松島の美しい景色も楽しめます。

ほどよく都会でほどよく田舎なんですね。

宮城県は気候も良いですよ。

夏の夜は涼しく過ごしやすいですし、冬は過度ではない雪景色が広がります。

空気も綺麗で犬と暮らすにはうってつけの地域です。

そんな宮城県らしさが味わえるお出かけスポットを厳選してご紹介していきます。

まるでフランスの邸宅！『杜のカフェ ノエル』

宮城県の中でも高級住宅街と言われる仙台市泉区にあるドッグラン＆カフェ。

手入れの行き届いた芝生のドッグランです。

日本芝よりも葉が細く柔らかな、西洋芝を使用しています。

約800㎡の緑の中を駆け回るわんこの姿は犬らしくてとっても可愛いですよ。

ドッグランスペースは大型犬用と小型犬用の二箇所に別れているので、大きさの違う子同士の触れ合いを心配される方でも大丈夫。

相性をみて走らせることができます。

どちらのドッグランにも東屋があり、わんこを見守る間、飼い主さんは日差しを避けることもできます。

珍しくはありませんが、あるとやっぱり嬉しい設備ですよね。

看板犬はこちらで飼われているアフガンハウンド。

大きくてサラサラの毛並みが魅力的で、高貴な犬種です。

洋風の建物と芝生の色に、アフガンハウンドがよく合います。

美しい絵画のような、素敵なドッグライフを夢見させてくれます。

建物内へ入っていくと、オープンキッチン風の調理場が現れます。

料理をするスタッフさんが見えるようになっているのです。

カウンターではドッグトイの販売もしています。

ご家族でお仕事されているような雰囲気で、初めてでも暖かく迎えてくれますよ。

案内される座席は、これまたヨーロッパを思わせる雰囲気のデザインでとてもエレガント。

ですが気取りすぎているということはなく、愛犬とゆったりした時間を過ごせるはずです。

"ちょっとお金持ちの友達の家へ遊びに来た"というような感覚でしょうか。

上品だけれどなんか落ち着く。そんなカフェスペースです。

わんこ連れでないお客様も多く来店するというのが頷けます。

メニューはプレートランチやカレー、パスタなど。

デザートやティータイムにおすすめな、ケーキメニューもあります。

ケーキの種類はその日により異なるそうですが、紅茶のシフォンケーキやかぼちゃのタルトなど、誰もが喜ぶ人気のケーキが味わえます。

わんこ用のメニューも充実していますよ。

かぼちゃのマフィン、チキンとおからのテリーヌ、野菜入りミートローフなど、普段なかなか与える機会の無いようなラインナップですのでついついオーダーしたくなってしまいます。

アレルギーのあるわんこや、食事に特に気を使っている方には、野菜とお肉のフードメニューがおすすめです。

定番の鶏肉や牛肉だけでなく、ラム肉・鹿肉・馬肉もありますので選びやすいですね。

きちんとカロリーの表記もしてくれていますし、なんと冷凍でのお持ち帰りも可能です。

買って帰って、ちょっと贅沢なディナーにするのも良いかもしれません。

愛犬も大喜びすること間違いなしです。

ノエルの良いところはまだまだありますよ。

地方のドッグランにありがちな、「誰もいない」「貸切り状態」という事が少なく、特に土日はたくさんのわんこが遊びに来ているようです。

せっかくドッグランに連れて行くのですから、ただ走り回るだけじゃなく、色々な種類のわんこと触れ合わせたいですよね。

大の仲良しが見つかるかもしれませんし、飼い主同士の交流もできるかもしれません。

ドッグランやドッグカフェの醍醐味です。

遊びに来たわんこはみんなお店のブログに載せてくれますよ。

ブログを見ていると、お客さん同士の仲が良いことも伝わってきます。

犬友達をつくっていれば、病気になった時やしつけで悩んだ時など、経験に基づく情報が手に入りやすくなります。

そしてなにより、友達がいると楽しいですよね。

犬を飼うという事の素晴らしさ、喜びを分かち合えます。

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。