愛犬の食器台って必要なの?食器台を使用するメリットを解説!

愛犬の食器台って必要なの?食器台を使用するメリットを解説!

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愛犬に食事を与える時、フード用の食器を床に置いている飼い主さんは多いのではないでしょうか?実は、このような置き方だと犬は食べにくく感じているかもしれません。年齢や体調によってはフードが喉に詰まってしまう可能性もあります。この記事では、食器台を使用するメリットをご紹介します。

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食器台はどんな物があるの?

犬用の食器台

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食器台には、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。それぞれメリットとデメリットがあるので、愛犬の状況や飼い主さんの好みに合わせて選んでください。

食器と台の一体型タイプ

食器と一体化しているので、滑りにくく愛犬が食べやすいという特徴があります。高さ調節機能がついている物もあるので、犬の健康や年齢によって自由に調整できます。

セパレートタイプ

セパレートタイプは、大抵テーブルのような形状になっており、持っているお気に入りの食器を継続して使用できますが、安定性が不十分なこともありますので付属の食器の方が良いかもしれません。

食器台を選ぶ時のポイント

食器ボウルの前に座る犬

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食器台は、愛犬の食事に関わる大切な部分ですし、頻繁に変えるものではないので、その点を踏まえて選ぶ必要があります。

食器台の高さを考慮する

食器台の高さの目安は、「愛犬がまっすぐと立っている状態から少し口の位置を下げた位置が最適」といわれています。しかし、愛犬の大きさやマズルの長さで最適な位置は変わります。

ですから、愛犬に合う高さを知るために、食べている様子をよくチェックしてください。食器台の中には高さを調節できる物もあるので、愛犬にとってちょうど良い高さの物を選ぶようにしてあげてください。

衛生面を考慮する

食器台を使用すると、食べこぼしが少なくなるとはいえ、全くなくなる訳ではありません。ですから、万が一こぼしてしまった時に、洗いやすい素材かどうかは重要です。素材によっては、ぬれるとカビが生える可能性があるので、購入する前に素材もチェックしましょう。

食器台に安定感があるかを考慮する

どんなに素材が良くてデザインがすてきでも、安定感が悪いなら、愛犬は快適に食事ができません。愛犬が食事をしやすくするために選んだはずの食器台も、これでは台無しです。物によっては、ぐらつきがあったり、食器が滑ったりする物もあるので、事前にチェックしましょう。

一般的に重い素材の食器台は安定性があるといわれています。ネット購入するときには、デザインだけではなく総重量もチェックすることをおすすめします。

食器が固定できるか考慮する

犬は、ガツガツと食事を取る傾向があります、ですから、食器が固定できないなら、台の上で食器が動いてしまいます。

食器と一体化していないセパレートタイプの食器台の場合は、滑り止めがしっかりしているかもチェックしてください。重心がしっかりしているタイプの食器を使用することで、食器が滑るのをある程度防ぐことができます。愛犬が安全に食事できるものを選ぶようにしましょう。

まとめ

犬用の食器台

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愛犬にとって、食事の環境は直接的に健康に関わります。ですから、飼い主さんが注意して食事をしている様子をチェックし、食べにくそうにしているのであれば、最適な状況を整える必要があります。

そのために有効なのが、犬用の食器台です。愛犬の大きさや状態に合わせて、最適な物を選んでください。そうすることで、愛犬が長く健康な状態で居てくれることを期待できるでしょう。

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