犬の健康を考えたおやつのあげ方！わがままにならないようにするあげ方は？

わがままにならない方法

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「おやつをねだる」「おやつだけ食べてドッグフードを食べなくなった」「おやつがないということを聞かない」これらは全て、犬のわがままが原因でおきている可能性が高いです。

まず、おやつをねだることですが、当然美味しくて、犬にとって幸せな時間となるおやつを、もっと欲しいと思うようになります。

そこで、吠えたり、くっついてきたりしておねだりするのですが、最初の段階で、おやつをあげるタイミングを決めるのは、飼い主であることをしっかりと教えないと、いくらでも欲しがるわがまま犬になってしまします。

このケースを防ぐためには、犬が良いことをしたり、指示を聞いた直後におやつをあげて、自分のどの行動とおやつが結びついているかを理解できるようにすることです。

おやつを食べられる理由を理解するなら、それに当てはまらない場合にはもらえると考え無くなります。

ご褒美をもっとちょうだいという場合には、心を鬼にして、完全に犬の要求を無視することが大切です。「今日だけだよ」「特別だからね」という言い訳は、犬には全く理解できません。

ねだればもっともらえると勘違いさせないようにも、必要な量のご褒美おやつをあげたら、どんなに吠えても無視してください。怒ると構ってもらえると勘違いする子もいるので、犬の視界から消えたり、目を合わさないなどの完全無視が効果的です。

また、ドッグフードを食べなくなるのは、それよりも美味しいおやつが欲しいからです。しかし、お腹が空けばちゃんとドッグフードを食べるようになるので、食事を食べないからとおやつをあげることはやめましょう。

健康な犬なら丸一日、もしくは数日間食事を取らなくても問題ありません。愛犬との根気比べだと思って、食事出して15分たっても食べないなら下げるを繰り返してください。

その際、食事を食べなくてもおやつがもらえるという考え方をリセットするためにも、おやつをあげることを完全にやめる方が良いでしょう。

おやつがないと指示に従わなくなるのを防ぐためには、しっかりと褒めながらおやつをあげることです。犬にとって嬉しいことは、美味しいものを食べられることよりも、飼い主に褒められることなのです。

ですから、たくさん褒めながらおやつをあげたり、ボディタッチをしたり、思いっきり遊ぶなど、おやつの他にご褒美になるようなことを併用するようにしましょう。

そして、”待て””おすわり”などベーシックなトレーニングができるようになっても、それを当たり前としすぎることなく、何回かに一回は決まった褒め言葉をかけながらおやつをあげるのも、犬の混乱を防げるおすすめの方法です。

まとめ

犬と飼い主にとって、最高のひと時になるおやつタイムを、愛犬との信頼関係を築き、健康も促進できるように、今日の記事を参考にしていただければ幸いです。