超小型犬ってどんな犬?世界最小のトップ5とギネス記録犬を紹介

超小型犬ってどんな犬?世界最小のトップ5とギネス記録犬を紹介

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最近日本では小型犬を飼うのが人気になっています。 小型犬は狭いスペースでも飼いやすいというメリットがあるので、住宅の狭い家庭が多い日本には向いています。今回は小型犬よりもさらに小さい超小型犬の犬種をご紹介します。また、ギネス記録を持っている最小の犬もご紹介したいと思います。

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超小型犬の特徴からメリットとデメリットを探してみよう

飼い主と散歩するヨークシャテリア

undefined/shutterstock.com

超小型犬を飼育するにはどんなメリット・デメリットがあるかも紹介しましょう。

メリット1.飼育スペースが狭くていい

超小型犬はアパートなどの集合住宅のような限られたスペースでも犬の飼育ができるということで人気があります。超小型犬は運動量もほかの犬種に比べて少ないので、家の中で遊んだり動き回ったりするだけでも十分なことがあります。毎日散歩に連れ出す必要がないので飼育が楽だというメリットがありますね。もちろんたまには外出して外の空気を吸わせてあげてくださいね。

メリット2.散歩しやすい

外出するときに連れて行きやすいのも超小型犬のメリットです。無駄吠えをしないようにしつけられた犬なら、キャリーに入れてバスや電車などの公共交通機関で移動することができます。大型犬だと車以外でのお出かけは難しいですよね。

メリット3.食費が少ない

また超小型犬には食費がほかの犬種よりもかからないというメリットがあります。犬の食事代は当然食べる量に比例しますから、小食の超小型犬は食費を大幅に抑えることができます。小食なので高級プレミアムドッグフードを食べさせてあげたいという願いをかなえることもできますね。これを大型犬にガツガツ食べられたら経済的にかなりきついですよね。

メリット4.手入れしやすい

超小型犬は体が小さいのでシャンプーやトリミングなどの時間がかからないというメリットもあります。大型犬はどうしても時間がかかってしまいますよね。シャンプーもお風呂場でササっと終わらせることができますよ。大型犬だとそれなりのスペースが必要ですし、押さえつけるのが大変だったりします。

小さくてかわいらしい超小型犬はそれほど力が強くないので飼い主がコントロールしやすいともいえるでしょう。子どもやお年寄りのいる家庭でも安心して飼うことができますよ。

デメリット1.身体がデリケート

超小型犬は手足が細くて弱いというデメリットがあります。扱い方には細心の注意を払う必要があります。抱っこしていて間違って落としてしまったら骨折するということもあります。散歩中も飼い主や通りがかりの人に踏まれたり蹴られたりしてしまう可能性があります。骨折や脱臼などのケガをしやすいので注意する必要があります。

デメリット2.無駄吠えが多い

さらに、超小型犬は臆病な性格の個体が多く、無駄吠えをすることがあります。子犬の頃からしっかりと社会化トレーニングをしないとしつけるのも難しくなります。また、室内飼育をすることが多く、飼い主に依存しやすいため、分離不安になることもあります。留守中のいたずらなど問題行動が増えることもあるので注意が必要です。

まとめ

世界最小の犬種について調べることができましたがいかがでしたか?小さくてかわいい犬種は限られたスペースでも飼育できるのでうれしいですね。いつも一緒にいられる最高のパートナーにもなってくれそうです。ギネスブックに載るような超小型の犬もいることがわかってビックリしたのではないでしょうか?

超小型犬はかわいいですが、小さいゆえに気を付けなければならないこともありますね。大切な命なので飼い主さんがしっかりと守ってあげてくださいね。

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