犬の足裏や足回りの毛をカットする方法とは?愛犬の安全のためにこまめにケアしよう!

犬の足裏や足回りの毛をカットする方法とは?愛犬の安全のためにこまめにケアしよう!

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犬の毛をカットする際、特に大切な部位は足の裏の毛です。特に犬を室内飼いしている場合、足の裏の毛をカットすることは、愛犬の安全にも関係してきます。この記事では、犬の足裏や足回りのカット方法について詳しく解説していきます。

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まだまだある!愛犬に必要な基本的なお手入れ!

グルーミングする犬

siamionau pavel/shutterstock.com

ここまでで犬の足裏や足回りのカット、爪切りの方法やその大切さについてみてきました。これらは犬に必要な基本的なお手入れのほんの一部です。

そのほかにも基本的なお手入れとして、目ヤニとり、耳掃除、歯磨き、シャンプーとブロー、肛門腺絞り、被毛のお手入れ(グルーミング)が挙げられます。では、これらのお手入れ方法について簡単にご説明しましょう。

目ヤニとり

犬も人間のように目ヤニが出ます。特に被毛が白色をしてる子は涙やけしやすい傾向にありますので、毎日ガーゼと綿棒を使って、丁寧に拭いていきましょう。

目ヤニが硬い場合は、毛が引っ張っられて痛みを与えてしまうこともあるので、ガーゼを濡らして、目ヤニを柔らかくふやかしてから拭き取ることがポイントです。

耳掃除

耳掃除を怠ると耳ダニの感染や外耳炎などの原因になるので、定期的な耳掃除は大切です。特に耳の垂れている犬の場合、耳の中の通気性が悪く、炎症を起こしやすいのでこまめにお手入れをしてあげましょう。

歯磨き

食べかすをそのまま放置しておくと、歯垢や口臭につながります。歯垢は歯石となり、歯周病へと進行し、最終的には歯が抜けてしまう危険性もあります。

ですから、歯ブラシを使ってしっかりお手入れをしましょう。歯ブラシに抵抗がある子には、まずガーゼを使って慣れることからはじめていきましょう。

シャンプーとブロー

愛犬の清潔さや衛生面の維持のために、定期的なシャンプーとブローは欠かせません。シャンプーをする前にはしっかりとブラッシングをして毛玉をほぐし、身体全体を適温で濡らしてから、シャンプーをしていきましょう。

全身をしっかり濡らすことで毛穴が開き、汚れをしっかり落とすことができます。また、しっかり泡を注ぎ落とし、シャワー後はしっかり被毛を乾してあげることが大切です。

肛門腺絞り

肛門腺絞りは、特に小型犬にとっては欠かせないお手入れのひとつです。その名前の通り、肛門付近に肛門嚢という部位があり、分泌液が溜まります。これを放置してしまうと炎症を引き起こすので、定期的に絞ることが必要です。

被毛のお手入れ(グルーミング)

ブラシや櫛を使って被毛をブラッシングするグルーミングは、見た目のキレイさを維持するだけでなく、皮膚に適度な刺激を与えることで血流の流れをよくします。また、新陣代謝の向上や皮膚病の早期発見にもつながる欠かせないお手入れのひとつです。

まとめ

足回りのカット

Parilov/shutterstock.com

犬の足裏や足回りのカットについてみてきましたが、いかがでしたか?

足裏や足回りのカットは、身体の中でも一番重要な部位です。肉球がさまざま役割を果たすことができるよう、定期的に足裏や足回りをカットし、愛犬の安全を確保してあげましょう。

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