ビアデッドコリーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ビアデッドコリーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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英語で「ひげが生えたコリー」を意味するビアデッドコリー(Bearded Collie)はスコットランド原産で牧羊犬、牧牛犬として活躍していた犬種です。その名の通り、ビアデッドコリーはふわふわとした豊富な毛が顔を含め全身に生えているのが特徴的です。ビアデッドコリーの性格や特徴、飼い方や紹介します。

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ビアデッドコリーの特徴

www.flickr.com

ビアデッドコリーは「ひげが生えたコリー」という見た目の特徴から名付けられました。

スコットランド出身で牧牛犬として生まれましたが、牧羊犬としても活躍しています。

一時期、絶滅しそうになりましたが、オールドイングリッシュシープドッグなどの血が入ることで絶滅を回避することができたという特徴があります。

そんなビアデッドコリーの外見的特徴、寿命や体型について説明します。

ビアデッドコリーの外見的特徴

名前の由来ともなった特徴的なまゆとひげや、体を覆いつくすほどのふわふわとした長い毛が特徴でもあり魅力の犬種です。

とても賢く、牧羊犬の本能から体に似合わない俊敏な動きを見せてくれます。

どんな状況でも適用するようにと作られた犬なので激しい運動も平気という特徴があります。

この長い毛は耐水性と防寒性に優れていて、雨が激しく降る中でも牧羊犬として勤めをしっかりと果たすことができます。

ふわふわの長い毛に隠れている足はやや短めで、耳は垂れ耳、尻尾も垂れていますが、現役の牧羊犬として働いている場合に断尾することもあるようです。

長い毛に目が隠れることがよくありますが、ちょっと間隔の離れた目は見た目より大きく魅力的です。

犬種としてはコリー犬種と牧羊犬の中間とされています。

ビアデッドコリーの寿命・体型

ビアデッドコリーの平均寿命は14歳から15歳くらいとされています。

健康管理をしっかりとして、かかりやすい病気の予防をするなど、長生きできるようにしてあげたいですね。

ビアデッドコリーの平均体高はオスが53cm~56cmでメスが51cm~53cmです。

平均体重はオスとメスともに18kg~27kgで小さめの大型犬です。

体高より体長が長く、引き締まった体格をしています。

ビアデッドコリーの歴史

beautiful fun Bearded Collie dog Old English Sheepdog puppy sitting

Best dog photo/shutterstock.com

オールドイングリッシュシープドッグに似ていると言われていますが、ビアデッドコリーのほうが古い歴史を持っている犬種です。

1514年にスコットランドに連れてこられたポーリッシュローランドシープドッグとスコットランド土着のハイランドコリーを掛け合わせて作出されたと言われています。

18世紀から19世紀にかけて、ビアデッドコリーではないかとされている犬が画家であるゲインズボローやレイノルズなどによって絵画に描かれています。

その後1897年にスコットランドの牧羊犬のショーに参加し、1898年には犬種標準も定められました。

爆発的な人気を得ることはなかったものの優秀な作業犬として飼育されていたビアデッドコリーですが、第一次世界大戦において戦火が激しくなるとイギリス国内のビアデッドコリーの犬種クラブが解散することになりました。

そして第二次世界大戦の頃には頭数が激減し、絶滅寸前となってしまいました。

絶滅も時間の問題だと思われていましたが、一頭の犬がきっかけでビアデッドコリーは復活することになりました。

1944年1月、オリーブ・ウィルソン夫人が自分の農場で飼うためにシェットランドシープドッグを注文しました。

しかし、シェットランドシープドッグは手に入らず、代わりに紹介されたメス犬を譲り受け、「ジーニー」と名付けて愛情深く育てることにしました。

活発で賢い犬で、ウィルソン夫人も気に入ったこの犬こそがビアデッドコリーの生き残りでした。

ウィルソン夫人はビアデッドコリーが絶滅寸前だと知り、自ら繁殖することを決めましたが、頭数自体が減っていたため交配相手をなかなか見つけることができずにいました。

ところがある日、ウィルソン夫人がブライトンの海辺を散歩している時に、偶然オスのビアデッドコリーを発見しました。

こうしてオスのビアデッドコリーの「バリー」によって繁殖を再開することが可能になりました。

ジーニーとバリーから生まれた子犬たちを元に繁殖がすすめられ、遺伝子プールの拡大のためにオールドイングリッシュシープドッグの血も加えられたようです。

こうしてスタンダードが安定し、頭数も増加すると、1955年に犬種クラブが再結成されました。

その後1959年にイギリスのケネルクラブの公認を得て、1950年代にアメリカに渡ったビアデッドコリーも1977年にAKCに公認されました。

1989年にはクラフツドッグショーで最優秀賞を獲得し、世界中の愛犬家たちにその存在をしらしめることになりました。

現在では牧羊犬としてよりも家庭犬やショードッグ、または競技犬として飼育され、多くの人から支持されています。

現在生存しているビアデッドコリーのほとんどは「ジェニー」と「バリー」の子孫です。

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5 名無しさん
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ビアデッドコリーってはじめて聞いた名前です。凄い外見だなぁ。これはこういうふうに自然に進化したのか、毛が長くなるように掛け合わされたのか、どっちなんでしょうか?

4 名無しさん
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目、見えてるのか本当に心配になるね。カットしなくても大丈夫なものなのかな?絶対目に入ってるし、視界が悪いと思うんだけど。

3 名無しさん
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前がちゃんと、見えてるのかな?!って心配になってしまいます。

3 ももこ
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ビアデッドコリーって前が見えないんじゃないの?ってぐらい毛の長い犬種ですよね。前に一度、散歩しているのを見かけましたけど、大型犬なのにおっとりしていて、カワイイなと思いました。それにしても長毛種って本当に前見えてるの?!って心配になっちゃうよ

3 もぐもぐ
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「ヒゲが生えたコリー」か、うーん、言われてみればそんな気がしないでもないか。その言葉考えた人、センスいいなと思っちゃった。さーて、ビアデットコリーは運動量が結構いるみたいだから、時間の余裕を常に持ってないと大変かもね。

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