犬にゴーヤはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にゴーヤはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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独特の苦味を持つゴーヤは、犬に食べさせても大丈夫な夏野菜の一つです。ゴーヤには、疲労回復を助けたり、食欲を増進させる栄養素が含まれているので、特に夏バテしやすい時期に犬が栄養摂取するのに適した食材といえます。今回は、犬にゴーヤを与えるメリットや与える際の注意点について詳しく解説したいと思います。

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犬にゴーヤを与えても問題ない?

テーブルの上に置かれた美味しそうなゴーヤ

Wichaiwish/shutterstock.com

ゴーヤは、熱帯アジアが原産のウリ科の植物です。果肉が苦いため、「ニガウリ」と呼ばれることもあります。日本にゴーヤが伝わったのは江戸時代と言われており、九州や沖縄で栽培が始まりました。現在でも、主に沖縄や九州など暖かい地方で栽培されています。

ゴーヤは、夏バテ解消食材として注目されているだけでなく、近年では夏の暑さをしのぐ日除け目的として、一般家庭でも栽培されるようになっています。

ゴーヤには苦味成分が含まれていますが、犬にとって中毒となる成分ではないので、犬にゴーヤを与えても問題ありません。与え方や与える量に注意して犬にゴーヤを与えるなら、犬の健康を維持する上で大きなメリットとなることでしょう。

犬にゴーヤを与えてもいい量

カメラをじっと見ている犬

Gladskikh Tatiana/shutterstock.com

ゴーヤは栄養価が高い上に、低カロリーの野菜です。しかし、どんなに体に良い食材であっても、犬に与え過ぎるのは良くありません。犬にゴーヤを与えるときは、きちんと「適量」を守って与えるようにしましょう。

一般的に、犬に副食を与える場合、摂取カロリーの10%以内の量が「適量」とされています。ゴーヤだけでは栄養に偏りが出るので、ドッグフードのトッピングやおやつ程度に少量与えるだけにしてください。

犬に与えていいゴーヤの量は、犬の体重や大きさによっても異なります。では摂取カロリーの10%以内を目安に、適正量を犬の体重別に見てみることにしましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とは、体重が4kg未満の犬のことです。代表的な犬種として、チワワやトイプードル、ブリュッセルグリフォン、プチブラバンソンなどがいます。

体重4kg未満の犬の1日の摂取カロリーは、大体112kcal~317kcalです。ですから、超小型犬の場合1日に11kcal~31kcal程度のゴーヤを摂取することができます。これは大体、ゴーヤ30g~90g程度の量です。

小型犬の場合

小型犬には、体重10kg以下の犬が含まれます。例えば、イタリアングレーハウンドやケアーンテリア、柴犬、ミニチュアダックスフンドなどを挙げることができます。

小型犬の1日の摂取カロリーは、大体374kcal~630kcalなので、1日に110g~190g程度の量のゴーヤを与えることができます。

中型犬の場合

中型犬とは、体重が25kg以下の犬のことを言います。中型犬では、アメリカンコッカースパニエルやウェルシュコーギー、ボーダーコリー、ビーグルなどが人気です。

中型犬の場合、1日の摂取カロリーが大体677kcal~1253kcalです。ゆえに、中型犬には1日200g~375g程度の量のゴーヤを与えることができます。

大型犬の場合

大型犬とは、体重が25kg以上の犬のことです。大型犬には、イングリッシュポインターやサルーキ、ゴールデンレトリバー、セントバーナードなどがいます。

体重25kg以上の大型犬の1日の摂取カロリーは、大体1290kcal~2563kcalです。大型犬にゴーヤを与える場合は、1日に385g~770g程度を目安にすることができるでしょう。

子犬の場合は注意が必要

子犬にゴーヤを与える場合は特に注意が必要です。なぜなら、子犬は消化器官が未発達なため、消化不良を起こしやすいからです。

体調不良を起こすと、小さな体には大きな負担となります。子犬にゴーヤを与えるのはリスクが高いので、わざわざ与える必要はありません。どうしても与えたいという場合は、少量だけにしておきましょう。

犬にゴーヤを与えることで期待できる効果

新鮮なゴーヤ

JIANG HONGYAN/shutterstock.com

ゴーヤ独特の苦味は、「モモルデシン」という成分によるものです。この成分には、胃腸の粘膜を保護し、食欲を増進させる効果があります。また、血糖値や血圧を下げる作用もあります。

さらに、ゴーヤには100gあたり76mgの「ビタミンC」が含まれています。これは、ビタミンCが多いキュウリやトマトと比べても5倍以上の量です。ビタミンCには、強い抗酸化作用があり、免疫力向上や老化防止などの働きをします。

加えて、ゴーヤには「カリウム」も多く含まれています。カリウムは、体内の不要なナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧予防に効果的です。

犬にゴーヤを与えるときの注意点

ゴーヤに限らず、犬は野菜の消化があまり得意ではありません。そのため、生のままゴーヤを与えると消化不良を起こす可能性があります。ゆえに、犬にゴーヤを与えるときは、消化しやすいように加熱し、できるだけ細かくカットしてから与えるようにしてください。

また、犬にゴーヤを与えるときは、必ず中の種やワタを取り除くようにしましょう。犬が誤って種を飲み込んでしまうと、喉に引っかかってしまったり、お腹に詰まって腸閉塞を引き起こしてしまう可能性があるので、注意が必要です。

犬によってはゴーヤを食べてアレルギー症状が出ることもあります。少しでも愛犬の体に異常が見られる場合は、すぐに病院に連絡し獣医師の指示に従うようにしてください。

きゅうりは与えても問題ない?

ざるの上に乗っている新鮮なきゅうり

Nishihama/shutterstock.com

ゴーヤと同じウリ科のきゅうりは犬に与えても大丈夫なのでしょうか。

結論からいうと、きゅうりも犬が食べて大丈夫な食材です。きゅうりは90%以上が水分でできており、低カロリーの野菜なので、ダイエット中の犬のおやつとして、また犬の水分補給用としても与えることができます。

しかし、犬にきゅうりを与え過ぎると、胃腸に負担がかかって、下痢や嘔吐を引き起こしてしまう可能性があります。また、お腹を冷やしてしまう原因にもなりかねないので、与え過ぎには十分注意してください。

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