気が強い犬…どうやって制御すればいいの?

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mofmo編集部

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みなさんの飼っている犬は、気が強いほうですか?そんな犬の性格って治せるものなのか気になりますよね… それトレーニングで治すことができるかもしれません!

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気が強い犬にトレーニングを起こす

Woman training dog at the park

goodluz/shutterstock.com

気が強い犬をきちんとトレーニングすることはできるのでしょうか?結果から言うならば、トレーニングの方法でかなりの程度犬の性格をコントロールすることが可能です。

遺伝する気質

犬の性格は個人差がありますが、気質は遺伝しています。社会性や順応性、気の強さや臆病な気質などは変えられない場合があります。

母親や父親となる理由が非常に荒い気性であったり、あるいは何事にも怯えてしまっていつも震えていたりする場合、子犬もそれを受け継いでる可能性が非常に高いです。こういった気質をベースに性格が形作られていきます。

“根は良いけど乱暴”、“大人しく見えるけど根は短気”といった表現は人間にも使われますが、この“根”に相当するのが気質で、実際の人柄や表に現れるのが性格と言ってもいいでしょう。

性格の部分は、育て方でかなりの程度変わってきます。気が強い犬でも、育て方に一貫性を持たせたり要所を押さえることで、ある程度穏やかな性格になっていくでしょう。

犬の大きさ

犬の大きさによっても、性格は多少異なってきます。一般的に、大型犬よりも小型犬の方が気が強いことが多いです。

小型犬は愛玩動物として理想的なように見えますが、非常に多くの犬種の小型犬が狩猟犬として生息していたり使役されてきた歴史があるため、現在でも気が強く縄張り意識の強い犬種としての名残を見せています。

ヨーロッパでは、優秀な狩猟犬であったスタンダードプードルやテリアなどの犬種を、掛け合わせで小さい個体を生み出してきたこともあって、トイプードルやヨークシャーテリアなどの小型犬でも、意外なほど気の強い個体が存在します。

これに対し、大型犬はその図体の大きさに見合わず穏やかな性格の犬が多く存在します。普段の振る舞いはおとなしく、トレーニングやしつけにおいても非常に賢くすぐに順応する犬種がほとんどです。

これに当てはまらない一部の犬種もありますが、基本的には体が大きいほど無駄吠えや噛みつきが少ないとされています。

中型犬の場合、狩りにおいてメインで使役されてきた狩猟犬にルーツを持つものがほとんどです。小型犬より体力も運動能力もあり、大型犬より身軽で小回りが利く中型犬は、人と協力して作業を行う能力に優れています。

同時に、飼い主やトレーナーに対しては忠誠心が強く、ボスのために命を張って身を投げ出すエピソードを数多く生み出したのも、中型犬に多く見られます。協調性が高いことも特徴で、複数でトレーニングやしつけを行うことも可能です。

性別による違い

加えて、性別によっても多少の差があります。一般的には、メスの方が飼いやすくしつけやすいと言われています。オスは、縄張り意識が強く体格も大きいため、似たような性格でも振る舞いがよりダイナミックで暴れがちなところがあります。

メスは生理の時期に情緒不安定になるという特徴がありますが、生理が終わったり去勢されている場合は、これはほぼなくなります。オスは、活発で荒っぽいものも単純であるため、コツさえわかればむしろ飼いやすいと感じることもあるでしょう。

犬のしつけ方

さて、性格をコントロールする犬の育て方についてですが、最も重要なのは子犬の段階です。犬は、生まれてから最初の2~3ヶ月が「社会期」と呼ばれ、その後生涯にわたって性格を左右する重要な時期と言われています。

その時期は、見た目にも可愛らしくつい甘やかしてしまいがちですが、正しいしつけを施すことできちんと訓練された犬へと育てられる大切な時期です。脳が急速に発達していくため、愛情を注ぎつつも社会性を身につけさせていきましょう。

他の犬や動物、家族以外の人間、様々な音や景色に触れさせることで、多少のことでは動じない穏やかな性格の犬がと成長していきます。

加えて、飼い主は主従関係を教えておくべきなのもこの時期であり、「おすわり」や「ふせ」等の簡単なものからしっかり教えましょう。

しつけと社会性を身に付けるのに必要な経験を与えることで、その後は落ち着いた性格=すぐにパニックになったり怖がったりしない性格になるはずです。

わがままに育ててしまうと、飼い主以外の言うことを聞かなくなったり、飼い主の言うことさえも聞かなくなったりしてしまいます。

自分が遊びたいと思ったものを口にくわえてしまい、食べたいと思ったものを食べてしまうため、散歩中に他の犬と会うたびにコントロールできなくなってしまうでしょう。

その度に、ただ引っ張って押さえつけてコントロールするしかないため、犬の側もストレスや欲求不満を感じて更なる問題行動を起こしてしまうかもしれません。

小型犬がよく吠えるのは、飼い主が甘やかしてきちんとしつけなかったから、という場合がほとんどです。お客さんが来た時はもちろん、窓の外に影が見えたり物音が聞こえるだけで延々と吠えてしまうのは、大抵の場合、幼い頃に社会性を身に付けたり飼い主との主従関係が教えられなかったりからです。

特に、室内で飼い主の手元でひたすらに甘やかされて育ってしまうと、神経質で過敏な性格になりがちです。外で飼われていても、あまり愛情を受けずに放置されて育ったり、寒さや暑さなどの環境的な負荷に常時さらされたりしている場合、性格的に攻撃的になってしまう場合があります。

どちらの場合も、愛情をもってしつけを施し、出来るだけ色んなものに触れさせることで経験を積ませるなら、いくらかは穏やかで落ち着いた性格になっていくでしょう。

年齢とともに落ち着いていくことも

Two brown male dogs lie down and love to sleep under a car. They feel safer and comfortable to stay in shady places and can avoid high heat and humidity. Heatstroke prevention for animals!

Fotorina/shutterstock.com

最後に、ポジティブな要素もご紹介しておきましょう。

単純に、年齢を重ねて落ち着いていく性格の犬もいます。子犬の頃は非常に攻撃的で誰にも懐かなかったのに、今では誰が訪ねてきてもすぐにお腹を見せるほど人懐っこくなった、というケースは決して珍しくありません。

ある程度年齢を重ねてもしつけは有効です。飼い主が穏やかな気持ちでしつけに取り組んでいると、犬もそれに答え応じるかのように穏やかな性格になることもあります。

まとめ

気の強い犬は、夢中になると制御が聞かなくなったりしてしまいます。 気を付けないと、飼い主にも危害が及ぶこともあるので、困っている場合は早めにトレーニング等を受けるといいです!

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1 れなママ
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今日、歩いていたら柴犬が散歩していました。私を見てキラキラした瞳で!しかし近づき飼い主さんに許可を得ようとしたところ怪訝な顔されました。

案の定唸りはじめました。さっきまで機嫌がよかったのに!

ママを唸り噛みついたり怒りをぶつけていました。どんなにしつけても無理!と泣いていました!

昭和の頑固親父みたい!しかし彼は、2才と若い!拾い食いをしてカッコつけたりしてる姿を見ると悪い犬でわなくママを自分より下に見ていて機嫌が悪いとただ捏ねて噛みつく!かんしゃく玉でもありやはり不良くんだ!と感じました!色々とアドバイスしながらもう少し年を重ねたら落ちつくよ!と伝えると、まだまだかかるの!と半分泣いていました。私もゴールデンに女のこでしたが、もうやんちゃでやんちゃで!ひとなっこいんですが、私を振り回したり!腕や足を噛みついてじゃれついたり妹ができればいじめたりしかし怒りのあまりに妹が怒り出したらヘボになってました。また、脱走の繰り返し!また、妹が二人できたらおとなしく仲良くなり子育てをしてました。しかし末娘は、真ん中に憧れて勝ち気になり誰とも仲良くしないしプライドが高くまた、大きな犬でも飛びかかりやっけてやる!子犬頃に飛びかかり飼い主さんが激怒したこともありました。また、ドックランでは、気になる男子を追いかけましたりして逃げられたりしてました。姉妹のように育った姉の犬のうちにも暴れまわりすぎて逮捕されていたり?ゴールデンの姉にしつこいことして頭に穴開けられたりしましたなんとも自己主張が激しい犬でしたが女のこなので、甘えん坊さんであり弱虫なところもあり可愛かった。そんな思い出をやんちゃ君に思い出されました。きっとママさんは今は、泣いていても彼の優しいところが見つかり二人はきっと仲良く暮らせると思いました。しかし彼は、きっとツンデレなんです。

私にあまえたくよしよししてもらいたくってもママがダメって言うからだだこねて怒ったりすねたりしていたとおもいます!育てるときはもう見えないんです!しかし彼は、優しい瞳で私を見てくれました。意地ぱっりなところが改善されたら愛されキャラになるのにな!