犬と一緒にバスに乗るにはどうすればいいの？守りたいマナーを学ぼう！

犬を公共の乗り物に慣れさせよう

では犬がバスに乗るためには、公共の乗り物に慣れる必要がありますね。どうしたら公共機関に慣れることができるでしょうか？

キャリーバッグ、クレートに慣れさせる

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上記でも述べましたが、まずは愛犬がキャリーバッグやクレートに完全になれることが必要です。

そのために「キャリーバッグの中にいると楽しいところへ行ける」と思わせることが大事になります。

しかし第一段階としてキャリーバッグに入れることが至難の業ですね。

そこで始めはキャリーバッグに入ったらおやつをあげたり、思いっきり褒めてあげましょう。こうすることでキャリーバッグに入ると良いことがあると思います。こうしてキャリーバッグの中にいる時間を徐々に長くしてみましょう。ふたも閉めて中にいる時間を延ばしていきます。

犬がキャリーバッグに入ると安心する段階までになったら完璧です。

用事がない時にバスに乗ってみる

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キャリーバッグに入った状態でバス停までいきます。きっといつもとは違う景色に最初は戸惑うことでしょう。なのでバス停までの道のり、音、雰囲気に慣れさせましょう。

そうしたらバスに乗ってみます。最初は1停留所だけでかまいません。それで愛犬の様子を観察してみてください。

初めて乗るバスにきっと愛犬は興奮するはずです。周りの乗客のことも考えて、初めは人が多い時間帯は避けて乗りましょう。

こうして徐々に乗車距離を延ばしてみることができるでしょう。

吠えた時は冷静に

特に初めてバスに乗る場合、興奮して吠えてしまうこともあります。また長い距離を乗っているとストレスを感じて吠えることもあるでしょう。

そんなときはどうしたらよいでしょうか？

激しく吠え始めると、飼い主も動揺してしまいがちですが、冷静になってください。まずは落ち着いて静かなところに連れて行くことができるでしょう。とはいっても狭いバスの中では静かな場所はあまりないので、いったん下車して愛犬を落ち着かせることが一番かもしれませんね。

キャリーケースにタオルやカバーをかけて暗くすることで、安心できる落ち着ける環境を整えることもできます。

犬とバスの旅も

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最近は愛犬と一緒に参加ができるバスツアーもあります。

愛犬と一緒に旅行がしたいという愛犬家のために、一緒に旅ができるバスツアーが企画されています。

中型犬や大型犬は座席料金が必要になったり、コースによっては犬種の指定もあるようですが、基本的には小型犬から大型犬までどんな犬も参加ができます。

トイレ休憩もこまめにあり、トイレシーツの用意もしてあるので安心して参加できます。

愛犬と旅がしたいと考えている方はこういったバスツアーに参加してみても良いでしょう。犬友達もできて楽しそうですよ。

まとめ

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今回は犬とバスに乗る時のマナーについて見てきました。

犬を連れて外出しなければならない時、自家用車があれば問題ないのですが、ない場合は公共の交通機関を利用しなければなりません。公共交通機関を利用するには最低限守らなければいけないマナーがあります。

バスに乗っているのは犬好きの人ばかりではありません。中には犬が嫌いな人や犬アレルギーのある人も乗車しています。それらの人への迷惑にならないようにマナーを守る必要があります。

ですからキャリーケースやクレートに入れることは基本中の基本です。そして愛犬がおとなしくしていることができるように、最低限のしつけも完成させましょう。

「おすわり」「まて」などの基本的なしつけができていると、いざという時も落ち着かせることができます。

マナーを守り、愛犬もおとなしくしていることができるようになれば、周りの眼も理解のあるものになるでしょう。