いたずらをしたときになぜか誇らしげな愛犬。それは”飼い主さんのリアクション”に秘密がある⁉

愛犬のいたずらの対処法は？

ikumi0130/3DAY

かわいい愛犬でも、繰り返しいたずらされたらたまりませんね。ちょっとした対策を心掛けて、愛犬のいたずらの頻度を減らしてあげましょう。

大きな声で叱らない

いたずらした様子を見ると、思わずしかりたくなってしまいますが、そのように大きな声を出すのはかえって逆効果です。なぜなら、飼い主さんのリアクションを犬は喜んでいると認識してしまうからです。

加えて、犬は過去のことでしかられても、どうしてしかられているかを理解できません。愛犬がいたずらをしたときは無言で片付けて静かにその場を去りましょう。それを繰り返すうちに、愛犬は”いたずらをすると飼い主さんが構ってくれない”と学習してくれます。

定期的な運動でストレスをためない

ストレスがたまると、愛犬のいたずらの頻度が増えるかもしれません。定期的に運動をして発散させてあげればそれだけ愛犬の退屈な時間は減るので、いたずらをする暇もなくなるでしょう。

愛犬の散歩を欠かさずしたり一緒に遊ぶ時間を増やしたりすることで、適度にストレスを発散させてあげてくださいね。

いたずらされたくないものは目の届かない場所に置く

いたずらを防止する対策をしても、すぐには良くはならないかもしれません。犬のしつけには時間がかかるからです。

そのようなときは、飼い主さんの大切なものは愛犬の目の届かない場所に置くなどの対処をしましょう。ごみ箱を頻繁に荒らされるようなら、ふた付きのものに変えるのもおすすめです。

まとめ

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愛犬はいたずらが悪いことだと思ってはおらず、飼い主さんが喜ぶことをしてあげただけと思っている可能性があります。それゆえに、誇らしげになると考えられます。

ですから、飼い主さんのほうでうまく対処して、愛犬のいたずら行動を喜んでいないということを根気強く教える必要があります。すでに信頼関係ができているなら、しつけるのに時間はかからないでしょう。