ゴールデンドゥードゥルのカットの頻度やスタイルを知ろう!これを守ればオシャレに!

ゴールデンドゥードゥルのカットの頻度やスタイルを知ろう!これを守ればオシャレに!

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ゴールデンドゥードルは、ゴールデンレトリバーとプードルのMIX犬ですが、まだまだメジャーな犬種とは言えません。そのためカットの仕方や頻度、似合うスタイルなどについてあまり情報がないと感じることがありますよね。今回はそんなゴールデンドゥードルの魅力やお手入れポイントについて役立つ情報を解説します。

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ゴールデンドゥードルのおすすめカットスタイル5選

かざされた手のひら

Gonzalo Aragon/shutterstock.com

ゴールデンドゥードルにおすすめの人気カットスタイルをご紹介しましょう。

「ナチュラルカット」

ゴールデンドゥードルはプードルのようにピッチリカットするのではなく、ナチュラルな感じのカットが人気です。

自然な状態を生かしたカットは、ゴールデンドゥードルの良さがでるのでおすすめです。

「テディベアカット」

プードルの定番カットと言えば、テディベアカットです。プードルの血統を受け継いでいるゴールデンドゥードルにも、テディベアカットはピッタリ似合う定番カットです。

鼻が長くて丸い骨格をしていますが、プードルの毛質があるので丸くカットすることが可能です。

個体差によってはまつ毛も長く伸びる子もいるので、ポイントとして残しておくと可愛らしいさがひきたつことでしょう。

また女の子の場合は、耳の毛を伸ばすことで女の子らしくなるのでおすすめです。

「トップノット」

頭の毛を伸ばし、トップノットして結ぶスタイルだと可愛くておしゃれ感が出ます。目にかかってしまう毛を結ぶことで、顔周りもスッキリします。

その日の気分に合わせて結ぶゴムを変えてあげるとさらにオシャレです。

「アフロカット」

プードルの毛質を強く受け継いでいる場合、たいてい毛量が多いのでアフロカットも可能です。

ボリューム感を生かしたアフロカットで存在感をアピールしてみるのはどうでしょうか?

「グルーミング」

ゴールデンドゥードルは成犬に成長するまで、どんな毛質をしているのか分からないのが魅力です。

ゴールデンドゥードルの中には、ゴールデンレトリバーの血統を強く受け継ぎ、あまり毛が伸びない子もいます。毛が伸びない個体の場合、無理にトリミングする必要はありません。

グルーミングのみのシャンプーだけで十分でしょう。

ゴールデンドゥードルは自宅でもカットできる

ゴールデンドゥードルを飼い主さんが自宅でカットすることも可能です。

ただ、自宅でのトリミングはケガの可能性やキレイにカットできないといった失敗ケースもよく見聞きするので、基本的にはトリミングサロンの利用がおすすめです。

でも、せっかくなので思い切ってチャレンジしてみるのも悪くありません。

セルフカットの場合に最低限必要となるものは、コーム、スキバサミ、バリカンです。

もし愛犬が動いてしまうようならだれかに愛犬を抑えてもらい、愛犬が落ち着いてからハサミを小さく開き、ケガをさせないように注意しながらカットしていきましょう。

顔周り

まずコームを使って、被毛を目頭の方向へ立たせます。その後、ハサミを横にして、少しづつ毛をカットしていきます。その際、刃先を目に向けないよう気を付けてください。

足裏

足裏のカットはバリカンを使うと便利です。足は動きやすい部位のでハサミを使うと危険が伴いますが、バリカンなら安全です。

バリカンは刃の短いミリ数を使って、パットに対して並行に刈っていきます。小さいパットから大きいパットに向かって、パットから出ている毛をカットしていきましょう。

バリカンは常にONにしたままの状態にしておくとケガをさせてしまう危険性もあるので、使わない時は電源をOFFにすることをおすすめします。

また、ONにしたままにしておくとバリカンの刃が熱くなってしまい、やけどをしてしまう危険性もあるのでその意味でもベターです。

ゴールデンドゥードルは飼いやすい犬種

ゴールデンドゥードゥルのパピー犬をあやす飼い主

Unofficial Kodak Moments/shutterstock.com

ゴールデンドゥードルは何度も触れているように、ゴールデンレトリバーとプードルを親としているため、知能がとても高くて賢い犬種です。

調教や訓練にも適しているため、家庭でもしつけをしやすいというメリットがあります。犬を初めての飼う方にもおススメの犬種と言えるでしょう。

それに加えて抜け毛が少なく、犬独特の体臭が少ないことも魅力です。

ゴールデンドゥードルを家族として迎えるには?

ゴールデンドゥードルを家族として迎える場合、ペットショップではほとんど扱われていないので、ブリーダーさんからの直接購入をするのが一般的となっています。

親犬の血統にもよりますが、チャンピオン犬など血統が良ければ良いほど価格も高く設定されます。また、人気の毛色や小さいサイズの個体は高値が付いています。

ゴールデンドゥードルの子犬の平均価格相場は、およそ20~30万円程度となっています。

ブリーダーの探し方とは?

ゴールデンドゥードルのブリーダーは、インターネットで検索して探せます。

近くに知り合いのブリーダーさんがいれば直接交渉することができますが、心当たりがないならネットで探してみましょう。

ブリーダーさんと直接交渉できるメリットは、ゴールデンドゥードルの特徴や飼育方法など豊富な知識を持っていることです。

どのブリーダーにするか悩んでいるなら、飼育環境を見せてもらえるか、親犬に合わせてもらえるか、という2つのポイントを基準に選ぶようおすすめします。

家族として迎えたい子が見つかるといいですね。

まとめ

今回はゴールデンドゥードゥルの魅力や特徴に迫ってみました。初心者でも飼いやすい犬種なので、これから犬デビューをしたいという人にもおすすめです。

定期的にカットしてあげることで、外見上の美しさはもちろん、健康面でもサポートしてあげてください。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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