今日から慣れさせよう!犬用の靴に慣れさせておく理由とサイズの選び方

今日から慣れさせよう!犬用の靴に慣れさせておく理由とサイズの選び方

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もしもの時のために。そう思って、非常袋の中にドッグフードやトイレシート、リードなどを入れている人は多いでしょう。ですがそれで十分ですか?実は、災害時のために犬用の靴に慣れさせておくのもとても大事です!その重要性についてご説明します。

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犬の靴のサイズ選びはどうやってするの?

犬 靴 サイズ

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犬の靴を買うときに、どうすれば飼い犬に合ったサイズのものを見つけることができるのでしょうか? ショップによって違いますが、購入するお店のサイズ表をもとに犬の足の実寸を測ってサイズを決めることができます。 小型犬であれば、例えば縦が38ミリ・横が30ミリであれば1号くらいでしょう。 大型犬であれば、縦が54ミリ、横が38ミリであれば5号くらいと言えます。 これは一般的な基準ですが、お店によってこの号数も異なる場合があるので注意しましょう。 また足首の太さも計測する必要があります。 フリーサイズの伸び縮みする靴であれば、これらの計測は必要ないかもしれません。 ですがサイズの合っていない靴は犬の歩行の妨げとなり、とても危険なので覚えておきましょう。 靴を有効に使うためには、サイズ選びがとても重要なのです。

犬には靴に慣れさせておくべき!その理由は?

ではなぜ、犬に靴が必要だといえるのでしょうか? 犬に靴が必要なのは、非常事態が生じたときです。

例えば、震災が起こって逃げなければいけなくなったとしましょう。 避難の際には飼い主も両手に避難袋を抱えているために、犬を抱えることは不可能でしょう。

犬は自力で飼い主とともに避難するわけですが、非難するための道にはガラスや釘などの危険物がたくさん落ちているでしょう。

危険な道を自力で走るためには、靴が不可欠です。

緊急時にすぐに靴をはかせて急いで避難する!というためには、普段から靴を履きなれている必要があるでしょう。

また夏のお散歩はアスファルトの熱が尋常ではないですよね。 犬の肉休はデリケートで、アスファルトの熱で焼けどしてしまうと回復まで時間がかかってしまいます。

それでもお散歩にはいかなくてはならないので、そんな時にも犬用の靴が役立つでしょう。 靴にふだんから履きなれていれば、暑い日でも心配なくお散歩することができるでしょう。

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