ダックスフンドやコーギーの足が短いのはなぜ?その理由や飼育する際の注意点を解説

ダックスフンドやコーギーの足が短いのはなぜ?その理由や飼育する際の注意点を解説

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ダックスフンドやコーギーといった短足犬はペットとして人気のある犬種です。でもどうして足の短い犬が誕生するようになったのでしょうか。そこで今回は、短足犬が生まれた理由や歴史について、また短足犬を飼育する際の注意点などについてまとめたいと思います。

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短足犬を飼育する際の注意点

肥満のダックスフンド

Rover stock/shutterstock.com

短足犬は仕草や動きがかわいくてたまらないですが、飼育の際の注意点がいくつかあります。

肥満にならないように!

胴長短足の体形をしているので、体重が増えると足腰に負担がかかってしまいます。室内飼育をしていると運動不足になりやすいですし、食べ過ぎによる肥満になることもあるので注意が必要です。足腰の病気は短足犬によくあるので、肥満にならないように運動や食事のコントロールを必ずしてください。また、肥満は糖尿病の原因にもなるので注意しましょう。

フローリングで滑らないように!

床がフローリングだと滑りやすく、やはり足腰に負担がかかりやすくなります。カーペットなどを敷いて滑りにくくしましょう。胴長短足ですが想像以上の瞬発力を見せることがありますから、床で滑ってしまうと椎間板ヘルニアのリスクが高くなりますよ。

とにかく足腰に負担をかけないこと!

胴長短足の犬種はとにかく足腰に負担をかけない生活を心がけてください。肥満防止や滑り止めなどはもちろんですが、他にも無理な態勢での抱っこ、高いところからのジャンプなども足腰に負担をかけることになります。家の中に段差を作らないなど工夫をしてくださいね。

まとめ

犬が短足になる理由について調べることができましたがいかがでしたか?短足犬として代表的なダックスフンドとウェルシュコーギーの歴史を紐解くことによって選択繁殖がなされたことがわかりましたね。さらに一つの遺伝子の突然変異が短足犬を誕生させたことも明らかになりました。

短足の犬はペットとしても人気があって多くの飼い主にかわいがられています。しかしそのユニークな体型ゆえに椎間板ヘルニアのリスクが高いのも事実です。飼育環境に気を配って足腰に負担がかからないようにしましょうね。

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