犬と一緒にいると癒される効果も!しぐさの意味も!

犬と一緒にいると癒される効果も!しぐさの意味も!

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

動物には、アニマルセラピー効果があります。 犬にもその効果はあり、犬と一緒に過ごしている方は、日々癒されていることでしょう。犬のどんなしぐさが”癒し”に繋がっているのか解説します。

update

犬を飼育している人はどんな時に癒されている?

Cute dog smiling while lying on a wooden floor with its nose up showing white teeth

Sascha Christian/shutterstock.com

ではすでに犬を飼っている人が、実際にどんな時に癒されているのかを見てみましょう。アイペット損害保険が行った調査では、「犬や猫が行う仕草で特にどれが多くの飼い主に好まれているか」というポイントが明らかになりました。これによると犬の好きな仕草のランキングは以下のようになりました。

1位寝ている姿 2位仰向けになっている姿 3位首をかしげる仕草 4位お手をする仕草 5位すべて

堂々の1位は「寝ている姿」でした。

人間でも寝ている姿は大人でも子どもでも無防備でかわいいものですが、動物の寝ている姿は確かに見ていて癒されます。 口をもごもごと動かしていたり、すやすやと寝息を立てている姿を見ていると、思わず抱きしめたくなると感じることでしょう。 あお向けの姿勢も高い人気を誇っています。 犬がなでてもらうためにお腹を見せるのはよくあることですが、やはり自分への信頼感が垣間見れる姿勢だけあり、飼い主にとってはうれしい瞬間です。

3位の首をかしげるという動作も、やはり人気がありました。 犬が不思議そうな感じで首をかしげるのを見ると、なんとなく人間ぽさを感じてしまうという人は少なくないでしょう。

4位のお手も上位に来ています。 命令に従っている感じや、もふもふした手を自分の手のひらにのせてくる感じはやはり見ている人の気持ちにぐっと来ます。 ちなみに6位以降には「尻尾をふる」「立ってぴょんぴょんする」「じっと見つめてくる」といった仕草があげられていました。

犬のしぐさの意味

Cute Puppy with paws over white sign.  Catahoula Lab Mix Dog

Neil Lockhart/shutterstock.com

犬のしぐさはかわいらしいですが、その仕草の意味を知るとより犬に魅了されるようになります。代表的な仕草とその意味をご紹介します。

口をあけて笑っているようにしている

これはうれしいときのサインです。またリラックスしている時の表情でもあります。ただしストレスを感じている時にも同じようにすることがあるため、呼吸が荒いかどうか、体がこわばっているかなどストレスサインが併発していないかを見ると良いです。

しっぽを振っている時

しっぽを振っている時は興奮しているかうれしいときです。必ずしもうれしい時ではないので気をつけましょう。ちなみに座ってしっぽを大きく振っている時はうれしい時です。

耳を寝かせているとき

この時は親しみを示しているか怖がっているときです。耳を寝かしていても間が広がっている時は友好な雰囲気の時です。

癒されるだけでなく癒してあげよう

Happy Dog

MR.WICHAI THONGTAPE/shutterstock.com

ここまで見てきたように、犬は私たちに多くの癒しを与えてくれます。 さらに社会的にも有意義な働きをしてくれます。

しかし犬から癒してもらうのはいいとしても、犬を癒してあげることも大切です。 ただ餌をやっていれば犬を大切に扱っている事になるわけではありません。 犬の事をもっとよく知って、犬にとって家庭がより居心地の良い場所になるよう努めることが大切です。そこで犬を癒してあげるために心がけたいポイントをいくつかご紹介したいと思います。

犬を癒してあげる方法

1・マッサージ まずはマッサージという方法があります。人間の世界ではマッサージがリラックスの代名詞的存在になっていますが、マッサージは犬にとっても良いものです。正しくやってあげることで犬の気持ちをやわらげることができます。可能であればプロにお願いするのが良いですが、飼い主自身がやってあげることでより安心して受けることができるでしょう。トリミング店や病院など犬について多くの事を知っている人に詳しい方法を聞くと良いでしょう。

2・ミュージックセラピー 音楽は人間にとって癒しであるのと同様、犬にとっても癒しとなります。犬用の睡眠ミュージックというものがありますが、聞かせてあげる事で一定の癒し効果を与えることができるそうです。一説によると飼い主と似たような音楽を好むという報告もあります。ネットで一度犬用音楽を探してみるのはいかがでしょうか?

3・笑ってあげる 人間ほどではないにしても、犬も飼い主の笑顔を読み取ることができます。飼い主の事をよく見ている犬は、自分に笑いかけてくれるのを感じているはずです。逆につらそうな時や不安な状態になっている時は犬も落ち着かなくなるでしょう。そこで飼い主がいつもと同じように笑ってあげることで犬も気持ちが楽になります。これは人間でも同じですね。

他にも散歩してあげる、家で遊んであげるなど様々な方法で犬を癒してあげることができます。そうやって癒してあげるときに、同時に自分が癒されていると感じることもあるでしょう。犬は長い間時間を一緒にするパートナーであり家族です。お互いに寄り添って、よりさわやかな「犬のいる生活」を楽しんでみてください。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板