アイリッシュテリアは室内飼いした方が良い理由とは?室内で飼う5つの注意点も合わせて紹介

アイリッシュテリアは室内飼いした方が良い理由とは?室内で飼う5つの注意点も合わせて紹介

update

アイリッシュテリアは赤色をしていて独特の毛並みをもつ美しい犬です。その美しさと温かい性格から、飼育したいと考える人は多いようです。アイリッシュテリアは室内飼いが勧められている犬種です。どうして室内飼いした方が良いのか、また、アイリッシュテリアを室内飼いする時の注意点についても紹介します。

update

アイリッシュテリアを室内飼いする時の注意点④:知らない人や犬には注意

テリア

Liliya Kulianionak/shutterstock.com

アイリッシュテリアが知らない人や犬に出会うときには注意が必要です。アイリッシュテリアは家族には優しいですが、気の強さも持ち合わせています。外部のものに対してはその気の強さを発揮しますので注意が必要です。

狩猟犬や牧羊犬のための特性が発揮されるのでしょう。知らない相手には攻撃的になることがあるようです。ネズミなどに対して攻撃的になるのは構いませんが、それが人間だったりすると大変ですよね。

室内で飼っていれば何も問題がないのでしょうか。もちろん、トラブルが起こることはかなり少なくなります。それでも訪問客が来ることを忘れてはいけません。

アイリッシュテリアは家の外にいる時よりも室内の方が攻撃的になる可能性があります。家族や仲間を愛して守ろうとして、外部からの侵入者を威嚇したり攻撃したりするかもしれないからです。

訪問客が来る時には、事前にアイリッシュテリアの居場所を移しておくと良いでしょう。また、訪問中はリードでしっかりとつないでおくことで、喧嘩や事故を防ぐことが出来ます。

アイリッシュテリアを室内飼いする時の注意点⑤:しつけ

テリアと飼い主

Denis Babenko/shutterstock.com

アイリッシュテリアは猟犬なので、獲物を攻撃しようとする本能を強く持っています。家の中でトラブルに発展しないためにもしっかりとしつけを施しておきましょう。

アイリッシュテリアは特に狩猟欲が旺盛だと言われています。動くものを見つけたなら思わず飛びついてしまう習性を持っているのです。これは本能からくるので、アイリッシュテリアが悪いわけではありません。

しかし、お家の中で動くいろんなものに対して飛びついていたならトラブルの連続ですよね。そうならないためにも、幼い時からしっかりとしつけてあげるならトラブルを未然に防止できます。

訪問客が来た時にも攻撃しないようしつけることは大切です。また飼い主の言うことをすぐに聞くようにしつけておくなら、本能で動いてしまってもすぐに行動修正することが出来ます。

アイリッシュテリアにはどんなしつけが必要か

アイリッシュテリアには、まず「制止命令」を聞くように教えておきましょう。本能のままに動き出してしまっても、飼い主の「待て!!」で止まることが出来るようにするのです。

他にも、噛みついたり攻撃したりしてはいけないものをしっかりと教えてあげることも出来るでしょう。繰り返し教え、良く出来たなら褒めてあげることで正しく記憶していくはずです。

まとめ

アイリッシュテリアを室内飼いするときの注意点をご紹介することが出来ました。

アイリッシュテリアは仲間想いで元気いっぱいの犬です。狩猟犬としての特徴もあるので、室内飼いする際にはそうした特性に配慮してあげるようにしましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板