犬の健康を考えたおやつのあげ方!わがままにならないようにするあげ方は?

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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ワンちゃんはおやつが大好きですし、飼い主も、愛犬が美味しそうに食べたり、おやつをもらう時の可愛らしい姿をみるのが嬉しくて、幸せな気持ちでおやつをあげていることでしょう。そこで今日は、「犬の健康を考えたおやつのあげ方」と「わがままにならない方法」をご紹介したいと思います。

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健康的なおやつを選ぶ

犬 おやつ

pixabay.com

犬の健康を考えるなら、質の良いおやつをあげることと、それぞれの個体に合わせたおやつを選ぶことが重要です。これらの点を少し掘り下げていきましょう。

おやつの質

犬用のおやつの多くは、味がこく、塩分や添加物が多く使用されています。つまりは、犬にとっては有害な成分が多く入っているということです。

特に怖いのは、危険な添加物で、人間の食品の安全基準よりもはるかに低いレベルでしか守られていないペットフードでは、長期的に取り入れると、体に深刻な被害をもたらす物質が使用されています。

発がん性の危険がある発色剤、アニマル検査で死に至ったケースが報告されたている防腐剤、奇形を起こす可能性から、幼児商品への使用が禁止されている香料など、目を疑うほどに危険な添加物が適正な制限を受けることなく配合されています。

そしてそれらの食品が原因となった、アレルギーや、皮膚炎、歩行困難、下痢、嘔吐、肝機能障害などの症例が実際にたくさん報告されています。

ですから、飼い主さんの目で、原材料や配合されている成分をしっかり確かめて、危険な添加物が入っていないか確認し、できる限り安全な商品を食べさせてあげるようにしてください。

最近では、自然のものだけで作られている製品や、無添加商品も多くでていますので、安心できる商品のみを扱っている信頼できるショップを見つけて、そこで愛犬用のおやつを選ぶなら、愛犬の健康を考えたおやつを選べることでしょう。

愛犬に合わせたもの

どんなに体に良いとされているものでも、個体差ゆえに、愛犬にとっては害となるものもあることを覚えておきましょう。

例えば、ヨーグルトは腸の調子を整えてくれると言われてはいますが、胃腸が発達していない子にとってはお腹を下してしまう場合もあります。ですから、ティースプーンの半量ぐらいずつあげるようにしたりして、様子を見ながらあげてください。

他にも、ヘルシーな食べ物の象徴でもある生野菜も、腸の短い犬にとっては栄養を吸収できないだけではなく、ガスを発生させたりすることもあるので、全ての犬にとって必ずしも良いおやつになるわけではありません。

このように、犬種・年齢・個体差などによって、体に良い作用をするものでも、うまく働かないことがありますので、愛犬のその時の体調に合わせたおやつを選ぶようにしてあげてください。

さらに、普段あげているドッグフードとの栄養バランスなども考えて、動物性タンパク質がメンインになる食事では取りにくい、ビタミンやミネラルなどの栄養素を取り入れられるおやつを選ぶのも、犬の健康に大きく寄与することでしょう。

少し種類が変わりますが、愛犬に合わせたおやつという中にサイズも含まれます。おやつは小さくしてあげることが良いことは先ほどご説明しましたが、気をつけたいのは歯磨きガムなどです。

犬のおやつとして大人気のガムは、デンタルケアも併用していることもあり、飼い主さんたちにとって欠かせない商品でしょう。しかし、丸呑みして喉に詰まらせてしまう悲しい事件も頻発しています。

健康促進を促してくれるおやつでも、犬のサイズに適したものをあげないと命の危険につながる誤飲に発展することも多いですので、絶対に丸呑みする心配がないほどの大きなサイズにするか、飲んでも問題のない小さいものにするか判断しましょう。

そして、留守番の時にあげるのではなく、自分が見ているところで食べさせるようにして、誤飲による悲しい結果にならないように最善の注意を払ってあげましょう。

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8 名無しさん
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ワンちゃんにとっておやつはないくてもいい存在ですが、飼い主さんがうまく活用することで、ワンちゃんの生活ももっとハッピーになるんですよね。何か芸をしてうまくできた時は、偉いことをした時にご褒美としてあげるのがいいと思うな。

7 名無しさん
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世界でいちばん大きなイエネコがメインクーンだとは知らなかったので、そのサイズにびっくりしています。昔は、ワーキングキャットとして飼われて、ネズミハンターとして活躍していたなんて、ちょっとかっこいい猫ちゃんですね。

6 名無しさん
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確かに、元々はおやつをもらっていない存在だったので、あげすぎるとおやつばかり求めてしまうかもしれません。適正量を守ることも大事ですし、ただおやつをあげるのではなくて、ちゃんと芸ができた時にあげるようにしたいです。

5 名無しさん
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犬の人生の幸福度をあげる働きがおやつにはあるんですね。確かに、おやつはいらないかもしれないけど、飼い主とのコミュニケーションを取るのに一役買ってくれたり、芸を覚えるのに効果的だったりするので、いいんじゃないかな。

4 名無しさん
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おやつは誰でも好きなものですよね。愛犬が欲しがったら、その可愛さに負けてどんどんあげてしまうかもしれません。でもそれはよくないことです。適正な分量を適正な時間にあげられるように、習慣付けておきたいですね。

3 名無しさん
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愛犬がおやつを食べている姿はとても嬉しそうで、見ていて癒されますよね。そんなおやつの時間もしっかりと躾は必要です。わがままにさせっぱなしでいると、他のことにも影響してきます。オンオフはちゃんと切り替えられるようにしたいですね。

2 名無しさん
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うちのは食べるのが大好きでご飯を食べ終わった後でもっともっとと催促してきます。おやつはくせになったら良くないなと思っているのでたまにしかあげませんが、ご飯の量を増やすのとおやつをもう少し増やしてあげるのだったらどっちが良いのでしょうか。

1 名無しさん
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あげすぎなのは良くないのはわかるけど、ついついあげたくなっちゃうんですよねぇ。でもあげすぎちゃったからと言ってわがままになるとは限らないかと?うちのはたまにあげすぎちゃうくらいですが、わがままだと思ったことはありません。