犬の記憶力はどのくらいある?犬の記憶の特徴と飼い主がしてあげられることを紹介!

犬の記憶力はどのくらいある?犬の記憶の特徴と飼い主がしてあげられることを紹介!

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犬の記憶力ってどのくらいか知っていますか?犬と生活していると犬の記憶力が不思議になることってありますよね。今回は犬の記憶力に迫りたいと思います。愛犬の様子を観察しながら参考にしてください。

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犬が持っている嫌な記憶に対処しよう

ソファの下に隠れている犬

Alzbeta/shutterstock.com

犬にも記憶力がありますから、当然嫌な記憶を抱える場合があります。どのように対処できるでしょうか?

犬もトラウマを抱えることがある

犬もトラウマを抱えることがあります。以前に捨てられたり虐待されたりしたことがあるなら、それが強い記憶として長い期間にわたって残ります。そうした嫌な記憶は犬の行動に大きな変化を及ぼします。

飼い主はどのように愛犬のトラウマに対処できるでしょうか?ポイントは、記憶を書き換えることです。

人間に対する嫌な記憶を書き換える

時間を掛けましょう。最初は人間を怖がっているかもしれません。それでも忍耐強く愛を示してあげてください。あなたが犬に愛を与えてあげるなら、時間はかかりますが、ちょっとずつ犬の記憶に人間に対する記憶を上書きさせることが出来ます。

「人間=暴力を振るう」という記憶を「人間=優しい、お世話してくれる」と書き換えることが出来るのです。無理をせずに、たくさんの愛情を与え続けることがポイントです。

場所に対する嫌な記憶を書き換える

犬はある場所に対して嫌な記憶を持っているかもしれません。例えば、病院で辛い思いをした場合、病院に行こうとすると過剰な反応を示すことがあるのです。そんな場合も記憶を徐々に書き換えることが出来ます。

病院に行ったときに、褒めたりご褒美をあげたりしてください。犬は「病院=怖いことされる場所」から「病院=褒めてくれる場所」へと記憶を書き換えていきます。

こちらも時間がかかりますが、チャレンジするに値します。

まとめ

犬の記憶力がどのくらいかお伝えすることが出来ました。犬は賢い動物です。短期記憶は苦手ですが、聴覚や嗅覚が優れており、関連さえて細かい部分も長期間覚えておくことが出来ます。

飼い主さんが愛犬に愛情を与え続けるなら、そのことは愛犬の記憶として残ります。飼い主さんが優しくて心地の良い人としていつまでも覚えてくれるのです。犬とのベストな関係を目指して、ポジティブな記憶を積み重ねていきましょう。

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