レモンビーグルってどんな犬?性格や性質・飼育する上での注意点を紹介!

レモンビーグルってどんな犬?性格や性質・飼育する上での注意点を紹介!

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最近レモンビーグルが人気を集めているようです。「レモンビーグルって新しい犬種?」「ビーグル犬のことじゃないの?」と思う方も少なくないでしょう。そこで今回はレモンビーグルについて調べてみました。レモンビーグルの性格や飼育する上での注意点を紹介したいと思います。

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レモンビーグルを飼ってみよう

抱っこされているレモンビーグルの子犬

EnelGammie/shutterstock.com

レモンビーグルの探し方

ビーグル犬は日本国内でも比較的人気の高い犬種なのでペットショップでも見つけることができます。レモンカラーといっても個体によって色の薄さや印象が異なるので、実際に自分の目で見るようにしましょう。インターネットでペットショップやブリーダー直売のサイトを調べることができます。

レモンビーグルが欲しいけれどペットショップで見つからないという場合は、直接ビーグル犬のブリーダーに相談してみるといいでしょう。出産予定にあわせてレモンカラーのビーグル犬を取り分けてもらうことができます。時間がかかるかもしれませんが一番確実な方法です。

レモンビーグルの値段

レモンビーグルもその他のカラーのビーグル犬も相場は同じくらいです。血統にもよりますが、10万円から30万円くらいで販売されています。血統が良くて珍しいカラーだと40万円前後で販売されることもあります。レモンビーグルの人気がさらに上がると値段も上がるかもしれませんね。購入するなら今がチャンスかもしれませんよ。

好みのカラーの子犬を探したいですが、それと同時に健康かどうかも確かめるようにしましょう。病気がちの子だと、後で医療費がかなりかかってしまうことがあります。里親募集サイトで飼い主のいないビーグル犬を譲り受けることもできるかもしれません。月齢を自由に選ぶことはできませんが、レモンカラーの子が掲載されていたらラッキーですね。

レモンビーグルの飼育の注意点

エサを食べるビーグル犬

ALEX_UGALEK/shutterstock.com

抜け毛対策をしよう

先ほども述べたように、ビーグル犬は短毛種ですがダブルコートなので比較的抜け毛が多いといわれています。 できれば毎日ブラッシングをして抜け毛や死毛を取り除くようにしましょう。スリッカーブラシを使ってアンダーコートを取り除くことができますが、皮膚を傷めてしまわないようにラバータイプを使用することをおすすめします。

ブラッシングはマッサージ効果も期待することができますし、寂しがり屋のビーグル犬とコミュニケーションを取る絶好の機会になるでしょう。レモンビーグルは淡い色合いが特徴ですが、汚れが目立ちやすいので、散歩の後はよく絞った濡れタオルで拭いてあげるようにしましょう。お風呂は月に1回入れてあげるといいでしょう。

食事管理と運動は大事なポイント

ビーグル犬は食欲旺盛な犬種であると言われています。食べ過ぎる傾向があるので食事管理は大切なポイントです。食事は適量を与えるようにして肥満にならないようにコントロールしてください。肥満になると足腰に負担がかかってケガや病気のリスクを高めます。しつける時におやつを使うと、おやつをやたらに欲しがるようになるのでおすすめできません。

小柄な犬種ですが、狩猟犬として活躍していただけあって運動量はかなり多いです。筋肉質でパワフルな犬種でもあり、とても活発に動き回ります。毎日の散歩は欠かせないことを覚えておきましょう。時々ドッグランに連れて行って思う存分走らせてあげるとストレス発散にもなります。

食事は栄養バランスと量を考えてあげること、そして毎日の運動を欠かさないことで肥満にならないように気をつけましょう。

大きな耳のお手入れをしよう

大きな耳が特徴的なレモンビーグルですが、耳の中は蒸れやすく、汚れが溜まりやすいのでお手入れが必要です。耳の周りの汚れは定期的に拭き取るようにしましょう。専用のイヤークリーナーをコットンに湿らせて、優しく拭き取ります。耳の中はデリケートなので力を入れ過ぎないように気をつけましょう。

子犬のうちに耳掃除に慣れるようにすることは大切なポイントです。成犬になってからいきなり耳を触ろうとすると嫌がって、耳の掃除をさせてくれないかもしれません。子犬の時から耳に触られることに慣れさせて、定期的にケアができるようにしましょう。

ビーグル犬は外耳炎などの耳の病気になりやすいですから、耳を痒がっていたり悪臭がしたりする時はすぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。

しつけは子犬の時からしっかりと

ビーグル 子犬

pixabay.com

アメリカでは人気犬種ベスト10に入るほどメジャーなビーグル犬ですが、日本では20位台と少し出遅れている感じがあります。 スヌーピーのモデルであることや中型犬としては小さいほうなのでもう少し人気があってもよさそうですよね。とはいえ、しつけがやや難しいというのが理由で大人気には至っていないようです。

狩猟犬として活躍してきた犬種で、狩猟方法も集団で吠えながら獲物を追い詰めるというものでした。 その影響があって、無駄吠えが多いという悪評が立っています。実際にしつけがうまくできないと大きい声で吠えるので近所迷惑になってしまいます。子犬の時から上手にしつけて無駄吠えをしないいい子に育てたいですね。

ビーグル犬の無駄吠えはストレスからくることが多いといわれています。つまり、ストレスを溜めない飼育環境であれば無駄吠えをすることはないということです。ビーグル犬がストレスを溜めてしまう主な原因は、運動不足と飼い主とのコミュニケーション不足です。

雨が続いて散歩に連れて行けないとストレスが溜まって吠えだすことがあります。室内でも十分に遊べるようにする、または屋内のドッグランに連れて行くなどして対処しましょう。長時間の留守番はコミュニケーション不足につながります。愛犬が寂しい思いをしないように生活スタイルを見直すようにしましょう。

まとめ

人気を集めているレモンビーグルについて調べてみましたがいかがでしたか?レモンカラーのビーグル犬だということがわかりましたね。ビーグル犬と言えばスヌーピーのモデルにもなったということで高い知名度と人気を誇っている犬種です。飼育の際の注意ポイントを考えると決して初心者向けの犬種とは言えないかもしれませんが、魅力はたっぷりあります。

そして柔らかくて優しい印象を与えるレモンカラーのビーグル犬は見れば見るほど飼ってみたくなりますね。気になるという方はペットショップやブリーダーを訪ねてレモンビーグルに会ってみてください!

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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