鳴き声が小さい犬8選を紹介!鳴き声が小さい犬を飼育する際の注意点とは

鳴き声が小さい犬8選を紹介!鳴き声が小さい犬を飼育する際の注意点とは

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犬を飼いたくても鳴き声が心配だという人は少なくないはずです。鳴き声が大きくてうるさいと近所迷惑になってしまいますし、飼い主や家族のイライラのもとになってしまう可能性もあります。そこで今回は、鳴き声が小さい犬8選を紹介したいと思います。また鳴き声が小さい犬を飼育する際の注意点についても取り上げます。

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鳴き声が小さい犬を飼育する際の注意点

吠えている犬

Viorel Sima/shutterstock.com

鳴き声が小さい犬についてまとめましたが、それでも無駄吠えに悩まされるという飼い主がいます。ここでは犬の無駄吠えや鳴き声が小さい犬を飼育する際の注意点について解説します。

犬にも個体差がある

鳴き声が小さい犬、または無駄に鳴くことが少ない犬についてまとめましたが、あくまでもこれは犬種としてどうかということです。犬種がいかなるものであろうと個体差があることを忘れないようにしましょう。無駄吠えがほとんどないとして紹介されている犬でも、個体によってはよく吠えるということがありますし、その逆もあり得ます。

例えば「飼いやすい犬」として紹介されることが多いシーズーですが、飼いやすいということは世話をそれほどしなくてもいいと勘違いする飼い主がいるようです。しかし、きちんと世話をしてもらえないと犬は不信感やストレスを感じるようになり、飼いやすい犬に成長することはないでしょう。

また、一時は大人気だったシーズーですが、思っていたよりも飼いにくいとして手放す飼い主が続出したことがあるようです。

「無駄吠えが少ない」、「鳴き声が小さい」という紹介文を鵜呑みにして飼育するのではなく、きちんと世話をして無駄吠えをしないようにしつけることが大切だということが分ります。

無駄吠えをしないようにしつけは必須

どの犬種にもいえることですが、人間と問題なく暮らすことができるようにきちんとしつけをすることは必須です。犬種によって特徴があるのは確かですが、しつけによっても大きく左右されるということを忘れないようにしましょう。犬の飼育にはそれなりの覚悟が必要だということです。

できるだけ鳴かないようにしつけたいですが、犬を完全に黙らせることはできません。鳴いたときにどのように反応し、どうしたら無駄吠えを続けないようにできるかを考えましょう。無駄吠えの多い犬の場合はしつけがきちんとされてないということがほとんどです。

無駄吠えが少ない=鳴き声が小さいわけではない

犬の鳴き声が近所迷惑になるのが心配だという人は、無駄吠えが少ないとされる犬を飼うときに注意が必要です。

無駄吠えが少ないというのは吠えることがあまりないということであって、鳴き声の大きさのことを言っているわけではありません。

例えば人気犬種のウェルシュコーギーは、無駄吠えがそれほど多くないとされていますが、鳴き声は太くて大きいとされています。滅多に吠えなくても番犬に向いていると言われているウェルシュコーギーが警戒心を高めると、思っていた以上に大きな声で鳴くことがあるでしょう。滅多に吠えない分ビックリしてしまうかもしれませんね。

犬にとっては無駄に吠えているわけではない

どのようなシチュエーションであろうと、犬の鳴き声は人間にとってうるさい無駄吠えになってしまいます。しかし犬は理由があって吠えているということを絶対に忘れないようにしてください。

理由を知ろうとせずに頭ごなしに叱っていると、愛犬との信頼関係を築くことがいつまでもできなくなってしまいます。

警戒心の強い犬は飼い主に何かの異常を伝えているのかもしれません。病気やケガで体の不調を訴えているということもあります。運動する機会があまりないのでストレスが溜まっているのかもしれません。愛犬が無駄吠えをした場合は原因を考え、しつけるべきなのか状況を改善するべきなのかを見極めるようにしましょう。

まとめ

鳴き声が小さい犬をまとめることができました。日本の住宅事情では愛犬の大きな鳴き声が気になってしまうことがありますよね。あまり鳴かないことに越したことはありませんが、鳴き声が小さいと助かります。鳴き声が気になるという人はここでまとめた犬種を中心に愛犬探しをしてみてください。

しかし、犬を完全に黙らせることはできません。しつけをしっかりとすること、大切に飼育すること、鳴いたときは原因をよく考えることを忘れずに、愛犬との素敵な時間を楽しんでください!

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