犬の爪切りなら電動爪切りが便利!メリット・デメリットとおすすめ商品を紹介!

犬の爪切りなら電動爪切りが便利!メリット・デメリットとおすすめ商品を紹介!

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愛犬の爪切りが苦手な人って多いのではないでしょうか?愛犬へのお世話で欠かせないのが定期的な爪切りです。しかし、嫌がる犬の爪を切るのは簡単ではありませんよね。そんな方には電動爪切りをおすすめします。今回は電動爪切りのメリットやデメリット、またおすすめする電動爪切りもご紹介します。

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電動爪切りのデメリットとは?

伸びすぎた犬の爪

AppleDK/shutterstock.com

犬用電動爪切りのメリットをお伝えしました。メリットはたくさんありまし、魅力的ですよね。

メリットがあればデメリットもあるのは普通です。電動爪切りを購入する前に、デメリットも把握しておくことは大切です。購入した後で後悔することが無いようにしたいですね。

いくつかのデメリットを紹介しますから、実際に使用している場面を想像してみると良いでしょう。

粉が飛び散る

電動爪切りは研磨ローラーで犬の爪を削るものです。当然、削られた爪は周囲へ飛び散ってしまいます。細かく削るので、爪は白い粉のようなかたちになります。爪の粉末が床に落ちたり、空中に舞ったりします。

細かい粉末が舞うので、それを吸ってしまうこともあり得ます。犬の中には、その粉末で吸ってしまってくしゃみするようなこともあるでしょう。

電動爪切りで削る時には、爪切りする場所に注意したいですね。お部屋が汚れないよう、新聞紙を広げてそのうえで研磨するのをおすすめします。

音や振動がある

電動爪切りはモーターで研磨ローラーを回転させるようになっています。モーター音や削っている時の音や振動があります。

ほとんどの商品が静穏性を重視しているので、そこまでうるさいものはありません。ただ、このモーター音を嫌う犬もいるかもしれません。

音を嫌がることは無いかもしれませんが、爪を削っている時の振動が気になってしまう子もいるでしょう。むず痒さを感じたり、削られていることに恐怖を覚えたりする可能性もあります。

伸びすぎた爪には使いづらい

電動爪切りは長い爪を削るのは難しいです。研磨するわけですから、爪に向かって力を加えなければいけません。爪が長いと、力を上手に込めづらいはずです。削る場所がズレてしまったり、力を込めすぎると先端が折れてしまったりする可能性もあります。

伸びすぎた爪は先端に向かうほど脆くなります。力の加え方によっては割れることもあるでしょう。また長い爪は、爪の根元にも負担がかかりやすいのです。強く抑えているうちに根元から折れたり、折れることは無くても痛みが生じたりする可能性は大いにあります。

専門家には劣る

電動爪切りを使うと、初心者でも簡単に犬の爪切りが出来てしまいます。かなり便利なものですが、それでもプロのお仕事にはかないません。犬の爪切りは動物病院やペットサロンなどで頼むことが出来ます。そこまで高くない値段で引き受けてくれるところも多いです。

犬の爪の形をきれいにしてもらうなら、やはり専門家が良いでしょう。定期的なカットは私たちが電動爪切りを使えば可能です。しかし、安全に「きれいな爪にカットする」点を考えれば専門家にはかないません。

犬がどうしても暴れてしまう場合も専門家たちに頼むといいですよ。

これまで、犬用の電動爪切りについて考えてきました。犬の電動爪切りはメリットがたくさんあります。デメリットもありますが、工夫次第で何とかなる場合も多いです。電動爪切りに関心を持った方も多いのではないでしょうか?

おすすめする電動爪切り

サロンで爪の手入れをしてもらっている犬

Susan Schmitz/shutterstock.com

これから、販売されている人気の電動爪切りをご紹介したいと思います。

①:ウォニヤ 電動爪トリマー

「ウォニヤ電動爪トリマー」の特徴は、爪の大きさに合わせてポートを選べる点です。3つのポートが付いており、中型犬、大型犬、小型犬と爪のサイズに合わせて変更できます。

静穏設計なので、回転中でもノイズが気になりません。ほ とんどのペットが怖がらずに使用することが出来ます。充電式なので電池が不要です。USBで簡単に充電できる点も嬉しいですね。

②:Pecute 電動爪ヤスリ

「Pecute 電動爪ヤスリ」も爪の大きさによってポート変更することができます。また高速研削することもできるので、大単に削っていくことも可能です。

回転速度は二つから選ぶことが出来ます。臆病な犬や小型犬には低速回転で丁寧に爪を削ってあげましょう。爪が硬い大型犬には、高速回転で素早く削ってあげることが出来ます。

「ヴォニヤ電動爪トリマー」と比べても性能の良さが際立っています。「Pecute 電動爪ヤスリ」の方がノイズが小さいようです。さらに回転スピードも「Pecute 電動爪ヤスリ」の方が早く出来るので、固い爪でも安心です。

③:difang 電動爪トリマー

「difang電動爪トリマー」も他の電撃トリマーと同じような性能です。

他の製品と比べて「使いやすさ」が強調されています。低音設計・低振動で動作音を50bd以下に保つことに成功しています。また、研削ヘッドの取り外しが可能となっており、水洗いで簡単にキレイにできます。犬のデリケートな部分を扱うからこそ衛生面が気になりますが、その点もクリアできていますね。

更に嬉しいのは、研削ヘッドは別途交換販売されているところです。長く使用していくなら、どうしても研削ヘッドが摩耗してしまいます。ヘッドだけの購入が可能ですから、商品の買いなおしも必要なくリーズナブルだと言えますね。

まとめ

犬用の電動爪切りをご紹介することができました。

飼い主さんにとって飼い犬の爪切りは大変なものです。犬も嫌がりますし、飼い主さんにも慎重さが求められます。

電動爪切りを使うなら、愛犬の爪を切りすぎることがありません。ほとんどの商品は作動音が静かなので、使用中も嫌がられないでしょう。簡単かつ、きれいに研磨できるので、爪切りが苦手な飼い主さんにおすすめです。

販売されている電動爪切りも値段はリーズナブルです。興味がある方は購入してみると良いでしょう。意外と時間がかかる爪切りだからこそ、電動に頼って飼い主さんも愛犬もハッピーな気持ちになってはいかが?

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