柴犬の顔は「たぬき顔」と「きつね顔」に分かれる!それぞれの特徴や見分け方を紹介!

柴犬の顔は「たぬき顔」と「きつね顔」に分かれる!それぞれの特徴や見分け方を紹介!

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日本を代表する柴犬は、国内だけに限らず海外でも近年人気を集めています。愛らしい顔をしている柴犬ですが、実は「たぬき顔」と「きつね顔」の2種類に分けられます。この記事では、柴犬の「たぬき顔」「きつね顔」それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

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成長すると顔が変わることもある!

柴犬の子犬

Molica_an/shutterstock.com

人によって「たぬき顔」「きつね顔」好みが分かれるかもしれません。どちらかの顔の柴犬を迎え入れたいと思っていても、子犬のうちはどちらの顔のタイプに成長するか見分けるのが困難です。なぜなら、子犬の頃は目や鼻などのパーツが丸く、どの柴犬もたぬき顔に見えるからです。実際、「子犬のときはたぬき顔だったのに、大きくなったらきつね顔になった」という場合もあります。

また、成長とともに顔だけでなく、体の大きさや毛の色なども変化することがあります。そのため、子犬の時にどちらのタイプに成長するか判断するのは非常に難しいといえます。

もし、「たぬき顔」「きつね顔」どちらか決まった顔を迎え入れたいという場合には、親犬がどちらのタイプか確認してみるとよいでしょう。たぬき顔の親から産まれた子犬であればたぬき顔、きつね顔の親から産まれた子犬であればきつね顔に成長する可能性は高くなります。

顔だけじゃない!同じ柴犬でも毛色やしっぽにも違いがある!

柴犬には毛色やしっぽにも違いがあります。そのため、同じたぬき顔、きつね顔の柴犬でも印象が異なって見えることがあります。では、どのような毛色やしっぽの種類があるのでしょうか。それぞれ取り上げてみましょう。

毛色

柴犬の毛色は主に「赤色」「黒色」「白色」「胡麻色」の4種類に分けられています。柴犬の約80パーセントが赤色の毛並みを持つといわれています。胡麻色は赤、黒、白の3色が混ざっており、柴犬の中でも特に珍しい種類です。

しっぽ

柴犬はしっぽにも種類があります。その数は15種類とバリエーション豊かです。柴犬といえばくるんと巻いたしっぽ(巻き尾)を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、なんと巻き尾だけでも「右巻」「左巻」「右二重巻」「左二重巻」「半巻」「車巻」の6種類あります。

他にも、日本刀から名前が付いた「太刀尾」や「薙刀尾」、茶道具から名前が付けられた「茶筅尾」と呼ばれるしっぽもあります。

愛犬のしっぽがどのタイプのしっぽなのか調べてみるのも楽しいかもしれませんね。

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1 名無しさん
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黒柴もキツネ顔でした!