犬がボール遊びを好むのはなぜ?4つの理由とボール遊びをする時の注意点を紹介!
犬の遊びと聞くとボール遊びをイメージする人は少なくありません。中にはボールにあまり興味を示さない犬もいますが、大抵の犬はボール遊びが大好きです。この記事では、犬がボール遊びを好む理由とボール遊びをする時の注意点をご紹介します。
基本的に犬は運動量が多い動物です。それゆえ、大抵の犬は散歩や飼い主さんと遊ぶことでエネルギーを発散します。
「ボール遊び」は、犬の運動不足解消やストレス発散に効果的な遊びの一つです。大抵の犬はボール遊びが好きなので、ボール遊びなら犬も飽きずに運動をすることができます。
また、子犬の時から定期的に運動をさせることで、筋肉や骨が強くなります。加えて、ボールを使って遊ぶことで飼い主さんとコミュニケーションをとることができ、信頼関係を強めることに繋がります。
犬がボール遊びを好きな理由
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ボールにあまり興味を示さない犬もいますが、基本的に犬はボール遊びが大好きです。犬がボール遊びを好むのには理由があります。ここでは、犬がボール遊びに夢中になる理由を4つご紹介します。
1.動体視力が優れている
犬の視力は0.2~0.3程ですが、人間より優れた動体視力を持っています。そのため、犬は動くものを捉えることが得意です。ゆえに、ボールが動く様子を自然と目で追っているうちに、気付いたら夢中になってボール遊びをしていたという状態はよくあることでしょう。
2.犬の本能
元々犬は狩りをして生活しており、獲物を捕まえて食べていました。この本能はペットとして飼われている現代の犬にも備わっています。
ボールを追いかける動作は、獲物を追いかける動作に似ているので、ボール遊びは犬の本能を刺激します。ボールを追いかけることで犬は欲求を満たすことができるのです。
3.自由に走れる
普段の散歩では犬はリードに繋がれているため、自由に動いたり走り回ったりすることができません。しかし、ボール遊びは広いスペースを自由に走り回ることができ、開放感を味わうことができます。周囲に邪魔されず思いっきり走れる環境は犬にとって最高の時間です。
4.褒めてもらえる
ボールをとって飼い主さんのところへ持って行くと褒めてもらえます。この経験は犬の中で嬉しい記憶として残ります。
この快感を何度も味わいたくて、繰り返しボールを飼い主さんのところへ運び、褒めてもらおうとします。
ボール遊びにも色々ある!
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ボール遊びといえば、離れた犬と反対の方向にボールを投げて取ってこさせる遊びが一般的です。しかし、犬と楽しめるボール遊ぶはそれだけではありません。
例えば「宝探し」があります。遊び方は簡単です。ボールを普通に投げるのではなく、飼い主さんの側で犬を待たせた状態でなるべく遠くに投げてください。そして「取ってこい」ではなく「探せ」といって探させます。宝探しの要素が加わるので、飽きずに遊ぶことができます。
他にも「引張りっこ」もできます。走ることに少し疲れた時におすすめの遊び方です。紐付きのボールを用意して実際に綱引きのように引っ張り合います。取りたいのに取れない状況になって本能を刺激されるので、犬は満足です。
ボール遊びをする時の注意点
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飼い主さんと一緒に楽しめるボール遊びですが、注意しなければいけないことがいくつかあります。ここではその点を細かくご紹介します。
主従関係
誰がリーダーであるかを教えることは大切です。これをはっきりさせることで普段のしつけにも役立ちます。犬に主導権を持たせるのではなく、飼い主さんのタイミングで遊ぶことが大切です。
例えば、ボールを投げる時には少しの時間を置いて待たせてください。このことでリーダーである飼い主さんの指示のもとで行動する必要があることを学べます。また「ボールを取ってこない」「ボールを渡さない」ということがないようにすることも大事です。
初めと終わりも飼い主さんが決めてください。犬の気分で遊んでしまうと、いつの間にか自分がリーダーだと思い込んでしまうことがあります。
犬用のボールを選ぶ
テニスボールなどを利用して犬と遊んでいる方をよく見かけます。しかし、テニスボールは犬にとっては大きく噛みにくいです。ゆえに、犬の大きさに合わせて最適な大きさのボールを選んでください。あまり小さすぎるボールも誤嚥(ごえん)の可能性があり危険です。
また、素材があまりにも柔らかいと噛み切ってしまい、飲み込んでしまうことがあります。このようなことを避けるためにも、犬用に用意されたボールを使ってあげてください。
遊ぶ場所
外でボール遊びをする時は、おもちゃで遊ぶことが許可されていることを確認してください。これを怠ってしまうとトラブルの原因になります。ドッグランの中にはおもちゃの使用が禁止されているところもあるので注意してください。
公園で遊ぶ時にはペットを入れてもよいかの確認が必要です。ボールが車道に出てしまわないように注意が必要です。ロングリードなどをつけて車道に犬が出てしまわないように対策するなら、トラブルを未然に防ぐことができます。
子どもが公園で遊んでいた場合には、噛みつきなどのトラブルが起きないよう注意してください。
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うちの場合は去勢(オス)が1万7000円前後、不妊(メス)で2万8000円前後でした。体重によって5000円程前後します。それに、我が家は多頭飼いし始めだったため、年に何回かお願いしたので2匹目からは2000〜3000円程の割引がありました。 ただ、保護猫限定なのかは不明ですが、隣県の方から猫をもらった時、不妊手術の証明で領収証をもらいましたが、7000円でやってくれる病院もあるようです(ちなみにその猫さんはさくら耳ではありません)。 地域と保護猫かどうか、あとは病院によって違いがあるようです。