犬同士どんな会話をしているの？気になる犬同士の会話内容や会話方法を紹介！

犬同士を会話させる際の注意点

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すぐに仲良くなって一緒に遊んでくれるといいですが、犬同士なのでなかなか飼い主の思うようにはいかないかもしれませんね。犬同士を会話させる際の注意点についてもまとめてみましょう。

仲良くなっても最初は油断せずに観察すること

お互いのお尻のニオイを嗅ぎ合いながら特にケンカをしそうな雰囲気にならなければ仲良くなったと考えることができます。とはいえ、初対面だったということを考えると、まだまだお互いを完全に知り合ったとは言えません。仲良くなったからと言って2匹だけにしておくのではなく、油断せずに観察するようにしてください。

どちらかがおやつをもらったりおもちゃで遊び始めたりした時に取り合いに発展する可能性があります。また、じゃれあっていたのにエスカレートしてケンカしてしまう可能性もあります。知り合いになって間もないですから、何かのきっかけでケンカになってしまわないように飼い主同士もお互いの愛犬から目を離さないようにしましょう。

激しい遊びなど、犬が興奮するような状況は避けて、落ち着いた環境でお互いがじっくりと知り合うことができるようにするといいでしょう。特に犬同士の大きさが違う場合は、大きい犬が小さい犬をケガさせてしまわないように注意深く観察することが必要です。

焦らずゆっくり時間をかけて会話させる

飼い主にも予定があるので、犬同士さっさと仲良くなってほしいという気持ちはわかりますが、犬それぞれの個性やその日の気分などもあるので、焦らずじっくりと犬のペースで時間をかけて会話させるようにしましょう。すぐに打ち解けることのできる明るい性格の子もいますが、中にはなかなか打ち解けることのできないシャイな性格の子もいます。

上記の3つの各ステップに十分な時間をかけてじっくりと会話させるようにして、喧嘩をすることなく仲良くできるようにしたいですね。時間をかけて丁寧に会話させることによって、不必要なケンカをしたり、ストレスを感じたりすることを避けることができます。

仲良くなったからと言ってじゃれあって遊ぶわけではない

せっかく時間をかけてお互いを知り合えるようにしたのに、会話をして仲良くなったと思ったらそれぞれが勝手に遊ぶようになることもあります。「あれ？仲良くなれなかったのかな？」と思って残念がるかもしれませんね。でも安心してください。仲良くなったからと言ってじゃれあって遊ぶわけではありません。

お互いの情報を交換して、喧嘩をする意思はないことを確認し合ったので、どちらもリラックスして遊んでいると考えることができます。大切なのは同じ空間に一緒にいられることです。じゃれあったりベタベタしたりして仲良くしないからと言って心配することはありません。

どうしても相性が合わない犬もいる

犬にも個性や感情があるため、どうしても相性が合わない場合もあります。シャイな性格だったり、大きな相手に対して怖がったりする犬もいます。嫌がっていることが分ったら無理に仲良くさせようとしないでください。唸り声をあげているだけならいいですが、気まずい状況をそのままにしていると、イライラが溜まって一気に攻撃モードに入ることがあります。

どうしても相性が合わないという場合は、お互いが十分の距離を保って生活できるように工夫しましょう。散歩仲間の犬同士ならまだいいですが、多頭飼いをしている同じ家の犬同士の場合は少し大変かもしれません。ケンカばかりして危険な場合や、お互いがストレスを溜めてしまうような場合は、別々の部屋で飼育をすることも考えなければならないでしょう。

まとめ

犬同士の会話方法や予想できる会話内容についてまとめることができましたがいかがでしたか？

散歩仲間やドッグランで一緒になる犬たちとできるだけ仲良くしてほしいですね。犬同士が会話をする際の3つのステップをじっくりと時間をかけて試してください。

愛犬たちの行動をじっくりと観察していると、会話の内容が見えてくるかもしれませんよ！